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【クレッシェンドラヴ】先を見据えて新潟に参戦、8/19出雲崎特別へ

2017-08-04 05:45:13 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、おもに北馬場での普通キャンターによる調整。週末より少しずつ乗り進めていく予定になっています。7/27の馬体重は497kgです。

◇佐々木助手のコメント
「この中間も反動なくきています。次走については北海道行きも考えましたが、次で勝てれば今度は菊花賞トライアルへの参戦が見えてくるわけですし、通いで持って行くとその後がツラくなりますから。したがって、8月19日新潟9R 出雲崎特別(芝2400m)に向かうことになった次第です。鞍上は、岩田康誠騎手で調整中です」
◇斎藤厩務員のコメント
「前走の疲れが癒えて飼葉喰いもOK。未勝利戦を勝った時のような反動はありませんので、続戦も問題ないでしょう。結構乗り込んでからレースを迎えただけあって大きな変わり身まではどうかと思いますが、この調子をうまく維持していきたいです。このタイミングでの北海道往復はツラいですし、環境に慣れるまでに意外と時間を要するタイプ。このままトレセンの環境下で進めて行った方が良いのではないでしょうか。精神面でアテにしづらいところはあるものの、前回の内容は良かったと思います」
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レースの疲れもあまりなく、陣営の動きが次走に向けた準備モードに切り替わってきました。
目先の一勝だけなら北海道参戦もあったとのことですが、あえて一歩、二歩先を見据えたレース選択をしたのは本馬に対する期待の現れですからね。 この判断が吉と出ることを願わずにはいられません。
岩田騎手アサインもそうですが、あと二週間で、やれることは全てやっておきたいです。

仕上がりについてはあまり心配していませんが、例えば暑さ対策など体調面のケアは万全にしたいところ。 現級力量上位は確かなだけに、いい状態で送り出せれば結果はついてくると思います。
これで来週、再来週の追い切りでどんな動きを見せてくれるのか、僅かであっても5ヶ月の休み明けを叩いた上積みがあるようなら、出雲崎特別は負けられない一戦になりそうです。
(あ、また自分で勝手にハードルを上げてしまった… (^_^;))


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(8/3更新分)より】


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【ハニートリップ】600mの距離延長、8/12小倉4R出走へ

2017-08-04 05:28:20 | 引退馬
栗東トレセン在厩のハニートリップは、2日までは坂路で入念に、3日朝ウッドで追い切られています。

-調教時計-
17.08.03 岡田祥 栗東CW良 6F -84.6-69.0-53.6-39.0-12.3(5) 馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「もっと目に見えるような成長が欲しいところではありますが、取りあえず戻ってきてからも順調ですし、3日の追い切りの動きもまずまず。飼葉はゆっくりモソモソ食べる感じで少しだけ残すことがあるとは言え、今のところは食べてくれている方です。ただ、トレセン滞在が長くなればなるほど食が細くなっていくのがこれまでの流れ。あまり追い切りばかりを重ねるのではなく、サッとレースに使ってあげた方が良さそうですので、来週8月12日小倉4R 3歳未勝利・牝(芝2000m)に向かいたいと思います。鞍上は、岡田祥嗣騎手の予定です」
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先週の帰厩後は、順調に追い切りを消化しています。
時計的にもまずまずと言ったところですが、単走ながら終いの伸び、手応えなど、デビュー戦の前より明らかに良くなっていると思います。(田代助手はもっと変わって欲しいと思っておられるようですが(^_^;))
このぐらいの感じなら、未勝利戦で好勝負が出来ても何の不思議もありません。

注目の次走は8/12小倉の牝馬限定2000m戦とのことで、一気に600mも距離を延ばしてきました。
勝手な想定では1800戦を選ぶのかな?と思っていたのですが、考えてみれば前走は明らかに距離不足に見えましたし、遺伝子型も中距離適性のC・T型。 一気の距離延長が吉と出る要素も充分にあるんですよね。
(もちろん希望的観測込みです!(^^ゞ)

となると、“スタートしてある程度前につけて直線で抜け出す”、という正攻法で捻じ伏せるのが一番です。
常識的には、デビュー戦10着だけの実績ですから大きなことは言えないのかもしれませんが、今でもこの馬に関しては、そのぐらいの上から目線で勝負をしたっていい馬だと思っています。
その結果例え勝てなくても、今回は権利ぐらいは普通に取ってきてくれるのではないか。。 と勝手にそう思っていますので、是非とも期待に応えて欲しいですm(_ _)m


【栗東トレセンでのハニートリップ : 公式HP(8/3更新分)より】


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【コンフォルツァ】目は問題なし、8/12札幌6R(芝2000m)へ

2017-08-04 05:12:25 | 引退馬
札幌競馬場在厩のコンフォルツァは、先週末に15-15程度を乗られており、2日に追い切りを消化しています。

-調教時計-
17.08.02 助 手 札幌ダ良 5F - -71.3-55.6-41.0-13.0(8) 馬ナリ余力
ブレイクマイハート(古1000万)馬ナリの外を0.6秒先行同入

◇宮田助手のコメント
「目はすでに問題なくなっており、調教時も保護カップなどを必要としない状況。(2日の追い切りでは)格上馬に食らいついていたように、動きは悪くなかったですし、馬に元気もあります。未勝利の番組も残り僅かになってきたことですし、休み明けにしては体もそれなりに出来ていますので、週末、来週とやって、8月12日札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)に向かえればと思います。ここ2走の内容が内容だけに適性については何とも言えませんが、それよりもまずは気持ちの問題。今度はブリンカーを外していく予定です」
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多少流動的な部分もありましたが、12日の芝2000m戦出走に向けた追い切りが行われました。
助手を背にして札幌ダートコースを5Fからで、タイムは71.3ー13.0(馬なり)。
一概には言えないものの、(先行したとはいえ)併せた古馬1000万条件馬に遅れずについていけたようで、調教でこれだけ動けるようになったのですから、実戦でもう少し頑張れてもいいと思います。

宮田助手も手応えは悪くないようで、「格上馬に食らいついていたように、動きは悪くなかったですし、馬に元気もあります」とのこと。 益々もって、いい競馬が出来て不思議はないんですけどねぇ…。
とまあ、そんななことを言っても結果が全てのこの世界。 ここで勝ってくれるに越したことはないですが、もしも勝てなかったとしても、少なくとも権利を取って次の勝負ができる形にはならないと。。

気持ちの問題、本当の適性、馬具の合う合わないなど半信半疑な部分も多いですが、そんなことは百も承知の上で、今度こそ何とか格好をつけて欲しいと願わずにはいられません。
お兄ちゃんのポノイと違い、何とかなるだけの素質はあるだけに… (^_^;


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