ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

『ブラック・レイン』のロケ地の現在(いま)(追記・訂正あり)

2018-10-16 00:00:00 | 映画

先週末、用事があったので関西方面に行ってきました。用事が意外と早く終わったので、半日時間が空きましたから、映画『ブラック・レイン』のロケ地(の跡地)を見学してみようと考えました。時間の都合で、行けたのは4か所だけです。また、行った順でなく、映画での時系列の順で記事を書きます。

この映画の撮影は、大阪では1988年の秋に行われています。大阪府庁でのシーン(警察署のシーン)や、製鉄所(新日鉄の堺製鉄所で撮影されました)などは、11月初旬の土日に行われたようです(下でご紹介するサイトより)。

で、この記事を書いている現在は、2018年10月というわけで、だいたい30年前の今頃、大阪で熱い撮影が行われていたわけです。この映画の主要な日本人俳優は、その多くはすでにこの世の人ではありませんが、高倉健松田優作が、二人一緒のシーンはあまりないとはいえ、共演が実現したのは奇跡のようなものだったのかもしれません。

まずは十三から。駅近くの栄町商店街です。

「がんこ寿司」の看板は、健在です。

駅方面を見た写真。それにしても、通りがあそこまで人がいないのも、いくら夜とはいえ、なかなか非現実的な光景です。

それではお次は、京橋へ。ライフルで武装した大阪府警の機動隊(もちろん日本の機動隊は、このような装備をしませんが)が、佐藤(松田)のアジトに手入れをするシーンです。映画での事務所の中は、米国で撮影している模様。

ファミリーマートのある建物が、映画で佐藤のアジトだった建物です。

2Fは現在ネットカフェになっていますね。設定では、ここが佐藤のアジトだったのでしょう。映画撮影時は京一会館というパチンコ屋でした。その後も長きにわたって営業をしていましたが、こちらによると、2016年8月16日に閉店したとのことですね。老舗だったようですが。こちらは、その時代のSVです。

 

アーケードから写真を撮ります。

駅方面に向けて写真を撮りました。セブンイレブンと向かい合っているわけで、なかなかのコンビニ激戦区です。ただファミリーマートのほうは、ドラッグストアとしての要素が強い模様。

2018年10月21日追記:映画のショットと類似した写真がないので、このあたり再訪した際に再確認したうえでまた写真を撮ってみます。よって上の京橋の写真は、参考画像ということでお願いいたします。

お次は、マイケル・ダグラスアンディ・ガルシアが、ドル紙幣を燃して、真贋を確認するシーンです。あべの筋です。あべのハルカスの近く、天王寺駅、阿倍野駅近辺です。

たぶんこの建物近辺で、撮影が行われています。(下の訂正箇所をお読みください)

おそらくこの近辺。(下の訂正箇所をお読みください)

やや斜めになってごめんなさい。それにしてもあまりの映画との違いに少々絶句します。

あべのハルカス方面を撮影しました。

「再開発」といえば言葉はいいですが、実につまらん光景です(苦笑)。

阪堺電車です。

2018年10月21日訂正・追記:すみません。こちらは反対側を写真に撮ってしまいました。これも参考画像でお願いします。こちらも再訪した際にあらためて写真を撮ってみます。この記述の論拠は、下のURLのサイトです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000013-wordleaf-l27

それでは、ラストが、ゴルフの練習場です。いくつかのサイトさんをチェックして、場所を特定できました。あのシーンが、妙に印象に残ったという方も少なくないはず。

阪急電鉄の中津駅から、徒歩で向かいました。途中あった地図です。豊崎北公園の左側にある「豊崎六丁目」とあるあたりが、ゴルフ練習場があった(すでに廃業しています)場所のはず。

しばらく歩いて近くに来ました。

夕暮れですが、関西ですので日が落ちるのはまだ先なので助かりました。

草ぼうぼうの空き地が、ゴルフ練習場があったところです。遠くに、伊丹空港を発着する飛行機が見えます。

うーん、まさに兵どもが、夢の後ですか・・・。

奥の建物が、たぶん「仁丹」の広告があった建物でしょう。

それで、いかにも地元の人らしい男性が現れたので、ぶしつけですが声をかけさせていただきました。

私「あ、申し訳ありません。ここは昔、ゴルフの打ちっぱなしがあったのですか?」

男性「そうだね。あったよ」

私「『ブラック・レイン』の撮影もされたんですね?」

男性「そうだね、『ブラック・レイン』の撮影をしたんだ」

やったぜ!と思わず喜びに体が震えます。ついでにもう少しお伺いしました。

私『あのビルには、仁丹の広告があったんですか?」

男性「うーん、仁丹ねえ。あったかな。いろんな広告があったよ」

この辺りは少し記憶があいまいでした。つまり、定期的にいろんな広告がされていた、ということかもしれません。お礼を述べました。ありがとうございますとここでもあらためて述べさせていただきます。

現在大阪市が管理しているんですかね?

それでは、仁丹の広告があったと思しき建物のほうへ歩いていきます。

映画では、奥のほうに仁丹の広告がありました。それで、画面の左側から右側に向けてボールを打っていたのですから、位置的には、西から東に向けて打つという状態だったのかと思われます。仁丹の広告は、淀川サイドにあったわけです。

雲と太陽の具合がいい!

飛行機はひっきりなしに飛んでいます。

しかし河原とはいえ、梅田のすぐ近くに、よくこのようなところがあるなと思ってしまいました。

車もけっこうスピードを出して行きかいます。

現在は、トランクルームなどを商っている模様です。空きビルではありません。

以上です。かなり面白かったと告白します。行った順は、土曜に京橋→十三→豊崎で、日曜朝に、阿倍野に行きました。なおこの記事は、いろいろなサイトさんから情報をいただきました。以下のサイトさんには特にお世話になりましたので、感謝を申し上げます。

居ながらシネマ 『ブラック・レイン』 Black Rain (1989)

映画「ブラック・レイン」に見るサイバーパンクな大阪・ロケ地案内

また、こちらの記事には、88年当時の撮影時の様子について書かれています。必読です。

【mixi・日記再録】「ブラック・レイン」撮影見物記

それで上の記事によると、当時の(大阪の?)スポーツ紙には、撮影の様子がわりあい詳しく書かれていたようですね。関西版だけかもですが、これは私もチェックをしようかなとも考えます。

今回は、時間の都合ほかの諸事情あって、道頓堀、大阪府庁、神戸市元町など他のロケ地には行けませんでしたが、これらもまた訪問する予定ですので、乞うご期待。

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2 コメント

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Unknown (打ちっぱなし)
2018-11-03 22:28:59
この打ちっぱなしで一人首つかみ落としを三階でやった後
駐車場で一人腹殴りもやりましたw
>打ちっぱなしさん (Bill McCreary)
2018-11-05 12:27:02
それやったひと多いと思います。場所の特定ができていたら私もやりたかった(笑)。

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