我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

ざわつけ!!

2008-07-27 | BIKEネタ
ラジエーター交換の日記をmixiにUPした。

旧知の友。
走り屋時代の自分を知る友。
元走り屋のバイク乗りとしての自分を知る現役の遠い後輩。

リーダーの誘いでツーリングへ…
峠を目指すと記すと、沢山のメッセージを頂いた。

現地で会いましょう。道案内します。会いたいetc…。

嬉しい話しだ!!

垣根を超え世代を超え
バイクという共通語を持っていたから近づけた友たちだから…
こんな自分を歓迎してくれる。

友の言葉にまた、心がざわつく…。

走りたいのか?

仕事を終え帰宅し、押し入れをガサゴソあさる。
奥の方から革ツナギを引っ張り出し袖を通してみる…。

「急にどうしたの?」
カミサンが心配そうに様子を見ている。

「いや…自分が一番動けた頃の体型と、どれだけ変わっているかと思って。」

確かめるように足を入れる。当たり前にキツイ…
どうにか袖に腕をねじ込み肩をかける。
ファスナーなんぞギシギシ不協和音を奏でている…。

どうにか収まったものの…まるで拘束服だ。

姿見に映った自分を見て失笑…。

「ほらな、戦える身体じゃないんんだよ。」

走りたいのか?


走りたい…

否…ファンな気持ちになりたい!!

緑溢れる山のなかを…。何処までも続くような国道を…。
日々の喧騒を抜け出し、心地よくMBXで流したい。

先輩からのレースの話を聞いた時も、ざわついた。
今回も友からのメッセージに、ざわついた。

しかし前者の時にはツナギに袖を通そうとは思わなかった。

そして今回は袖を通した…これが答えなんだろう。

心地よく走る為に安全性を考えたうえでの装備としてのツナギ
今となっては、僕にとってレーシングスーツではなく正装?嗜み?としてのツナギなのだろう。

レースをファンに走ることは、僕には出来ないであろう。
クソ真面目といわれようとも、僕は競技と名がついたら真剣に向き合ってしまうだろう。
今、戦う身体でない僕が走るべきでないと思う。

ざわつきは解決した。

それでも僕は、やはりバイク乗りだ!!
そして、ストリートの人間なのだろう。
類別するならば

霊長類 ヒト科 亜レーサー属 元走り屋

ざわつくなら、ざわつけば良いさ。心の赴くままに。

ざわつきの正体はドキドキだったのだから。

サーキットを思い。峠を思いドキドキするぐらい自由だろ?
人生の半分以上をバイクにまたがり今でもドキドキできるなんて素敵な事じゃないか!!

新たなツーリングへの出発!!

僕にとって、また新しい尺度のバイクライフが幕を開けようとしている!!


にほんブログ村 バイクブログへ




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする