『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
【ストーリー】
エヴァ改弐号機と8号機は大気圏外でNERVが封印していた初号機の奪還に成功。
一方、綾波レイを助けようと行動する過程で意識を失っていた碇シンジは、見知らぬ場所で目覚める。
しかし、シンジの予想外の状況が目の前に展開。彼は何をすることもできず……
この作品はブルーレイで鑑賞しました。
既にアニメだけのジャンルでは括れない、圧倒的クオリティでその映像を見せてくれた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』と『破』。
私的には、VFX映像が派手な洋画にも負けない作品だと勝手に評価していた訳なのだが...
今回、かなり期待をしてこの3作目『Q』を視聴しました。
話の展開は前作『破』から14年後、今迄シンジを取り巻いていた環境とは全く違った形になっています。
そういう話を聞いていたからかもしれないケド~?なかなか面白い展開になっているなぁ~と思えるんだけどネ~♪
タイトルに付いている“Q(急)”は伊達ではありません!まさに急展開なる話になっています。
冒頭のシンジ奪回作戦?の映像から、『ナディア』のノーチラス号発進的な?話まで、
スピィーデーに話が進む展開 & 今迄の前2作のクオリティを上回る素晴らしい映像にニンマリ~しながら視聴していたら...?
あれれ~?シンジがネルフ跡地に行ったぐらいから、何やら様子変わってきたのよネ~...???(汗)
作画が変?(汗)
なんだろう~?この違和感...風景が殺風景と言うのもあるんだろうケド~?シンジやカオルくんの絵がなんか変?
今迄、キャラ絵の線1本1本、服のしわに至るまで、凄く丁寧に描かれていた作画が凄く雑に描かれています。
本作品の見せ場であるシンジとカヲルくんとのピアノの演奏も、気になって集中ができません~(汗)
↑シンジの顔がまるでTVシリーズの絵のヘタな時の作画みたいに...(汗)
↑『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』からのシンジ。私的に好みドンピシャ!の作画です♪
話の雰囲気もダラダラとした心弾まない展開になってしまって?
見る見るうちに私自身の高ぶっていたテンションが落ちていきました。
こうなってくると、後から考えれば『エヴァ』らしい味のある展開だとも思えるんですが、全てが雑に感じてしまいます。
綾波の絵も全然可愛くないし、地味な展開ながらもヱヴァ特有の斬新さがあった映像的演出も何もなし...
後半、何とか作画も持ち直して映像的にも派手な展開になってくるのだが、今迄の『エヴァ』にはあった印象的な名シーンは何もあらず...
昔にはあったガイナックスの、こんな意味もないシーンに何て拘りがある“絵”を描ているんだろう~!的な熱意みたいなものも感じられない。
CGのエフェクトに頼っていると言うのか?CGで誤魔化し過ぎでしょう?
どうみても、時間がなかったんだろうなぁ~?みたいな雑な仕上がりに感じてしまうんですよ~(汗)
↑こういうクオリティーの高い絵もちゃんとあるんですがネ~
結局、カヲルくんをとっても、結果的には旧テレビ版と同じようなアレになるんですが...
演出的にもテレビ版の方が名シーンになっているでしょう?
私的には、映画版がテレビの演出よりも劣ると言うのが、なんだろうネ~?残念気持ちになってしまうんですよネ~(汗)
前2作は映画として素晴らしい出来だと思っています。
今回の『Q』は、確かにエヴァらしい作品と言えば、作品なんですケド...
映画としての完成度は低くいとまでは言いませんが、クオリティーは高くないと思うんですがネ~?
私が勝手に映画としての完成度を求めたからなのかも知れませんが、『Q』はイマイチ楽しめませんでした。
残念...(汗)
(この作品を楽しめなかった自分にショックです。)
追伸:
私が現在持っているアニメのBDソフトは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 『時をかける少女』
『サマーウォーズ』 『おおかみこどもの雨と雪』 『FLCL』、その他数本...。
気が付けば?貞本さんのキャラデザインのアニメばっか?
(貞本さんの可愛げあるキャラ絵が好きなのかも知れませんネ~♪)
PS.
『Q』のBDソフト、古本市場で¥3,300で売っちゃったよ~
【ストーリー】
エヴァ改弐号機と8号機は大気圏外でNERVが封印していた初号機の奪還に成功。
一方、綾波レイを助けようと行動する過程で意識を失っていた碇シンジは、見知らぬ場所で目覚める。
しかし、シンジの予想外の状況が目の前に展開。彼は何をすることもできず……
この作品はブルーレイで鑑賞しました。
既にアニメだけのジャンルでは括れない、圧倒的クオリティでその映像を見せてくれた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』と『破』。
私的には、VFX映像が派手な洋画にも負けない作品だと勝手に評価していた訳なのだが...
今回、かなり期待をしてこの3作目『Q』を視聴しました。
話の展開は前作『破』から14年後、今迄シンジを取り巻いていた環境とは全く違った形になっています。
そういう話を聞いていたからかもしれないケド~?なかなか面白い展開になっているなぁ~と思えるんだけどネ~♪
タイトルに付いている“Q(急)”は伊達ではありません!まさに急展開なる話になっています。
冒頭のシンジ奪回作戦?の映像から、『ナディア』のノーチラス号発進的な?話まで、
スピィーデーに話が進む展開 & 今迄の前2作のクオリティを上回る素晴らしい映像にニンマリ~しながら視聴していたら...?
あれれ~?シンジがネルフ跡地に行ったぐらいから、何やら様子変わってきたのよネ~...???(汗)
作画が変?(汗)
なんだろう~?この違和感...風景が殺風景と言うのもあるんだろうケド~?シンジやカオルくんの絵がなんか変?
今迄、キャラ絵の線1本1本、服のしわに至るまで、凄く丁寧に描かれていた作画が凄く雑に描かれています。
本作品の見せ場であるシンジとカヲルくんとのピアノの演奏も、気になって集中ができません~(汗)
↑シンジの顔がまるでTVシリーズの絵のヘタな時の作画みたいに...(汗)
↑『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』からのシンジ。私的に好みドンピシャ!の作画です♪
話の雰囲気もダラダラとした心弾まない展開になってしまって?
見る見るうちに私自身の高ぶっていたテンションが落ちていきました。
こうなってくると、後から考えれば『エヴァ』らしい味のある展開だとも思えるんですが、全てが雑に感じてしまいます。
綾波の絵も全然可愛くないし、地味な展開ながらもヱヴァ特有の斬新さがあった映像的演出も何もなし...
後半、何とか作画も持ち直して映像的にも派手な展開になってくるのだが、今迄の『エヴァ』にはあった印象的な名シーンは何もあらず...
昔にはあったガイナックスの、こんな意味もないシーンに何て拘りがある“絵”を描ているんだろう~!的な熱意みたいなものも感じられない。
CGのエフェクトに頼っていると言うのか?CGで誤魔化し過ぎでしょう?
どうみても、時間がなかったんだろうなぁ~?みたいな雑な仕上がりに感じてしまうんですよ~(汗)
↑こういうクオリティーの高い絵もちゃんとあるんですがネ~
結局、カヲルくんをとっても、結果的には旧テレビ版と同じようなアレになるんですが...
演出的にもテレビ版の方が名シーンになっているでしょう?
私的には、映画版がテレビの演出よりも劣ると言うのが、なんだろうネ~?残念気持ちになってしまうんですよネ~(汗)
前2作は映画として素晴らしい出来だと思っています。
今回の『Q』は、確かにエヴァらしい作品と言えば、作品なんですケド...
映画としての完成度は低くいとまでは言いませんが、クオリティーは高くないと思うんですがネ~?
私が勝手に映画としての完成度を求めたからなのかも知れませんが、『Q』はイマイチ楽しめませんでした。
残念...(汗)
(この作品を楽しめなかった自分にショックです。)
追伸:
私が現在持っているアニメのBDソフトは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 『時をかける少女』
『サマーウォーズ』 『おおかみこどもの雨と雪』 『FLCL』、その他数本...。
気が付けば?貞本さんのキャラデザインのアニメばっか?
(貞本さんの可愛げあるキャラ絵が好きなのかも知れませんネ~♪)
PS.
『Q』のBDソフト、古本市場で¥3,300で売っちゃったよ~