ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

八高線と寄居駅方面の写真(2022年8月1日追記:『新幹線大爆破』での劇中写真を追加)

2022-07-02 00:00:00 | フォトログ

本来なら北海道旅行の写真をご紹介すべきかもですが、箸休めで、過日乗った八高線寄居駅、その近辺の写真をご紹介します。なお寄居駅は、3つの鉄道会社の路線が共存する共同使用駅としては、日本でももっともマイナーな駅(の1つ?)かも。

わけあって、八王子駅でなく、高崎線高崎駅から乗ります。「八高線」(八王子+高崎)を名乗っていますが、この路線は八王子駅と高崎市の倉賀野駅までの路線です。高崎線が、高崎駅から大宮駅までで、大宮駅⇔上野駅間は東北本線宇都宮線)なのと同じです。高崎駅⇔高麗川駅は非電化区間です。こういうのが私は好きなわけです。

「ワンマン」ですって。

車両はなかなかきれいです。

無事(でなければ困ります)寄居駅に到着します。

東武鉄道東上線秩父鉄道秩父本線、さらに東日本旅客鉄道(JR東日本)の3つの鉄道会社の3路線が一緒になっている駅です。

左が、秩父鉄道ですかね。

駅周囲の移り変わりです。実はこの駅は、映画『新幹線大爆破』のロケ地に使われたのです。こちらのサイトさんをご参照ください。設定では野上駅 となっていますが、実際には寄居駅での撮影とのこと。この映画では、最初の夕張駅のシーンが、広瀬川原車庫で撮影されているなど、秩父鉄道の協力を得ています。日本国有鉄道(国鉄)から協力を拒否されたので、いろいろ苦肉の策を使っているわけです。

2022年8月1日追記:『新幹線大爆破』から、寄居駅で撮影されたと思われるショットをご紹介します。

奥の線路をまたぐ通路が、寄居駅独自のものです。千田刑事役の青木義朗氏の左側の奥の建物が、たぶん交番かと思います。上で紹介させていただいたサイトさんも、ぜひご参照ください。いずれ住宅地図などで、当時の状況も確認したいと思います。

ついこの間まで、紙の定期券を発売していたんですね。これもすごい話です。

東上線の駅表示です。

それで用事を済ませて、また寄居に戻ってきました。以後夕方の写真。

うーん、なかなかの光景です。

駅前はロータリーになっています。

すでに閉店しています。

おそらく映画では、このあたりで撮影がされたはず。

兵どもが夢の跡ですかね。

ツタのある建物大好き。

いつも思いますけど、再開発って、ほんと趣のない街へまっしぐらの過程ですね。

駅に戻ります。

閉店しているスーパーです。

反対側です。こういう関東のローカル線というのも、なかなか悪くありません。

コメント
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