チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、フェルトダート坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「月曜日から乗り出しました。歩様の硬さは気になりませんし、これといってレースのダメージは感じられませんので、順を追ってペースを上げていけるのではないでしょうか。季節で言えば、5~6月くらいまでが勝負の馬ですからね。それを念頭に置いて、次に向けての調整を進めていければと思います」
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播磨S後に予想に反して放牧に出たプライムラインですが、「これといってレースのダメージは感じられない」とのことですし、小泉厩舎長がわざわざ「5~6月くらいまでが勝負の馬」と仰るぐらいなので、どうやら『レース後のチェックと立上げまではそっちでお願い』的な田中克先生のご指示、つまり短期放牧でのトレセン帰厩が既定路線になっているようです。
となると、もしかしたら来週には帰厩をして3/19阪神の鳴門S(3勝C/ダ1400m)に間に合うように、と田中克先生はお考えなのかもしれません。そこを逃すと(ダート1400mに拘る前提なら)復帰が4月にずれ込みますので、できることならこのまま順調に、陣営の目論見通りに事が運んで欲しいです。
前走後には田中克先生から『3勝クラスの厳しさ』についても言及がありましたので、ここは一発奮起をして、次走ではまだ上が狙えることを示したいですからね。。同期のパンサラッサは今をときめく存在になってしまいましたが、かつては17年産矢作厩舎セットの双璧だったわけですし、何とか踏ん張って男の意地を見せたいところです!
【2023/2/18阪神10R 播磨ステークス(3勝C/ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】
次ですね(^^)v
って、そーなるかなぁ(^^ゞ
でも、そういうサイクルって大事ですよね。
同期のパンさんだって、昨年は『2回好走のあと1回凡走』みたいなサイクルにハマっていましたし…
きっとプライムラインは3戦目で壁を超えるサイクルなのでしょう!