ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

固定電話を買い替えた(進化はしているが、それが今後どうなるかは不安だ)

2021-01-26 00:00:00 | PC・通信・IT関係

何年ぶりか定かでないですが、固定電話を買い替えました。

今の時代、固定電話を解約する人が多いし、世帯を分離して独立したら固定に新たに契約をすることはしないことが多いと思いますが、当方は固定電話を好きだし役立っているので、解約をする気はありません。ただ数年前、事情があってNTT東日本から、他社に契約を変えました。

それで新しく買った固定電話がこちら。

古いほうがこちらです。

2つを比較した写真はないのでわかりにくいかもですが、大きさ、軽さ、手軽さ、コードレスフォンであること、子機があることなど、使い勝手は比較の対象にもなりません。もちろん先日買ったほうがずっと良いわけです。

はるか昔は、私の家も黒電話を使っていて、電話なんて黒電話で十分と思っていましたが(そもそも当時は、まだ電話を借りていたはず)、だんだんにそういうわけにもいかなくなり、プッシュフォンになり、またいろいろ機械も進化してきました。

実際、私が初めてインターネットをした際は、モジュラージャックを電話機から取り外して、それをPCにつけるという古典的な手段をしてインターネットにつなげました。まもなくADSLになり、現在はWiFiですが、そんな時代もあったわけです。

その後携帯電話が急速に発達して、実質的に固定電話というのは重要性が激減しました。よって生産も減り、撤退するメーカーも多くなったでしょうし(前の電話はシャープ製、今回はパナソニックです。で、私が電器屋で確認したら、パナソニックばかりでしたので、たぶんですが、パナソニック以外ではあまり作っていないのかもです)、技術革新などもさほど進まないのではないかと思います。VHSビデオ再生機やテープ、フロッピーディスク、車のマニュアル車、ガラパゴス携帯など、技術革新ほかで使われなくなったり、非常に希少になった物は少なくありません。需要が減れば、各メーカーなども研究開発に金は出さないし、消費者からも要望がなければますますそういうことになります。

それで今回拙宅で固定電話を買い替えたのは、前の固定電話が使えなくなった(聞こえなくなった)からですが、次に拙宅の電話が使えなくなった時、はたして代替となる固定電話というのはどうなるかなと思います。さすがにVHSビデオ(ベータも同じ)、フロッピーなどと比べれば、固定電話は業務用などそれなりの需要は今後もあるでしょうが、一般消費者向けのものは、どれくらいの需要が今後見込めるか。縮小の傾向は避けられないでしょうね。

私の家は、原則的にテレビもPCも冷蔵庫も洗濯機もその他もえんえん使い続けるので、電話機も使いきれなくなったらの買い替えとなるかと思います。それは当分先でしょうから、その時点では、どうなるかですね。

携帯電話は、ガラパゴス携帯からスマートフォンに進化し、アップルもその他各社も、いろいろハードもソフトも鋭意機能向上、コスト削減、工夫につとめています。携帯電話会社も、大手3社からMVNO、新規に立ち上げて大手を目指す楽天など、いろいろな企業が事業に参入し、サービス向上、新規開拓にいそしみます。国も、携帯電話の料金を下げるよういろいろ指導しています。それに対して固定電話は、もちろん社会に絶対必要なものですから、メンテナンスほかも日本などでは十分に行われていますが、公衆電話の撤去は進んでいるし、海外では固定電話の敷設が進まないうちに携帯電話が普及したので、固定電話の敷設はしなくなったということもあります。当たり前ですが、長いケーブルを敷設するより、基地局を設置するほうがコスト面では有利だし、工事も難易度が低い。携帯中心になるのは当然です。たとえば鉄道だって、延伸の計画が、モータリゼーションの進化で、道路が発達すれば線路の敷設をする意味がなくなるので、計画が中止になったり、営業終了になったり、災害で不通になった後再開せずに廃線になることもあります。なんでもそういうことはある。

物理的な輸送手段である鉄道や車、船、飛行機などもそうですが、データの通信なども、それこそ狼煙(のろし)やほら貝、伝書鳩などの手段もあったし、長きにわたって馬が最も早い手段でした。これが電信の発明、電話の普及、衛星による媒介、電波メディアの発達、インターネットの大衆化、携帯電話の進化といったさまざまな変化が私たちを取り巻きます。我が家の固定電話の買い替えというのも、そういった一連の進化と無縁では当然あり得ない。シャーロック・ホームズなんかも、まさに馬の時代から電話が使える時代まで書き継がれたわけで、最近観ている昔のドラマや映画などでも、ここで携帯があればなあというのはよく考えます。まったく、今日に始まり明日に終わることではありませんが、ほんと油断ができないものです。

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個人的には、2020年は、最終的にスケジュール管理を、手帳からスマートフォンのアプリ(リマインダーとカレンダー)に移行した年となった

2020-12-24 00:00:00 | PC・通信・IT関係

そんなに一生懸命活用しているわけでもありませんが、私も一応手帳は買っています。毎年買っているのが、高橋の手帳ちくま文庫の文庫手帳です。

私は例年No.67を使っています。

で、こういうのが「悪い」というわけではありませんが(そもそもいい悪いを論じられるほど使ってもいないし)、今年はほぼIPhoneの標準アプリであるリマインダーとカレンダーで間に合っちゃいました。手帳はなくても大丈夫ですが、iPhoneのリマインダーとカレンダーがないと、私は非常に困ります(苦笑)。

しばらくしていませんでしたが、ネットオークションの締め切りをリマインダーでセットして、忘れないようにする、仕事の当番や予定をセットする、行きたかったイベントをセットする、行きたいレストランをセットする、もちろん旅行、電車、飛行機、船、バスほかの予定、そしてこれは私にとってスケジュールの王様、映画の予定など、あ、もちろんAmazonでの現金支払い期限のセットなども。

カレンダーも、当番の時間、予定、映画の予定他をいろいろ書きこみます。書き込むと非常に便利です。

で、もう私は、この2つのアプリがないと、生きていけないですね。私も特にリマインダーは、使える機能の一部のみ使っています。もう少し勉強して、もっともっと機能を理解できるようになりたいですね。最近いろいろアップデートが重ねられているので、リマインダーも以前と比べてずっと使い勝手がよくなっています。私もうっかりな人間ですから、これを活用していくことにより、締め切りや約束ほかがだいぶ以前と比べても管理しやすくなりました。

私もひところアプリ中毒(アプリ依存症?)だったことがあり、その時はやたらいろんなものをインストールしましたが、やはり使うものはそんなに多くありません。Safariやカメラ、音楽、LINEなどのきわめて基本的なアプリは別格ですが、リマインダーとカレンダーは、仕事と趣味、家庭生活、どれにもきわめて便利です。手帳よりはるかにハンディだし使いやすい。編集ほかが思いのまま。とてもいいですね。

それで来年の分は、たぶん私は手帳を買います。しかし再来年の分は、買うかどうかという気がします。今年買う2021年の手帳が、私にとっての最後のものになるのかなあ。自弁で買うものについてはです。

それにしてもスマートフォンというのが、恐るべき情報ステーションになっちゃいましたね。写真、好きな音楽、予定ほか、まさにその人にとってのすさまじいまでの情報集積の場になった。いい悪いはともかく、そうなりました。沢木耕太郎が、先日の日本経済新聞によせた文章で、雑誌などバスで読んでいる人はもういないということを書いていましたが、そういう時代ですね。雑誌や新聞が、情報集めや娯楽の道具だったのが、情報集めと集積、娯楽の道具として、スマートフォンがまさにそれらのすべてを代行するだけの存在となってしまったわけです。これまたすごいことだと思います。人間の生活というものを、実に多方面かつ根本的に変えた、あるいは影響を及ぼしました。

ここで突然死んだ父親のことを思い出しました。父(2013年死去)は、インターネットのたぐいはいじらずにこの世を去りましたが、今の時代でしたらそういうわけにもいかないでしょう。父はどのようにネットとかかわったか、あるいはかかわらない状況を保っているか、いろいろ考えさせられます。

父の時代は、とうぜん手帳というのが仕事をする人間にとっての必需品でしたが、もはやそんなことも言っていられません。高橋などの手帳メーカーも、どういう形でこの苦境と向き合っていくのか。私は顧客でしかありませんが、作っている側からすれば死活問題です。私のような離れようとしている消費者をどうやって考え直させ、すでに買わない消費者をどう呼び戻すか。大変ですが、そうしていくしか道はありません。

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iPhone12を買うべきかどうか、それが問題だ

2020-10-19 00:00:00 | PC・通信・IT関係

Appleから新型iPhoneのiPhone12の発売が発表になりました。そしていろいろなメディアがその件について記事を書いています。IT系のメディア、サイトが記事にするのは当然として、それこそ一般紙からビジネス系のサイトなどもです。下の記事はその一例です(別にこの記事を私が推薦しているわけではない)。

「iPhone12」最上位は重くて大きすぎ! いちばん「お買い得」なのは?

また日本の携帯電話3メガキャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)がどのような価格で発売するかというのもこれまたメディアはすぐに取り扱いします。ところで今回は、楽天モバイルでの取り扱いが現段階では予定がないというのが興味深いですね。今のところでは、もし楽天モバイルでiPhoneを利用したければ、SIMロックのかかっていない端末を購入してそれで自己責任でやるということになりましょうか。もちろん早急に使えるようチェックはされるでしょうが。Appleの方も、まとまった量買ってくれる見通しがないと直接卸してくれないので、こういった状況になります。下の記事を、興味がございましたらお読みください。

iPhone 12シリーズ、対応キャリアに「楽天モバイル」の記載なし

楽天モバイルも、ゆくゆくは日本中のエリアに基地局を作ってauのネットワークにローミングするという現状から脱するということでしょうから、そなればiPhoneを使えるということを積極的に宣伝するであろうと思われます。日本は特にiPhoneのシェアが高いとされていますから(2020年8月時点で、57%のシェアがあるという調査もあるくらいです。こちらの記事を参照してください)日本ではことさら天下の一大事であるといっても過言ではないのかもです。

で、現実問題として、1度iPhoneかAndroidかどちらかに決めれば、何らかの理由がなければそのまま自分が最初に選んだ方を継続するのが多いでしょうから、私も一生アップルさんの奴隷だなと今からあきらめています。

過去に何回か記事にしていますように、私は2012年に、それまで使っていたガラパゴス携帯の充電用の部分が損傷したためにiPhoneに切り替えました。それが紛失したので2015年にIPhone6を購入、それが故障したので2017年12月にiPhone8を購入しました。そういった話にご興味がありましたら、こちらの記事にまとめてありますので、興味がございましたらお読みください。

2020年秋以降あるいは21年にiPhoneの5G対応機種を購入したい(SIMフリースマートフォンあるいはタブレットの購入も必要だ)

上に引用した記事にあるように、私は2020年以降にiPhoneの新しい型を買おうかと思っていました。が、まだ時期尚早かなと思っているのが現状です。以下、私にとってそう考える理由を述べます。

①(意外と)iPhone8が壊れない

正直上の記事を書いた際は、iPhone8もいつ壊れるかと覚悟していたのですが、今のところこれといって不自由はありません。正直さすがにバッテリーの消費は確かに速くなってきた印象がありますが、それもこの記事を書いている段階では許容範囲です。

②まだ5Gがどれくらい活用できるか定かでない。

現段階5Gはほとんど利用できるエリアはありません。これは時間の問題で利用できるようになるでしょうが、5G対応のスマートフォンを現時点で買う必要があるかというと、もう少し後でもいいかなという気がします。

③現段階iPhone8で不自由がない

不自由だったら「じゃあ買うか」という気になりますが、今のところ不自由していなければ「あとでいいや」ということになります。昔の私は、買いたい本やソフトのたぐいは積極的に買っていましたが、最近は「あとでいい」と考えられるようになりました。服でも何でも、数日待って買わなくてもいいとなれば、それは買う必要のないものです。

②はともかく①と③は、スマートフォン買い替え有無の決定的な理由かと思います。昔の人は、車の購入で、乗り倒さないで適当なところ(モデルチェンジとか)で車を買い替えるということをよくやっていました。当方車は持っていないので(いずれは、(中古の)センチュリーを買おうと考えています)、そういう思考というのがいまひとつピンとこないのですが、極端な話経済的に非常に困っている人物が1億円くらいの臨時収入があってそれで1億円の高級車を買って、その関係で反対した奥さんにDVをして(ただしご当人その件は否認)逃げられ、車を買ってから何年かして、100円を恵んでもらいに近所をまわる経済状態になり、まもなく孤独死した人もいます(佐藤忠志氏)。車はともかく、さすがに携帯電話を買ってそこまでのダメージには、少なくとも私はなりませんが、しかし金がない人は、iPhoneなど買えず安い端末のMVNO契約を余儀なくされるでしょうから、我慢すべきところは我慢しないといけません。佐藤氏のエピソードは、反面教師として私たちも「ああは人間なりたくない」というものとしなければいけません。ご当人、アルコール依存症、ニコチン依存症、そして買い物依存症、浪費依存症であり、医者ほかのアドバイスもすべて無視したのでしょうからこのような無様で無残な事態になるのは仕方ないところですが、私たちは、そのような事態は(当然ながら)さけなければいけません。佐藤氏については、下の記事も参照してください。

これも、大金を稼いだ人がくだらん散財で財産を失う典型だと思う(複数の追記あり)

ちょっと正直絶望的な気分になってしまった(元予備校講師である佐藤忠志氏の死について)(10月9日発表)

そういう状況ですので、たぶん12は購入見送りになるかなと思いますが、もちろんこれもわかりません。故障すれば仕方ありませんが、そうでなくても突然ほしくなることもあるかもです。購入したらまた記事にします。なお上の写真の出典は、こちらより。

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インスタグラムを開設した(美女、旅行、外食、街角の写真など)(poisson d'avrilにあらず)(追記あり)

2020-04-01 00:00:00 | PC・通信・IT関係

このブログのとりえの1つは、私が撮影する写真だと思いますが、今まではブログの記事にしないと写真の発表ができなかったので、早急に発表できる場がほしいと考えて、3月20日にインスタグラム(Instagram)を開設しました。

https://www.instagram.com/mccreary_2006/

後ろの「2006」というのは、私がこの(Bill McCrearyという)HNを使い始めたのが2006年からだからです。思えば遠い日です。またプロフィールに使った写真は、2015年に行ったアイルランドでのモハーの断崖で撮影したものです。写真は、今後変えるかもです。1枚目の写真も、その写真にしました。

というわけで、これからは、海外に行った際でも1日10枚くらい(この枚数は、適当です)写真をお見せすることにします。ただ、特に国内では、すみませんが、カフェやホテルの部屋などに落ち着いてから写真を発表することになると思いますので、臨場感ほかには欠けるかと思います。その場では、私の身元が特定される(ということもあんまりないでしょうが)可能性がありますから、更新は致しません。

最初に、関西での花見の写真をアップしたいと思っていましたが、あいにく行けなかったので、2020年3月31日で終了となった「ミスはこだて」の方々を、といっても私が撮影したのは4人だけ、直接話をしたのはそのうちの3人だけですが、記事にさせていただきました。

その次のアップの予定は、まだ更新はしていませんが、年末年始に行った韓国の旅をアップすることにする予定です。

ご紹介したいのは、まずは美女ですかね。旅先の美女や、観光親善大使などをご紹介したいと思います。

あとは、外食時の写真なども発表したいと考えます。私は、旅に出る際は食事の写真はすべて撮影してお見せしていますが、国内では旅の際以外ではあまり発表していません。が、記録、備忘録という意味合いもあるので撮影して見ていただければです。

さらには、ブログでは発表するとはいかずとも、わりといい写真(建物など)が撮れることもありますので、それらも発表できればです。もしくは、ネコの写真とかも。

そう考えると、ブログを補完するものにもなるし、独自色も出せるので、これはわりといいかもという気がします。前にこんな記事を書きました。

そろそろTwitterやInstagramやFacebookなどSNS(とみなされるもの)に本格参戦しようかと考える

ツイッター(Twitter)とFacebookは、もうちょっとしてからはじめようかと思いますが、インスタについてはまさに、上の記事で書いたように

>写真はブログに掲載したものと重複することになるでしょうが、あとこれもブログに掲載するほどのものでもない写真、さらには外食した際の写真、外食以外の食事の写真のご紹介ですかね。こちらも始めたらこのブログで告知します。

ということになろうかと思います。よろしければ適宜ご覧になっていただければ幸いです。

あ、念のため。この記事は、poisson d'avrilの記事ではありません。

発表日の追記:ブックマーク欄に上の拙インスタグラムを登録しておきました。

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ブルートゥースのイヤフォンはなかなかいいと思う(もはや有線のものには戻れない)

2020-03-06 00:00:00 | PC・通信・IT関係

前々から買おうと思っていてなかなか買うにいたらなかったのですが、2月8日~11日にかけて関西を旅したので、それならブルートゥースのイヤフォンを買おうと思いました。私の使っているiPhone(iPhone8)は、イヤフォンジャックを廃止しているので、iPhoneの中にためこんでいる音楽や音声などを聞くには、ワイアレスのイヤフォンか、ライトニング仕様のアダプターをつけてイヤフォンを差し込むしかないのですが、やはり時代はワイアレス(コードレス)かと思い、たとえば次のようなサイトを利用するわけです。

【2020年最新】ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP10

完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ17選 高コスパ・高音質・人気のモデルを紹介

【2020年最新】ワイヤレスイヤホン購入ガイド決定版!おすすめ5選

ほかにもいろいろありますが、この種のサイトをいくつかチェックします。片耳ずつ独立しているものとコードでつながっているものがあり、何がいいか迷うところです。なお、現在iPhoneは、ライトニングケーブルを使っての充電をしていればアダプターを付けてのイヤフォン使用ができないので、そういう意味でもコードレスのイヤフォンが推奨されます。

で、私としては、値段はそんなに高くなく、お試しではないが(買うのだから)、いちおうはそれなりの使い勝手のいいものと買おうと思いました。音とかにそんなにこだわりはないので(ていうか、論じられるほどの知識もない)、上にあげた記事や価格ドットコムのようなサイト、あるいは個人のブログなどのサイトもチェックして、購入したのがこちらです。写真はAmazonより。

 

JBL TUNE110BT Bluetooth イヤホン ワイヤレス

本来ならAmazonなり安いところから取り寄せればいいのですが、明日出発ということになったので、仕方ないので近隣のY電機で購入しました。ちなみに価格は税込み2,610円です。なおこの記事を書いている2020年3月4日午後7時44分ごろの時点で、Amazonでは2,345円でした。

ついでながらにご紹介しておきますと、たとえば次のようなレビューも参考にしました。

安いのに高性能!JBLのBluetoothワイヤレスイヤホン

上のサイトでは

>定価で3400円くらいです。

とありますが、実勢価格はもっとだいぶ安くなっています。

それで使ってみました。電源を入れて、スマートフォン(私はiPhone)のブルートゥースに接続して、それで聴いてみます。ブルートゥースにつながった時、つながったということを知らせる3小節くらいの音が発せらました。さっそく音楽をかけます。

おー、なかなかいいじゃないですか。正直安いものだったので音質などはまるで期待していなかったのですが、特に不満はありません。ただ私はこれにそんなにこだわりがない、というより全くのところよくわからないので、自分の意見にそんなに自信があるわけではありません。

ただこのイヤフォンは、充電を完了すれば6時間使える仕様ですので、えんえん使用できます。その点では使い勝手がいいですね。またこれはこの機種特有のことではもちろんありませんが、スマートフォンにコードがついていないというのは非常に使いやすいと思います。私はスポーツクラブに通っていまして(残念ながらコロナウイルスの関係で現在休業中)、聞きながら運動するのにも煩わしさが(当然ながら)激減します。

なお昨今私は、めずらしく少しはまじめに英語を勉強しようと考えて、米国大統領などの演説集を聞いています。最低50回聞け(聴け)というので、ケネディの就任演説などもせっせと聞いているわけです。それで最近やや英語のリスニングが上達したような気もしますが、まあここは地道に努力をしていきたいと思います。

それにしても、有線が当然だったものがWiFiほか無線になるとり「すごいな」と感じますね。私も電話線を電話機から外してネットに接続した時代からネットを使っていますが、接続自体がWiFiになったのもすごいと思いましたが、プリンターもWiFiでつなげるようになり、PCはおろかスマートフォンからもプリントアウトできるようになったときは、これまた「すげえなあ」と思いました。こういう便利さは、やはり1度経験してしまうと「これに限る」というようになります。拙宅のPCは、マウスもキーボードもブルートゥースですが、職場のPCはどちらも有線で、ださくってしょうがありません。イヤフォンも、もはや有線のものには戻れませんね。そう思います。

耳に差し込むタイプとかいろいろな種類がありますので、読者に置かれましても、自分の財布の具合と好みによって、最適なブルートゥースのイヤフォンをどうぞ。ほんと、有線→無線の技術革新は、不可逆的な快適さを私たちに享受させてくれると思います。ありがたいことです。

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2020年秋以降あるいは21年にiPhoneの5G対応機種を購入したい(SIMフリースマートフォンあるいはタブレットの購入も必要だ)

2019-11-12 00:00:00 | PC・通信・IT関係

私は、2012年にガラパゴス携帯からスマートフォンに移行しました。移行した理由は、単にガラパゴス携帯が故障したからです。それも機能ではなく充電用のジャックが酷使ですりへってだめになりました。修理する気もしなかったので、とりあえずスマートフォンに移行しようとあまり物事を考えずに決めました。この時故障していなければ、たぶんもうしばらくガラパゴスを使っていたと思います。

購入する前にiPhoneかアンドロイドのどちらにしようかと考えて、別にどっちでもよかったのですが、iPhoneのほうが操作が簡単であるという話を何かの本で読んだので、それなら簡単なほうがいいかなとこれまたあまり考えずに決めました。このあたりは好みの問題ですのでどちらだっていいのですが、結果論としてはこの時私は、一生Appleさんの奴隷になる運命を決定づけられたように感じます。いやもちろんiPhone→アンドロイド(あるいはその反対)にしたっていいのですが。

最初に買ったのはiPhone4Sで、これは紛失してしまいました。1度京浜東北線で紛失しまして、この時は幸い見つかりましたが、2度目はだめでした。紛失した件については、前に記事を書いたことがります。

さすが日本、といっていいかもの経験

仕方ないので2015年春、新しい機種を買いました。これがiPhone6です。これは、買った直後に地面に落としてしまって表面のガラスを割るという痛恨の失敗をしてしまいました。この時は、あまりに悔しいので、ガラスにひびが入ったまましばらく(相当長期間)利用し続けましたが、2度目に落としてさらにひびが入ったことと、さすがにガラスで手を切っても馬鹿らしい(けがをしたわけではありませんが)のでようやくガラスを交換しました。この時は、携帯のバックアップの重要さを痛感しました。いや、この時は、そんなに致命的な事態はありませんでしたが。ひびが入ったことについては、こちらの記事で少し触れました。

ツイッター風随想(私は、ツイッターはやっていない)

その後は普通に使っていて特に問題はありませんでしたが、2017年12月、とつぜんバッテリーの消費が異常に早くなり、画面に黒線が入ったりとまったく使い物にならなくなりました。買い替えようと思い自宅近辺のauの営業所に行き話をしたところ、Appleの商品にはそのようなことがよくあると営業所の人は語りました。彼の表情は、「苦笑」とでもいうものでした。同じような相談をする人が多いのだなと感じました。この件も、以前に記事を書いています。

iPhoneが壊れたので買いかえた(今日から毎日更新)

それでこの時購入したのが現在使っているiPhone8なのですが、私が契約している携帯キャリアであるauに、私が持っているiPhone6を下取りしてもらいました。私は車を持っていないので、商品の購入の際に下取りということをしてもらうのは、人生初めでした。私のiPhoneはおそらくスクラップになったのではないかと思いますが、世の中 中古品というものがそれなりに市場に出回り購入する人も一定数いる商品というものもあります。車、本、カメラ(およびその付属品)といったものがその代表でしょうが、スマートフォンやタブレットなども、中古品が流通しているものでもあります。

遺憾ながらこのiPhone8も地面に落とした後画面が真っ黒になりまた安くもない金を払って修理してもらったりしましたが、購入後2年近くなった現在、いちおう問題なく動いてはいます。前に使用していたiPhone6が1年半強で使えなくなったときは「故障するの早いじゃん」と大変気を悪くしたのですが、買い替えた際は、なんとか2020年までは使用したいなと考えていました。具体的には、東京オリンピック後にあると予想される iPhone新製品発表以降(例年秋)に購入したいなと考えていました。もっとも上にも書いたように、新品にこだわらないという選択肢もあります。

そんなことを考えていたら、先日こんなニュースを読みました。 

 >2020年iPhoneのロジックボードは大きくなってコスト上昇?5G対応のためとのアナリスト予測

Kiyoshi Tane

2019年11月4日, 午後02:05 in 5G

2020年のiPhoneには3モデルとも最新鋭5Gモデム採用との噂が報じられていましたが、それを搭載するロジックボードは面積が大きくなり、製造コストも上昇するとの予測が伝えられています。

(後略)

2020年に発売されるiPhoneが5G対応になるというのはほぼ確実なようですが(いろいろなサイトが報じています)、そうなるとちょうど買い替えにもいい時期なのかもしれません。

でもけっきょくスマートフォンというのは、数年サイクルで機種の買い替えですね。車などなら使い倒すことも可能ですが、スマートフォンというのは、基本的に買い替えを当然の前提としているところがあり、長きにわたって使い続けるのも容易ではありません。使ってもいいですが、壊れやすい。スマートフォンは使ってこそ価値のあるものですから、そうなると酷使することになって消耗も激しくなります。

実は私は、大の携帯嫌いだったのです。だから私の携帯の番号は、「080・・・」です。私くらいの年齢(別に何歳かなんて書かないけどさ)なら、最初に携帯を購入した際の番号は「030・・・」あるいは「090・・・」が多いかと思いますが、嫌いなので長きにわたって携帯電話を持ちませんでした。が、やっぱり最終的には持つに至ってしまいました。私は、TDRに行ったことがないとか、そういう何の自慢にもならないことを自慢するような人間ですから、携帯を持っていないこともかつては自慢していたのですが、いまにしてみると、やはり私が携帯を購入したころが、「携帯を持たない」なんてことが通用しえた最後の時期だったかと思います。なおTDRは、現在も行っていません。

ところで私は、海外でネットを利用する際は、WiFiルーターをレンタルしてそれでつなげているのですが、海外渡航もひんぱんですし、また特に複数の国を渡航する際はルーターだけでもかさばってしまうので、これはそろそろSIMフリーのスマートフォンを購入すべき時期かなと考えています。もちろんSIMフリータブレットを購入してもいいわけです。日本では、MVNOのSIMカードをさして、それを利用すれば安くて済みます。どっちみちタブレットを買ったら、docomo、ソフトバンク、auなどのようなメジャーキャリアと契約するつもりは私はありません。

SIMフリーのスマートフォンあるいはタブレットがあれば、渡航先の携帯電話事業者が提供してくれるプランから自分に都合のいいもの(日数、データ量、価格などがポイントです)を選んで契約すればいいのだから、こちらのほうが面倒はありません。最初は敷居が高いでしょうが、慣れれば何でもなくなるでしょう。また日本でも海外のSIMカード購入が可能になっていますので、それを購入してもいいわけです。

どっちみち長期で海外へ渡航する場合、日本の業者からレンタルWiFiルーターを持っていくという選択肢はありませんから、空港、港、あるいは国境の近場の携帯電話ショップでSIMカードを購入してそれを活用するということになります。それでもし第二のスマートフォンを購入するとなれば、さすがにSIMフリーのスマートフォンでiPhoneを購入する気はないので、アンドロイドの機種を購入することになりますかね。ファーウェイあたり?

そうこう考えてみると、私もずいぶん長く海外を旅していますが、昔とくらべていちばん「変わったな」と思うのが、やはりネット関係ですね。かつてはどっかのネットカフェみたいなところやホテルの端末でネットをしてお茶を濁していましたが、いつのまにかWiFiで自分のスマートフォンにつなぐのが当然になり、さらにレンタルルーターの利用が主になりました。そんなに遠い将来でなくたぶんSIMフリー端末を持つようになるわけで、このあたりの進化は、とくにそっちの方面に詳しいわけでもない いち旅行者であってもやはり無縁ではいられないというところです。ほんと、かつては電話や営業所に直接おもむいて航空券を手配したり購入したものですが、現在はほんとネットでの購入ばかりになってしまいました。それだけ時代が変わったのだなと痛感させられます。

そういうわけで、またSIMフリー端末を購入した際は記事を書きますので乞うご期待。

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そろそろTwitterやInstagramやFacebookなどSNS(とみなされるもの)に本格参戦しようかと考える

2019-10-20 00:00:00 | PC・通信・IT関係

タイトルにもありますように、私はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)はあまりやっていません。LINEはやっています。ブログはSNSとは(電子掲示板などと同じく)、広義においては認められるようですが(Wikipediaより)、またTwitter(ツイッター)もツイッター本社はこれをSNSとは認めていない(これもWikipediaより)ので、タイトルにもそうしたように「SNS(とみなされるもの)」という概念がいいのかもしれません。

ツイッターをするのなら、ブログ記事の紹介と、あとはブログのネタにするほどではないことのご紹介や論評ですかね。ツイートあるいはリツイートをするにしても、勤務時間中にするわけには(当然)行きませんから、平日の昼間は休み時間のみにやることになるのでしょうね。始めたら当然あらためて記事にしますので、その際はご興味がありましたらぜひお読みください。

Instagramは、写真はブログに掲載したものと重複することになるでしょうが、あとこれもブログに掲載するほどのものでもない写真、さらには外食した際の写真、外食以外の食事の写真のご紹介ですかね。こちらも始めたらこのブログで告知します。

なおFacebookにつきましては、どっちみち本名でやるとなるとこのブログとはリンクできないのでひっそりすることになりますが、FBとは直接関係ないですが、私とトラブルを起こした某元ネット論客(武士の情け、商人の情け(私の先祖は商人なので)で誰かは書きません)が、その正体をばらされてしまい(私がばらしたんじゃありませんよ。念のため。そもそも先方の正体なんか知らなかったんだし)、まもなくネット界から逃げだした(別のHNで活動している可能性は否定できません)というなんとも無様で無残な事例がありまして、そういう立場には私もなりたくないので、このブログの内容と照合されて身元がばれないように最大限の注意を払いたいと思います。そうなったらこんなブログすぐ閉鎖になってしまいます。

そういうわけで、FB以外は、始めたら記事にも書きますし、隣のブックマーク欄にもブックマークしておきますので、ご興味がありましたらぜひお読みになってください。

 

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ポメラは、私のような人間にはかなり有効なガジェットだと思う

2019-09-12 00:00:00 | PC・通信・IT関係

私はITとかパソコンとかネットとかスマートフォンその他についてあまり知識がないので、ガジェットとかにも詳しくないのですが、7月末にこのようなものを買いました。写真は、発売している会社のHPより。

キングジムが発売している「ポメラDM30」です。テキスト入力に特化したマシンです。ネットには接続できません。

大きさもさほどでなく、重さは電池挿入(そう、充電式でなく単三乾電池2個をいれます)で500gを超えるくらい。これは以前の機種と比べるとだいぶ重くなったようですが、私個人としてはさほどでもありません。

ポメラというのは、2008年に発売されましてその後製品の改良やチェンジが進んでいます。キーボードが折り畳み式のものとストレートキーボードタイプがあって、前者が最後の数字が2桁、後者が3桁です。DM30は、昨年発売された最新型です。

それで私がこれを買った理由は、主に2つです。最大の理由は、これが安かったからです(苦笑)。

2018年5月発売の際の希望小売価格は、こちらによると税抜き43,000円、価格comの最安値が5月24日時点で41,696円(たぶん税込み)だそうで、これではちょっと手を出す気がしません。が、これを買った7月下旬は、17,980円でした。買うと決めた日に価格comで一番安かった店舗です。

私が買ったのは上野近辺にある某店舗でした。つまり一般の量販店ほかよりはいろいろな手法で安いのはわかりますが、現在Amazonですらかなり安く買えます。つまりは相当に値崩れしているということです。ってことは、ユーザーからあまり評判がよくない、売れ行き不振ということでしょう(苦笑)。

それで次なる理由は、これは旅先でのメモ他への活用です。私は、2012年から毎日日記をつけていまして、2014年からは2日前日記というのを書いています。それで今日までだいたい毎日書いていますが、やはり旅行の際は書く道具がないのでなかなか面倒でした。タブレットあるいはスマートフォンにブルートゥースのキーボードで書くのもいいですが、それは旅先では荷物になる。ノートPCも荷物になりすぎる。もちろんスマートフォンに直接書き込んでもいいのですが、私はけっこう長い文章で日記をつけるので(基本私は記録魔です)、これはあまりにわずらわしいにもほどがあるというものです。

そうこう考えて、どういう方法が一番自分のストレスが少なくて日記を書けるかなと考えていたら、このポメラを購入するのがいいという結論に至りました。上にも書いたように、私はこの種のガジェットについては全くの情報弱者ですのでポメラなんてものもよく知らなかったのですが、昨年執筆した記事で引用したのですが、山本弘のこちらの記事を読んで、ちょっと興味を感じたのです。

> 妻に頼んで愛用のポメラ(キングジムの小型文章作成機械)を持ってきてもらった。いつも持ち歩き、喫茶店などで小説の下書きをするのに重宝しているマシンだ。

これを旅先にもっていけば、電車の中、飛行機の中、高速バスの中、その他さまざまなところでいろいろな執筆ができると考えたわけです。これを読んだのが昨年の10月ですから、ほぼ9か月後にようやく購入にいたりました。山本の持っているポメラの型がどれかは不明ですが、さすがに中古を買う気はしなかったので、最新型を書くことにしました。今新品で売っているのはDM200とDM30ですが、安いのとコンパクトだということで、後者にしました。安いというのがやはり最大のポイントかな(苦笑)。

それでポメラ自体は、購入後すぐに使い始めましたが、最初の旅先としてミャンマー旅行の際ではいろいろ便利でした。飛行機のなかやホテル、カフェで書ける。これはほんといいですね。かさばらないし、非常にいい。先日行った、京都アニメーションほかでの旅でもたいへん活躍してくれました。

私個人は、この機種に大変満足したのですが、値崩れしていることからわかるように、DM30はあまり人気があるとは言えないようです。乾電池の使用による電源というのはやはり賛否があろうかと思います。今どき充電式が当然だろうと。乾電池でも、今の時代コンビニですぐ買えますが、このあたりは評価が分かれそうです。

あと誤変換は「どうもなあ」ですね。なぜか「この」と入力すると「庫の」と変換されたり(なぜ? 私は誤変換した記憶はないですが)、ちょっとひどい変換が散見されます。私は通常文章をわりあいこまめに変換するようにしていますので、そういう点ではまだいいですが、長い文章を書いて変換するとかなり「おいおい」という事態になりそうです。

またキーボードがそんなに大きくないので、やはり誤入力が多いところはあります。これはコンパクトさとトレードオフの部分があるので仕方ないかもです。下に参考動画をはりつけておきます。

デジタルメモ「ポメラ」DM30を使ってみた

ただこのような道具があれば、通勤時にもカバンに入れて荷物にならないし、職場の休み時間でもいいし、また帰りにファミリーレストランとかカフェでそれを書くのも容易です。私のように、日記からブログの記事など大量のテキストを書く人間にはありがたいものだと思います。現在の機種はあまりよくないのかもですが、故障したら今後もまたこれ(あるいは似たような他機種)を購入するのだろうなと思います。自宅にいるのならPCのメモ帳で書いてWordの日記(私の日記は、日記ソフトとかでなくWordにひたすら書くだけのものです)にコピペするのが一番面倒がないですが、ポメラで日記を書いてそれを移すのもいいものです。なおDM30は、データを移動するのは、WiFIとかで直接は移せませんので、iPhoneのアプリでQRコードに変換(アンドロイドのアプリは現在ないとのこと)するとか、USBコードを接続する(私はこれを使っています)、SDカードを使うといった方法があります。またFlash Airを使うこともできます。自分に都合のいい方法でやればいいでしょう。

またポメラは、ケースが別売りでありまして、純正品でなくまがいものを購入したのですが、現状ついていた袋に入れています。個人的にはこれで十分です。いや、セキュリティの面ではよくないのかな?

ポメラでなくてもクロームブックがいいという人もいるし、いずれにせよ人間自分に都合のいいものを持つことがいいのだと思います。これからはこれを活用して旅記事ほかを充実させたいと思いますので乞うご期待。

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リニューアル、アップデート、機能のパワーアップ(?)をしたと称するわりには、使い勝手がよくない

2019-02-20 00:00:00 | PC・通信・IT関係

gooblog(「ブログ」から「blog」に変更したとのこと)は、2月6日から、リニューアルしています。goo側の説明によると・・・

>[終了機能]

・ブックマーク
・フォトチャンネルへのリンク
・コメント欄の「タイトル」「URL」項目
 既に投稿されたコメントについては、引き続き表示されます。
※PC版ではご利用いただけます。

スマートフォン版もリニューアルされたわけですが、あんまり読みやすくないなあというのが正直な感想です。これは、しばらくすれば慣れるのかもですが、上に引用した「終了機能」のうち、ブックマークとコメント欄の変更については、特にブックマークの終了は、私にとってものすごく不便なんですが。たぶんサイトに埋め込んだブックマークじゃなくて、スマートフォンでのブックマーク機能で代替してくれということなのでしょうが、正直私にとっては非常に不便ですね。ブックマークはなんとかせいという気がします。

それで、その直前には、はてなも、はてなダイアリーを終了、運営するブログサービスは、はてなブログに特化されました。これもねえ、現段階はてなダイアリーのほうがよっぽど使いやすいですね。はてなブログはコメントなども確認しにくいし、過去記事を閲覧するのも面倒です。ほかの部分では改善しているのかもですが、少なくとも現段階でははてなダイアリーのほうがよっぽどましというのが正直なところです。

ブログというサービス自体、たぶん絶頂期を過ぎてだいぶたっているわけで、それはまあしょうがないことなのでしょうが、もうちょっとねえという気はします。実際、gooなども、同じ経営系列のOCNのブログサービスなども吸収しているという次第で、集約化とかいろいろな建前とともに、だんだん先細っていくのかなと(悲観的に)考えます。で、話は違いますが、私もツイッターやインスタグラムをしようかという気もします。後者に関しては、写真は私は、日々大量に撮影しているので、読者の皆さまにもいろいろ紹介したいなという気はするのですが、個人情報保護とかいろいろ気を付けたいと思います。

話が飛びました。元に戻ります。

それで、これは当方の個人情報保護のために、具体的なことを説明できないので、正直読者の方からすればさっぱり訳が分からないということになりますが、拙職場で使っている社内イントラが、新年から新しいものになったのですが、実に評判が悪いですね(苦笑)。何が何だかさっぱりわからん、意味なく名前を変えただけだ、など。変わってわかりやすくなったという社員は、私の周囲にはいません(笑)。もちろん私も、何が何だかさっぱりわかりません。

どういう事情で新しいシステムに変わったのか知りませんが、理由はともかくリニューアル、アップデート、パワーアップをしたのなら、もう少し使い勝手を良くしろよと思います。ワードやエクセルも、いらねえ機能が付きすぎているからもう少しぜい肉を落としてくれという声をききますが、上のブログサービスや拙職場のイントラシステムは、とても「よくなった」とは現段階言いかねます。これって職場の研修の担当などが、外部からの売り込みを聞いて、実際に役に立つかどうかなんてろくに考えないでいろいろな研修を導入して、社員からは悪評を買う、なんていうのと酷似しているような気がしますね。ブログサービスやイントラネットのサービスのほうが、研修よりはより具体的に改善されているのかもですが、個人的には、gooもはてなも、拙職場のイントラネットのサービスをリリースした会社同様、あんまり信用できないなという感想につきます。いろいろな意味で、困ったものです。

コメント (2)
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ようやくネット復旧できました(ネット復旧始末記)(11月10日更新)

2018-11-07 00:00:00 | PC・通信・IT関係

月曜(11月5日)の朝、ネットがつながらないことに気づきました。私は、ネット接続プロバイダは、某超大手企業の子会社であるO社を長きにわたって利用していまして、ダイヤル接続から始まりまして(まさに、電話線を固定電話から外して接続するなどということをしました)、ADSLになり、それでO社からの「これからの時代は、ご自宅でも無線LAN接続の時代です」という甘言にのせられて(って、べつにセールスの人が間違っていることをほざいたわけではありませんが)、「それもそうかな」という気分になり、けっきょくWiFiルーターをレンタルすることになりました。その件で下の記事を書いています。

ネット環境を、ADSLからWi-Fiに変更する

その記事を再読してみると、2013年の話ですが、当時の私のPCはVistaの時代で、無線を出す装置すら内蔵されていない代物でした。そういえばそんなことがあったっけなあと思い出しました。いずれにせよこの時はまったく設定がうまくいかず、プロバイダやPCのメーカーに電話やメールを繰り返しして、よやく設定ができました。

それで、この2013年の時のルーターは、イー・モバイルのものでした。この会社もすでにありません。2015年にNECのルーターAtermMR03LNに変更になりました。これは、inti-solさんもお使いになっていたようです。私と同時期に、ルーターを替えた模様。2月~3月の話です。

上が、日曜日まで使っていたルーターの写真です(写真は、こちらからいただきました)。

で、この時はたしかSIMカードをルーターに入れた記憶があります。いや、違ったかな。イー・モバイルの時は確かに入れましたが。このNECのシリーズはかなり出来がよかったようで、3年半ほど軽快に動いていたのですが、11月5日に動かなくなってしまったわけです。

日曜は朝にPCをいじっただけですので、たぶんその後から翌日朝のどこかの時点で故障したのかと考えられます。再起動させようとしたり、電源アダプターを替えたりするなどいろいろ試みたのですが、まったくどうしようもないので、その日の夕方O社に電話を入れてみました。すると、対応するセクションがすでに時間外になってしまったというので、翌日の火曜日に電話を入れることにします。それで、更新不可の記事を掲載しました。

翌日、昼休みに電話し、担当セクションに電話をつなげてもらうことになりましたが、昼休みなので立て込んでいるので、こちらから電話するといいます。そうしたら3時ごろ電話がありましたが、その時間は仕事ではずせなかったので、結局出られず。その日は残業があったのですが、ネットなしのままでもしょうがないので、こちらからまた電話をかけなおし(フリーダイヤルですから、電話代自体はかかりません)、担当の人にまたまた同じことを説明します。すると、ようやく担当セクションにつながりました。

担当の人「McCreary様、お手元のルーターのバッテリーを、入れなおしていただけますでしょうか?」

う、それはやっていなかったぞ。しかしここは職場で自宅ではありませんから、それはできませんと答えたら、ちょっと協議していましたが、では新しいルーターを送らせていただきますとのこと。その回答を待っていたんです。

けっきょく新しいルーターを送ってもらう、古いものは返送するということで話がまとまりました。この手続きは前にも複数回やっているのでお手の物です。

それで私はたずねました。

私「いつ頃送付されますかね」

担当の人「あ、申し訳ございません(うかつな担当さんです)。1週間くらいお待ちください」

は!? ずいぶん遅いなと思いました。これが火曜の夜6時30分くらいです。が、実際には保険をかけたのでしょうが、木曜の夜(19:00)に、私の携帯にSMSが流れまして、現在配送中とのこと。翌日の午前中に届きました。それで仕事から帰ってきて、23時50分過ぎくらいに作業をはじめて(まずは充電からする必要があります)日にちが変わって土曜の午前2時くらいまでになんとかネットが見られる体制ができました。今回も、「おいおい」というミスがあっていつものことながら苦笑しましたが、なんとかできました。

さて今回送ってもらったルーターがこちらです。

 

NECプラットフォームズ 自動SIM切り替え LTE モバイルルーター Aterm MR05LN (デュアルSIM 対応/nanoSIM×2) PA-MR05LN

不要にでかい写真ですが、前に私が使っていたルーターの後継機種です。製品名でもわかりますように、2つのSIMカードをさすことができます。やっぱり定評のあるルーターのようです。それでこの記事を書き始めましたが、眠いので寝て、朝また書き始めました。今回は、はじめからSIMカードがささっている仕様で送付されました。いまは、標準的なのはそのようなのですかね。

なおルーターの電波の調子はかなりいいですね。

この件について考えるに、自宅のPCは、たぶん今の機種が3代目(だと思う)、携帯電話は5代目(2台ガラパゴス形態、3台スマートフォン(iPhone)、ルーターは3代目、ネット環境もダイヤルアップ→ADSL→WiFiとずいぶん変わりました。当方そんなにITとかに強い人間ではまったくありませんが、それでもだんだん進歩はしています。日本中、世界中の人がそうなのだろうなと考えます。

そういうわけで、今日(11月10日)からまた復活します。毎日記事を書き、書かなかった日は、1日2記事で調整します。よろしくお願いします。そういえばちょうどコメントをいただきましたように、今日はアニセー・アルヴィナのお亡くなりになった日ですから、その記事をアップしたいと思います。

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