ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

川原亜矢子をかまう(1)

2008-03-18 19:46:03 | 映画
世の中、後に有名になった俳優が無名時代に映画の中にちらっと登場するということがあります。

有名なのは、「卒業」に現れるリチャード・ドレイファスでしょう。バークレーまでキャサリン・ロスを追っかけるダスティン・ホフマンの下宿に、キャサリンが抗議に訪れるシーンで、興奮したキャサリンが絶叫します。で、大家さんのノーマン・フェル(この人も面白い俳優です)が何事かとやってくると、「警察呼ぼうか」と顔を出す青年がドレイファスです。当時は、クレジットが充実していなかったので、彼の名前も出ません。今なら出るでしょう。



女優・モデルの川原亜矢子も、パリでのモデル時代、アメリカ映画にちらっと姿を見せています。ご存知の方もいるでしょうけど、映画「サブリナ」で彼女の姿をみることが出来ます。この映画で、ジュリア・オーモンドの主人公がパリへ行き、雑誌VOGUEのスタッフの見習いみたいなことをします(つまりこの映画とVOGUEが協力していたわけですね)。パリのオベリスクのある公園の撮影のシーンで、数人のモデルがポーズをとったり佇んでいます。その中の、白い服を着てサングラスをかけているスタイルのいい女性が川原さんです。彼女は、クレジットにも名前が出ていて、AYAKOと表示されています。役名はINDIAですが、なぜこのような名前なのかは私は知りません。


ついでながら、川原さんは「九条の会」の賛同人です。ああ見えて、けっこうリベラルな人なのかな。

で、とある時、私は川原亜矢子のイベントに顔を出しました。たまたま情報を仕入れることができて、短い時間ではありますが、彼女と話をする機会ができたのです。芸能人と話をしたことは何回かありますけど、川原さんはそれなりに大物ですので、私も正直うれしくて仕方ありませんでした。

当日、彼女が会場にいました。黒い上下という格好で、もともとやせている女性が黒い服を着ているので、拒食症かと思うくらいほっそりしていました。さすがモデルです。

私は前の日から、彼女に話すネタを考えていました。結論として、アメリカ映画出演の話をすれば、彼女も悪い気はしないだろうと考えて、この「サブリナ」の話をすることにしました。

私の番が来た時、私は話しました。
McCreary「こんにちはー。確かおでになったんですよねえ、「サブリナ」に」
すると彼女は、満面の笑顔で、答えてくれました。
川原「あ!ご覧になっていただいたんですか!!ありがとうございます!!!」

そんなに世間で知られている話でもないので、彼女もうれしかったのかもしれません。

で、私は平然と答えました。

McCreary「いえ、まだ見ていないんですけど」
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