坂東牧場在厩のダブルネーム’11は、引き続き周回コースでの軽いキャンター3400m、または坂路でのハロン17~23秒ペースのキャンター1~2本を消化。週1回は2~4F15-15を乗り込まれています。
4/18測定の馬体重は490kg、体高161cm、胸囲182cm、管囲は20.5cmです。
◇角居調教師のコメント(抜粋)
「週明けに見てきましたが、馬っぷりが良くて能力を秘めていそうですね。暑い時季にトレセンに持ってきて無理をさせるよりも、もう少しトモを鍛えて緩さを解消させてから始動した方がよさそうです。デビューは慌てず今秋を目標に、この調子で進めてもらいます。」
◇荒木マネージャーのコメント(抜粋)
「雰囲気を持っている馬ですから、これからの成長やトモの強化が進むにつれて、よりしっかりと動けるようになってくるはず。今夏はじっくりと乗り込みに充て、秋の王道を狙っていきたいです。所々でネオユニヴァース特有の気性が窺えますが、これは負けん気にもつながるもの。産駒をよく知る角居調教師がうまく活かしてくれると思います。」
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今までずっと順調に育成され、調教開始後も牧場での評価が非常に高かったダブルネーム’11ですが、今回はようやく角居調教師直々の評価と今後の方針を確認することが出来ました。
結論は、無理に早い時期から使うことはせず、夏は北海道で乗り込んで秋に移動~デビューを目指す、ということなのですが、これってまさに角居厩舎の王道路線ですよね(^_^)
角居厩舎でクラシックを意識するようなトップグループの2歳馬は、例えばウオッカ、ヴィクトワールピサが10月デビュー、デルタブルースが11月デビュー、ルーラーシップが12月デビューと、秋以降に使い出すパターンが多い印象があります。ダブルネーム’11を現時点でそういう馬たちと比較するのは可哀相ですが(^_^;)、もしかしたら角居調教師は、「秋デビューでクラシックを狙う可能性がある馬」ぐらいのことは考えているかもしれません。
とまあ、この時期は何を言っても誰にも怒られませんし、あと何ヶ月かしたら少しずつ答えが出てくるわけで、今のうちに前向きな妄想をたっぷり楽しんでおこうと思います。いやホント、角居厩舎に限っては、夏にデビューさせたいと言われるよりも、秋にデビューと言われる方が楽しみは大きいんじゃないでしょうか(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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4/18測定の馬体重は490kg、体高161cm、胸囲182cm、管囲は20.5cmです。
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「週明けに見てきましたが、馬っぷりが良くて能力を秘めていそうですね。暑い時季にトレセンに持ってきて無理をさせるよりも、もう少しトモを鍛えて緩さを解消させてから始動した方がよさそうです。デビューは慌てず今秋を目標に、この調子で進めてもらいます。」
◇荒木マネージャーのコメント(抜粋)
「雰囲気を持っている馬ですから、これからの成長やトモの強化が進むにつれて、よりしっかりと動けるようになってくるはず。今夏はじっくりと乗り込みに充て、秋の王道を狙っていきたいです。所々でネオユニヴァース特有の気性が窺えますが、これは負けん気にもつながるもの。産駒をよく知る角居調教師がうまく活かしてくれると思います。」
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今までずっと順調に育成され、調教開始後も牧場での評価が非常に高かったダブルネーム’11ですが、今回はようやく角居調教師直々の評価と今後の方針を確認することが出来ました。
結論は、無理に早い時期から使うことはせず、夏は北海道で乗り込んで秋に移動~デビューを目指す、ということなのですが、これってまさに角居厩舎の王道路線ですよね(^_^)
角居厩舎でクラシックを意識するようなトップグループの2歳馬は、例えばウオッカ、ヴィクトワールピサが10月デビュー、デルタブルースが11月デビュー、ルーラーシップが12月デビューと、秋以降に使い出すパターンが多い印象があります。ダブルネーム’11を現時点でそういう馬たちと比較するのは可哀相ですが(^_^;)、もしかしたら角居調教師は、「秋デビューでクラシックを狙う可能性がある馬」ぐらいのことは考えているかもしれません。
とまあ、この時期は何を言っても誰にも怒られませんし、あと何ヶ月かしたら少しずつ答えが出てくるわけで、今のうちに前向きな妄想をたっぷり楽しんでおこうと思います。いやホント、角居厩舎に限っては、夏にデビューさせたいと言われるよりも、秋にデビューと言われる方が楽しみは大きいんじゃないでしょうか(^_^)
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