チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「先週の金曜日から坂路入りしており、今週末から15-15へ。硬さもなく元気に駆けてくれています。馬のパワーが強すぎるあまり、一番良かった頃に比べると惰性で行きすぎるようなところがあり、なかなか脚が溜まらず、うまくバネを活かしきれないような状況ですからね。限られた時間の中ではありますが、少しでも改善へつなげようと日々調教を続けています」
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「なかなか脚が溜まらず、うまくバネを活かしきれない」という表現は、昨年秋以降のバスラットレオンのレースぶりをよく表していると思います。そしてそれは、「馬のパワーが強すぎるあまり、惰性で行きすぎる」からではないかと…。
うーむ。。なるほどねぇ…と思ってしまいました(。・_・。)
具体的に何がなるほどかは難しいのですが、確かにバスラットレオンが勝ったレースをそういう観点で見直してみると、4角に入るまで力が入らずリラックスして走っているのが伝わってきます。『気分良く走っている』と表現されることもありますが、1800mを逃げ切ったデビュー戦や5馬身差圧勝のNZTでは、舌を出して遊びながら走っているぐらいですからね。
一時話題になっていた『逃げか番手か』みたいなカタチの話ではなく、どれだけリラックスして走れるかが重要であって、たまたま逃げた時にそれが実現しやすかっただけだとすると、単にレースで逃げるかどうかを考えてもダメで… もしかしたら、坂路で破格の時計が出るようになったことも関係しているのかとか… なんだかこんがらがってしまいそうですが、横典さんに相談したら、長めの距離で後方ポツンとかを提案されそうな気もします(^^;)
いずれにしても、私がどう思うかに関係なく、チャンピオンヒルズや矢作厩舎の皆さんが、バスラットレオンを立て直すため、いろいろ考えながら手を尽くしてくれているのは間違いありません。次走阪急杯(2/27阪神)まであと一ヶ月と少しですが、「限られた時間の中での改善」が成果となってくれることを期待します!
【2022/1/5中京11R 京都金杯(G3/芝1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】
『逃げか番手か』みたいなカタチの話ではなく、どれだけリラックスして走れるかが重要であって、たまたま逃げた時にそれが実現しやすかっただけ、とはまさにおっしゃる通り。
どんどんレースが下手になってきているのが気になります。
私見ですが、あまりにも前向きでスタートから力が入りすぎているきらいがあります。決してかかっているわけではないのに道中で消耗してしまうのも、慌てすぎて時折スタートを失敗するのも、そのあたりに原因がありそうな気がしています。
どんどんレースが下手になってきている…
確かに仰る通り、一本調子を絵にかいたような馬になってきたのは気掛かりです(^^;)
あまりにも前向き過ぎること、マジメ過ぎることは、必ずしも良い結果に結びつかない…
何だか微妙な話になりますが、Ozさんあたりが自分勝手な解釈をして、人様に迷惑を掛けないことを祈ります(^^ゞm(_ _)m
素敵な事ぢゃないですか(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ
でも、どんどん飲み方が下手になり、人様にご迷惑をお掛けする…
(・_・;
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
マジメで前向き…
確かに素敵な事ですが、結果につながらないことも…
どんどん飲み方が下手になり、最初から力が入り過ぎて最後は惰性になってしまう!
私達、誰かに見られていたのかもしれません(°◇°;)
とにかく反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
ありがとうございます。
ここからの復活が一口馬主の醍醐味ですからっ…
と、マジメ&前向きに応援していきます(^^ゞ