ライズステーブル在厩のオラージュは、引き続き進んだ組に入り、坂路でのハロン16秒ペースのキャンター1本を消化。週1回半マイル13-13とダートコースでの軽いキャンター3000mを乗り込まれています。
◇植松場長のコメント(抜粋)
「27日の坂路調教で半マイル51秒6をマーク。時計自体は十分なものですし、併走馬よりも1~2馬身前で走れるなど、3ハロンまでの感触やビュッと行かせた時の反応は及第点を与えられる内容ですが、最後の1ハロンで時計を要してしまいます。息や体力的に良化途上というのもありますが、それが引き金になって、ちょっと苦しくなるとやめてしまうような精神的なものも影響しているように思います。ここは併せ馬を多用しながら馬の集中力を高めていき、心身が支え合うようにしっかりさせていくのが理想。厩舎とも密に連携を取りつつ、できるだけイイ状態で送り出してあげることを心掛けます。」
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先日の展示会でオラージュにも会ってきましたが、馬体や歩かせた時の雰囲気は素晴らしく、まともにデビューさえ出来ればアッという間に勝ち上がる馬だと思いました。
ああ、それなのに…(;^_^
坂路の最後でスピードが鈍ることについて、精神的なものが関係しているのはちょっと嫌な感じがしますね。
植松場長は全体的にはあまり心配していないようでしたが、“自分から走るのをやめてしまう馬”が競馬で大成するのはなかなか難しいところもありますから…。
まあ、それでもオラージュが“走る能力が高い馬”なのは間違いなさそうです。何とかその才能を開花させるよう、上手く気合を注入し、最後まで気を抜かずに走り切る事を憶えさせて貰えればと思います。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇植松場長のコメント(抜粋)
「27日の坂路調教で半マイル51秒6をマーク。時計自体は十分なものですし、併走馬よりも1~2馬身前で走れるなど、3ハロンまでの感触やビュッと行かせた時の反応は及第点を与えられる内容ですが、最後の1ハロンで時計を要してしまいます。息や体力的に良化途上というのもありますが、それが引き金になって、ちょっと苦しくなるとやめてしまうような精神的なものも影響しているように思います。ここは併せ馬を多用しながら馬の集中力を高めていき、心身が支え合うようにしっかりさせていくのが理想。厩舎とも密に連携を取りつつ、できるだけイイ状態で送り出してあげることを心掛けます。」
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先日の展示会でオラージュにも会ってきましたが、馬体や歩かせた時の雰囲気は素晴らしく、まともにデビューさえ出来ればアッという間に勝ち上がる馬だと思いました。
ああ、それなのに…(;^_^
坂路の最後でスピードが鈍ることについて、精神的なものが関係しているのはちょっと嫌な感じがしますね。
植松場長は全体的にはあまり心配していないようでしたが、“自分から走るのをやめてしまう馬”が競馬で大成するのはなかなか難しいところもありますから…。
まあ、それでもオラージュが“走る能力が高い馬”なのは間違いなさそうです。何とかその才能を開花させるよう、上手く気合を注入し、最後まで気を抜かずに走り切る事を憶えさせて貰えればと思います。。
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