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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

復帰は夏競馬か!? スプラッシュエンド

2010-05-04 19:25:50 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、ようやくウォーキングマシン入りを再開、現在はダク1200mで調整中です。

吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「挫石の症状は相変わらずの状態。一進一退なのでどうしても探り探りの管理になってしまいます。調教師によれば、『長引くようであれば、少しでも進めていく今のスタンスを変更、北海道で完全休養を図ることも考えたい』とのことでしたが、挫石には様々な良化パターンがあるため、このまま『もう少し様子を窺ってみる』ことになりました。」


先週のスプラッシュエンドに関する記事、『一進一退続く・・・』の中で書いたとおり、“復帰は早くて夏競馬”というスケジュール感が現実のものになってきました。
私自身は数週間前から一応の覚悟をしていたので、ショックを受けるということはありませんが、やはり少し残念ですね。

まあ、この馬は普通に走ればすぐにでも500万を卒業できる力がありますから、今はなるべく早い完全な回復を祈るだけです。
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5/5船橋 かしわ記念 枠順&予想

2010-05-04 16:48:13 | JRA G1・重賞戦線
5/5船橋 かしわ記念(交流Jpn1・ダ1600m)
【枠番-馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 (所属)】
1-1 ポートジェネラル(牡7) 57.0 御神本訓史 (高知)
2-2 サンライズバッカス(牡8) 57.0 真島大輔 (大井)
3-3 フジノウェーブ(牡8) 57.0 柏木健宏 (大井)
3-4 サクセスブロッケン(牡5) 57.0 内田博幸 (JRA)
4-5 ボランタス(牡6) 57.0 山崎誠士 (川崎)
4-6 マコトスパルビエロ(牡6) 57.0 安藤勝己 (JRA)
5-7 フリオーソ(牡6) 57.0 戸崎圭太 (船橋)
5-8 トウホクビジン(牝4) 55 本橋孝太 (笠松)
6-9 ブルーラッド(牡4) 57.0 今野忠成 (川崎)
6-10 セレン(牡5) 57.0 石崎隆之 (船橋)
7-11 アドマイヤスバル(牡6) 57.0 勝浦正樹 (JRA)
7-12 エスポワールシチー(牡5) 57.0 佐藤哲三 (JRA)
8-13 ケイアイテンジン(牡4) 57.0 藤田伸二 (JRA)
8-14 ジョインアゲン(牡8) 57.0 繁田健一  (高知)

今年のかしわ記念は、ドバイワールドカップを回避してここを目標にした、エスポワールシチーが出走してくる注目の一戦になりました。
基本的に公営競馬(交流戦も含めて)には、大井のトゥインクルでビールを飲む以外参加をしないのですが(笑)、“これだけのメンバーが集まる一戦は見逃せない”という事で、簡単に予想だけしてみたいと思います。

◎ 4 サクセスブロッケン(牡5) 57.0 内田博幸
○ 12 エスポワールシチー(牡5) 57.0 佐藤哲三
▲ 6 マコトスパルビエロ(牡6) 57.0 安藤勝己
△ 10 セレン(牡5) 57.0 石崎隆之
△ 7 フリオーソ(牡6) 57.0 戸崎圭太

首位争いはJRA勢だと思います。『そんなの当たり前!』という声が聞こえてきそうですが、敢えてサクセスブロッケンを上位に見たのがポイントといえばポイントでしょうか。
実力的にはエスポワールシチーが上だと思いますが、地方の深い砂、小回りコースでの枠順の差、そして本番までの調教過程などを総合的に考慮した結果、今回こそサクセスブロッケンが逆転するチャンスでは!?と感じています。

基本的に人気サイドの決着だとは思いますが、地元船橋代表として、船橋マイル戦は4戦4勝のセレンと石崎隆之騎手のコンビにも気を吐いてほしいと思います。
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【鳩山首相沖縄訪問】 予想された事とはいえ・・・

2010-05-04 15:08:07 | その他
今日、5月4日、普天間基地移設問題解決のため、鳩山首相が沖縄を訪問しています。
望みは薄いと思っていたものの、個人的には、鳩山首相が今まで混乱を招いた事について陳謝し、日米合意済の現行案での普天間基地移設推進を仲井真知事以下に依頼することを期待していました。
しかしながら、今日、鳩山首相が伝えた案は、現行案の工法を埋立てから杭打ちに変更し、ヘリ部隊の一部を徳之島へ移転するという(予想通りとはいえ)中途半端な最悪の案でした。

この“鳩山式折衷案”、誰が考えたのかは知りませんが、不思議なことに、反対する当事者だけをいたずらに増やす案になっています。
簡単に言うとこの案は、県外移設を望んでいた沖縄県民に加えて、賛成していた受け入れ推進派の人々に対しても(工法を埋立てから杭打ちに変更することで県内業者では施工不可能になる)大きな打撃を与え、また、もともと何の関係もなかった徳之島に、前代未聞の反対運動を巻き起こす結果を招いているだけなのです。

そして最悪なのは、この案を考えた人(誰かは知りませんが)の動機がいかにも不純に思えることです。
徳之島への移設は沖縄の負担軽減というより“県外移設”という事実上の民主党公約に対する言い訳ですし、埋立てから杭打ちへの工法変更も、自然保護の観点から前政権を批判してきた自分たちの立場を守る言い訳です。

また、この案には安全保障の視点が最初から無いために、合理的な説明がアメリカに出来るはずもなく、ただただ『国内事情を理解してくれ』と哀願するばかり。こういうことを続けていると、例え今回はアメリカが情けをかけてくれたとしても、この先将来にわたって侮りを受け続けることになるかもしれません。


この状況で問題の早期解決を図るには、米国、沖縄、徳之島、といった関係者の中で、反対する当事者の数を減らしていくしかありません。今や現行案に戻ること自体も難しくなりつつありますが、それでも現行案に戻れば、少なくとも米国と徳之島の住民は否定をしないはずです。

またもや沖縄に基地負担をお願いすることにはなりますが、それは現行案でも“鳩山式折衷案”でも同じです。
例えば、“鳩山首相が無責任発言の非を認めて謝罪するとともに、総理大臣の職と引き換えに現行案での再合意をお願いする”、もはや残された道筋はそれほど多くはないのだと思います。
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日本を売り込め! GWも働く“経済”閣僚

2010-05-04 07:00:11 | その他
東国原宮崎県知事が地元で絶大な人気を誇っている理由は、決して面白いことを言うからだけではありません。
いろいろ批判はあるものの、宮崎県を全国から注目される存在にし、自ら足を運んで宮崎県の物産を売り込み、折に触れて県民と一緒に汗をかく行動を取っているからではないでしょうか。

MSN産経ニュース 『新幹線、原発…経済閣僚が相次ぎトップセールス』
----ここから引用(抜粋)--------------------------
前原誠司国土交通相や仙谷由人国家戦略担当相が大型連休中にベトナムなどを訪れ、新幹線や原子力発電など日本のインフラ技術のトップセールスを繰り広げている。日本が誇る技術の海外への売り込みは、日本経済の成長にとって大きな鍵を握るもので、諸外国との激しい受注競争を勝ち抜こうと、官民一体の取り組みに本腰を入れている。

前原国交相はベトナムに先立って訪れた米国でもラフード運輸長官と会い、米国の高速鉄道に新幹線技術を採用するよう要請。米側はカリフォルニアとフロリダの高速鉄道計画について日本の新幹線と同じ専用の線路を新設する方針を表明。前原国交相は「ひとつ前進した」と語るなど、手応えを感じたようだ。

一方、同様にベトナムを訪れた仙谷担当相は3日、ボー・ホン・フック計画投資相とハノイで会談し、原発受注に向けたトップセールスを展開。こちらも会談には東京電力や日立製作所などの幹部が出席した。原発をめぐっては、直嶋正行経済産業相もインドを訪れ、情報交換などに関する作業部会を両国が設置することで合意した。

日本政府はこれまで海外の大型事業の受注にほとんど関与してこなかった。そんな中、鳩山政権の経済閣僚がトップセールスを行うのは「このままでは日本の優秀な技術が海外勢に競り負ける」という危機感があるからだ。
----ここまで引用(抜粋)--------------------------

今回、民主党政権の前原大臣や仙石大臣が取った“官民一体のセールス活動”という行動は、今までの腰の重い日本政府のイメージを変える意味でもとても価値のあることだと思います。(前政権時代から考えると、遅きに失した感はありますが・・・)

既に何年も前から、海外市場では大型事業の受注競争における国・政府のバックアップが必要不可欠になっています。
つい先日も、技術的には明らかに日本が上であるにもかかわらず、UAEやベトナムの案件で、日本企業が韓国やロシアの企業に相次いで敗れるというニュースがありました。
もちろん、政府の支援があれば必ず受注できるものではありませんが、日本の技術が正当な評価を受ける事について何らかの障害があれば、日本政府は本腰を入れてそれを排除する、という姿勢を示すことは非常に重要だと思います。

海外大型案件で受注競争をしているのは、高度成長時代から日本を代表してきた大手製造業の会社です。そういう企業が将来も日本を代表し続けられるかどうかは別として、このまま日本の製造業が衰退していけば、日本社会全体の地盤沈下は進むばかりです。

今や、国内で偉そうにしているだけの大臣など百害あって一理無しです。(言い過ぎか・・・)
ドンドン海外に出て行って日本と日本企業、日本の技術や人材を売り込む。そういうことを真剣にやってこそ、民間からの信頼も得られるというものです。

前原大臣や仙石大臣も、その政治的なスタンスや能力については議論があるところですが、こういう“良い事”は、これからもドンドンやって欲しいと思います。
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