総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『アンダーワールド 覚醒』

2012-07-16 | 映画(洋)を熱く語る
『アンダーワールド 覚醒』


【ストーリー】
人類による非人類種への粛清が行われ、ヴァンパイアとライカン(狼族)との混血種であるマイケルとセリーンは軍に捕らえられてしまう。
その後、セリーンはアンティジェンというバイオテック企業で冷凍され、12年の間実験台となっていた。
覚醒したセリーンは脱走し、ライカンに襲われていたイヴという少女を救う...

この作品はブルーレイ(レンタル)で鑑賞しました。



今作品で4作目のシリーズとなった人気のシリーズなのだが、
私は1,2作目の視聴のみ、3作目の『ビギンズ』は見ていないのよネ~
登場するのはヴァンパイアとライカン(狼族)だけだし~、セリーンとマイケルの恋愛ドラマも興味ないし~ ←ファンの方、スイマセン~(汗)
今回の『覚醒』はブルーレイソフトの画質が綺麗だと言う噂を聞いて?見てみたんですが...
えっ!思いのほかオモシロいじゃん?


3作目の『ビギンズ』は、“ケイト・ベッキンセイル”はラストのシーンしか出ていないんでしょう?
時間軸が過去の話なので、セリーン似の主人公は“ローナ・ミトラ”が演じたそうで~?
(うんうん、似てると思いますよ~)
何でも“ケイト・ベッキンセイル”が「もう出たくない!」と言ったらしい?

しかし、今回のセリーン役はやっぱり~“ケイト・ベッキンセイル”...(欧米の吸血鬼映画ブームにのかったらしい。)
あれ?なんか1,2作目よりも魅力が増して感じるのは私だけ~?
私、別にボンテージフェチではないんですが...
彼女のコスチュームは、エロい意味抜きでかっこイイ~と思います。 ←でも、やっぱり~色っぽい♪
さすらい(逃亡者)の処刑人・美女ヴァンパイア...似合います!もう完全にハマり役だよ~♪


人間側に捕えられ、冷凍保存で気が付けば12年後と言う話の展開には驚かされました。
(乳、見えないじゃん!)←おい!
しかし、この展開により、人類による粛清の結果、ヴァンパイアとライカンの数は圧倒的に勢力を減退しており、生存数も極僅か...
それにより、地味な血族の話は二の次 & 街中の人前での戦闘も派手になり、今まで存在を隠す為の隠密的状況と違い、
なかなか見栄えの派手な状況(世界観)が整えられたと思います。


↑前作まで一緒だった恋人マイケルは行方不明、代わりに新キャラの謎の少女が登場。
(彼女、怒ると怖いのよ~)
恋人の次は、アレかよ~と思ったのだが、私的にはあんまり興味を惹きませんでした。


今回良かったのは見せ場たるアクションシーン。

私ね~、ヴァンパイア物って欧米では流行りだそうですが、ラブストーリが主体なのかな?
そう言うの全然興味がないので、こう言うド派手なハリウッド的アクション物に仕上がったのは好印象。

私は1,2作目ではあんまり記憶に残るVFX&アクション映像がないんですが...
今回の作品はきちんと見せ場たる派手なアクションシーンをつくっており、VFX映像もなかなか素晴しい♪
ラインカンとの街中カーチェースシーンや、巨大ラインカンとのバトルなど迫力満点!
(セリーン、吹っ飛ばされまくり!骨丈夫だネ~)


88分と短い中、アクション映像中心に上手くまとめた作品だと思います。
(この作品も暗い映像が多いので、DVDとブルーレイでの視聴とで評価の違いが出るのではないのかな?)
●この辺の話は、ブルーレイ画質評価の記事にします。

私的には、何度も繰り返して見たいアクションシーンがあるので、ブルーレイソフト廉価版が発売したら購入しようかと思います。
(3D環境はありませんが、3D版のソフトが欲しかったりして~♪)
この『アンダーワールド』シリーズは、地味なのであんまり好きではなかったのですが、
うんうん...好きになりましたネ~、続きの5作目が楽しみであります♪


PS.
話はビミョーにズレますが...
よく他の人のレビューを見ると映画『バイオハザード』みたいなアクションだと目にします。
(超人的に跳んで跳ねてのガンアクションのことネ~)
これって元は『マトリックス』アクションなんですよネ~
『マトリックス』はもう古いのか?...時代は変わったのか?と何処か歳を感じてしまいました~(汗)
コメント
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