先日 息子が１歳の誕生日を迎えた。
カミサンは前日の夜に、息子宛ての手紙を夜なべして書いていた。
父親たる自分も、なにかメッセージをブログに残そうと思ったが…
数日過ぎてしまった。いかんいかん。
誕生日当日の朝は、素敵な１日になる予感で迎えたかったのだが
自分の不甲斐無さに憤慨し
起床して５分も経たない内に、カミサンと喧嘩してしまった。
今、記事を記しながらも…
自分の不甲斐無さに涙が出そうだ。
もっともっと頑張って、家族を支えなければいけなと
よりによって、こんな大切な日に…改めて申し訳なく思う。
息子も１歳を迎えたが
自分も父親になって１歳を
カミサンも母親になって１歳を迎えた訳だ。
最近 幼少期の事をふと断片的に思い出す。
朝早起きして、オニムシ（クワガタの事。栃木の方言）
を採りに連れて行ってくれた親父。
ありがとう。
自営業の忙しい日々のなかでも、時間を見つけて川に遊びに連れて行ってくれたお母さん
ありがとう。
その川遊びで転んで、びしょ濡れで泣きじゃくる僕を
自分も濡れてしまうのに、おんぶして帰ってくれたお母さん
ありがとう。
土間の鉄骨の梁を利用して、ブランコをこさえてくれた親父。
「これで雨の日でもブランコできるぞ！」と
ありがとう。
お風呂に一緒に入るとき
洗面器にタオルをかぶせて、泡をいっぱい作ってくれた親父。
ありがとう。
夜中にオシッコがしたくなって、トイレでは間に合わず庭に連れ出してくれたお母さん
あわてて自分にオシッコをかけてしまった僕を、笑ってお風呂に入れてくれて
ありがとう。
バスで酔ってしまった時、途中下車して一緒に歩いてくれた親父
ありがとう。
下校中に小川でつかまえたオタマジャクシを、靴に水をいれてもって帰っても
一言も怒らなかったお母さん。
「いっぱい採れたね」って
ありがとう。
たくさんのありがとうが、二人に溢れてきます。
僕は、良い父親になれるだろうか？
まだ物言わぬ子供に、愛される親になれるなれるだろうか？
カミサンにとって
今までは彼氏→ダンナで良かったが
良い父親になれるだろうか？
家族を守る。幸せな家庭を築く。
「充分。幸せだよ。」
と言ってくれる、やさしいカミサンの為にも
頑張っていきたい。
生きるという事が、こんなに真剣勝負だと
いまさらながらに気付かされた。
家計が厳しいのに、スノーボードのブーツを新調した時
「良い買い物できたね」と言ってくれたカミサン
ありがとう。
こんなに肩入れしているのに、
MBXを「レトロで可愛いね」と言ってくれるカミサン
ありがとう。
身体の心配をして、僕が食べれるように野菜を料理してくれるカミサン
ありがとう。
選手権に行く朝…お守り持たせてくれたカミサン
2流の僕を応援してくれた事。忘れない。
ありがとう。
男には絶対に出来ない事。出産。あれから1年。
ありがとう。
日々の闘い。息子を毎日守ってくれて
ありがとう。
日々の闘い…。
意見の異なりもあるので、多くは言及しないが…
子育てする身として、放射能問題を考えさせられている。
多くの情報が発信されるなか、その真意を見極めるのが難しい。
発信される表裏の情報の表を捉えるか？
裏を捉えるか？で一喜一憂している。
僕なんかより、実際に子育てを担っているカミサンの心労は計り知れない。
守ってやりたいが
力が足りず…
この街で踏ん張り生きていくのが、今は身の丈精一杯。
被災地の…
特に原発近辺に居住の方と比べたら申し訳ない気持ちもあるが
ここ葛飾区もホットスポットとして取り上げられている。
健やかなる時も、病める時も２人で助け合うと誓ったのだから
どんな時も僕はカミサンの、家族の、味方でありたい。
いつか、過ぎし日に
「あの時は大変だったね。」
と笑って話せるように、やれる事は全てやっておきたい。
先月
息子は病を患い入院してしまった。
退院して、今は元気にやっているが
継続して定期検査が必要…
気に病む事もあるが
彼の笑顔に救われる。
良いも悪いも全て受け止めて、一緒に歩んでいきたい。
彼の名前に込めた願い
一つ一つコツコツとは…
そのまま、家族みんなの考え方。願い。そして生き様となるよう。
幸せな日々をすごしていきたい。
末文になるが
家族みんなが、それぞれの１歳おめでとう！！
ご訪問ありがとうございます！！
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↓
カミサンは前日の夜に、息子宛ての手紙を夜なべして書いていた。
父親たる自分も、なにかメッセージをブログに残そうと思ったが…
数日過ぎてしまった。いかんいかん。
誕生日当日の朝は、素敵な１日になる予感で迎えたかったのだが
自分の不甲斐無さに憤慨し
起床して５分も経たない内に、カミサンと喧嘩してしまった。
今、記事を記しながらも…
自分の不甲斐無さに涙が出そうだ。
もっともっと頑張って、家族を支えなければいけなと
よりによって、こんな大切な日に…改めて申し訳なく思う。
息子も１歳を迎えたが
自分も父親になって１歳を
カミサンも母親になって１歳を迎えた訳だ。
最近 幼少期の事をふと断片的に思い出す。
朝早起きして、オニムシ（クワガタの事。栃木の方言）
を採りに連れて行ってくれた親父。
ありがとう。
自営業の忙しい日々のなかでも、時間を見つけて川に遊びに連れて行ってくれたお母さん
ありがとう。
その川遊びで転んで、びしょ濡れで泣きじゃくる僕を
自分も濡れてしまうのに、おんぶして帰ってくれたお母さん
ありがとう。
土間の鉄骨の梁を利用して、ブランコをこさえてくれた親父。
「これで雨の日でもブランコできるぞ！」と
ありがとう。
お風呂に一緒に入るとき
洗面器にタオルをかぶせて、泡をいっぱい作ってくれた親父。
ありがとう。
夜中にオシッコがしたくなって、トイレでは間に合わず庭に連れ出してくれたお母さん
あわてて自分にオシッコをかけてしまった僕を、笑ってお風呂に入れてくれて
ありがとう。
バスで酔ってしまった時、途中下車して一緒に歩いてくれた親父
ありがとう。
下校中に小川でつかまえたオタマジャクシを、靴に水をいれてもって帰っても
一言も怒らなかったお母さん。
「いっぱい採れたね」って
ありがとう。
たくさんのありがとうが、二人に溢れてきます。
僕は、良い父親になれるだろうか？
まだ物言わぬ子供に、愛される親になれるなれるだろうか？
カミサンにとって
今までは彼氏→ダンナで良かったが
良い父親になれるだろうか？
家族を守る。幸せな家庭を築く。
「充分。幸せだよ。」
と言ってくれる、やさしいカミサンの為にも
頑張っていきたい。
生きるという事が、こんなに真剣勝負だと
いまさらながらに気付かされた。
家計が厳しいのに、スノーボードのブーツを新調した時
「良い買い物できたね」と言ってくれたカミサン
ありがとう。
こんなに肩入れしているのに、
MBXを「レトロで可愛いね」と言ってくれるカミサン
ありがとう。
身体の心配をして、僕が食べれるように野菜を料理してくれるカミサン
ありがとう。
選手権に行く朝…お守り持たせてくれたカミサン
2流の僕を応援してくれた事。忘れない。
ありがとう。
男には絶対に出来ない事。出産。あれから1年。
ありがとう。
日々の闘い。息子を毎日守ってくれて
ありがとう。
日々の闘い…。
意見の異なりもあるので、多くは言及しないが…
子育てする身として、放射能問題を考えさせられている。
多くの情報が発信されるなか、その真意を見極めるのが難しい。
発信される表裏の情報の表を捉えるか？
裏を捉えるか？で一喜一憂している。
僕なんかより、実際に子育てを担っているカミサンの心労は計り知れない。
守ってやりたいが
力が足りず…
この街で踏ん張り生きていくのが、今は身の丈精一杯。
被災地の…
特に原発近辺に居住の方と比べたら申し訳ない気持ちもあるが
ここ葛飾区もホットスポットとして取り上げられている。
健やかなる時も、病める時も２人で助け合うと誓ったのだから
どんな時も僕はカミサンの、家族の、味方でありたい。
いつか、過ぎし日に
「あの時は大変だったね。」
と笑って話せるように、やれる事は全てやっておきたい。
先月
息子は病を患い入院してしまった。
退院して、今は元気にやっているが
継続して定期検査が必要…
気に病む事もあるが
彼の笑顔に救われる。
良いも悪いも全て受け止めて、一緒に歩んでいきたい。
彼の名前に込めた願い
一つ一つコツコツとは…
そのまま、家族みんなの考え方。願い。そして生き様となるよう。
幸せな日々をすごしていきたい。
末文になるが
家族みんなが、それぞれの１歳おめでとう！！
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