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気持ちは分かるけど・・・

2011-04-12 05:44:22 | その他
福島知事「謝罪に来たこと知らぬ」 東電社長の県庁訪問(朝日新聞) - goo ニュース
-----ここから引用(抜粋)-----
東京電力の清水正孝社長が11日、福島県を訪れた。福島第一原発の事故後、同県を公式に訪れるのは初めて。東電によると、佐藤雄平知事に面会を求めたが拒まれ、東日本大震災が起きた午後2時46分には、県庁の廊下で東電の社員と黙祷(もくとう)し、犠牲者を悼んだ。

清水社長は、原発事故の対応のため県庁に設けられた「オフサイトセンター」を訪問。「福島県民の方々には、地震、津波に加え、原子力の事故によって心身ともに大変なご苦労を掛けていることを申し訳なく思っております」と謝罪した。記者会見では、「創業以来の危機的な状況。一日も早い収束に向け、最大限の努力をしていきたい」と説明。事故後初の来県となったことについて「本来なら、しっかりとおわびすべきだった」などと述べた。被災者への謝罪には改めて訪れるという。

一方、佐藤知事はその後の記者会見で「謝罪に来たことすら知らない」と話した。
-----ここまで引用(抜粋)-----

福島県知事の気持ちはわかりますが(いや、本当のところは分かっていないのですが・・・)、東京電力の社長に怒りをぶつけても仕方が無いのではないでしょうか。

そもそも原子力発電は東電が勝手にやったことではなく国策として推進してきたのですから、今回の事故の責任を東電だけに押し付けるのは間違いだし、感情論で社長と会わないのはお門違いだと思います。
(本当にやるなら政府関係者とも会わないようにしないと・・・)

ましてや現在進行形で原発対策を実行している東電に対して、『社長とは会わないが、社員が死ぬ気で頑張るのは当然だ』という態度を取るのはいかがなものかと思いますし・・・

今は冷静になれない状況なのでしょうが、福島県復興のためには、政府や東電はもちろん、県側の当事者関係者も含めて気持ちをひとつにすることが重要ですから、今のうちにトップ同士が会話をするぐらいのことはやっておく方がよいと思います。

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