『トランスフォーマー』新ヒロイン、兄はがっかり「ミーガン?フォックスは出ないのか」

2015-10-13 13:38:51 | 日記


(シネマトゥデイ)


 前3作からキャストを一新した人気SFアクションシリーズ最新作の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』で、新たにヒロインを演じることになったニコラ?ペルツが同作について語った。6人の兄弟と共に育ったニコラはもともとの「トランスフォーマー」ファン。だが、出演が決まったことを聞いた兄は「ちょっと待てよ。おまえが出るってことは、ミーガン?フォックスは出ないってこと?」と少しがっかりしていたという。


 これまでミーガン?フォックスやロージー?ハンティントン=ホワイトリーの演じたヒロインが主人公の恋人だったのに対して、ニコラが演じるのは主人公ケイド(マーク?ウォーメンズシューズバーグ)の娘テッサ。劇中には多くのアクションシーンがあるが、アイスホッケーをやっていたというニコラは自らスタントに挑戦した。撮影前にはそういったシーンに備え、“ブートキャンプ”と呼ばれる1日8時間のトレーニングもこなしたという。


 「そのことは本当に助けになったわ。それに、撮影に入る前は『トランスフォーマー』の爆発シーンはCG処理だと思っていたの。でも、実際には本当に爆破しているのよ! わたしはその中をハイヒールで走らないといけなかった。ばんそうこうをたくさん使ったわ」とニコラは笑いながら、撮影を振り返っていた。


 そして、メガホンを取ったマイケル?ベイ監督については「何て天才なのかと思った」と絶賛。「Victoria-s Secret」のCMを手掛けたこともあるベイ監督の映像からは独特のフェティシズムが感じられるが、ニコラは「すごい目を持っていて、女性をすごく美しく撮影するの。わたしは彼の大ファンよ」とすっかりほれ込んだようだ。


 キャストを一新した本作は、新たな3部作の幕開けと位置付けられている。まだ出演契約は結んでいないというが、「また出られることを祈っているわ」というニコラはまだ19歳。「俳優業の一番好きなところは、実生活では決してできないことができること。だって、『トランスフォーマー』ではロボットと闘ったりできるのよ!」とはしゃいでいた。(編集部?福田麗)


映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より全国公開


なすび、エベレスト再挑戦に前向き「皆さんの応援が後押しに」

2015-10-02 12:10:53 | 日記


(映画.com)


 エベレスト初登頂60周年を記念し製作された「ビヨンド?ザ?エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂」の公開記念イベントが6月17日、都内で行われ、タレントのなすびが出席した。故郷?福島の復興支援を目的に2013、14年と2年連続でエベレスト登頂に挑んだが、いずれも断念。それでも「福島の皆さんから『なすびくん、頑張ったね』と声をかけていただき、うれしくて、ありがたかった。 モンスター ヘッドホン激安 -ステファンカリー バッシュ援が後押しになる」と再挑戦に前向きな姿勢を見せた。


 今年の登頂では、高度順応のトレーニング中に大規模な雪崩が発生し「ものすごい数のヘリコプターが飛んでいて、ただ事じゃないなと思った」。多数の死者が出るなか「自主的に山を下りた」といい、「本当に悔しくて、残念だった。(募金など)たくさんの応援を受けていたので、消えてなくなりたい気持ちだった」と率直な思いを吐露した。今は「二度と行きたくない」という気持ちも消え、エベレスト登頂への意欲を取り戻した様子だ。


 映画は1953年にエドモンド?ヒラリーとテンジン?ノルゲイが成し遂げられたエベレスト初登頂の試練を、再現ドラマに加えて、当時のアーカイブ映像や本人たちへのインタビューを交えて3Dで描いたドキュメンタリードラマ。なすびは「自分も自然の脅威にさらされ、登頂の難しさを実感した」と映画に自身の経験を重ね合わせていた。


 「ビヨンド?ザ?エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂」は6月28日から全国で公開。