この日2度目の岡山に到着。東海道と違って色んなタイプが来るので乗車位置表示が賑やか。
マリンライナーで茶屋町へ。途中下車して宇野まで飛び出し乗車。乗車券は東京から通しですが宇高間を乗らなくてもこちらの方が安上がり。遠距離逓減制のおかげです。
中線から宇野行きワンマン車が1時間に一本出ています。
宇野駅ホーム。春には気づきませんでしたがよく見ると照明灯や架線ビームにレトロな意匠が施されています。
構内に留置してあった115系300番台3連。端のクモハの300番台は確か凄い稀少車だと思います。しかも湘南色!
春に四国フェリーに乗ったので今回は国道フェリーの乗り場に向かいます。
四国フェリー乗り場には第85玉島丸が接岸中。国道フェリー乗り場は宇野駅からだいぶ歩きます、暑くて参りました。。。
これから乗るこくどう丸が接岸のため回頭中。
接岸と同時にトラックが降りて来ます。舫いを取らずエンジンを掛けっぱなしにして岸に押しつけているようです。
乗船開始。
船室の様子。国道フェリーよりキレイでゴージャスな感じがシマス。中央の売店でうどんを売っています。
そのうどん。ちょっと食べてから思い立って撮影。これで350円(確か・・・)は良心的。おいしかったです。
展望デッキから。この日はほぼ無風だったせいか靄がかかって眺めはイマイチ。香川・岡山県境にあるおむすび島こと大槌島が見えています。
本船の航跡をトレースしてくるのは直島に寄港するフェリーです。
高松が近づいた頃四国フェリーと反航。
高松の象徴、屋島が見えてきました。海上から見るとその名前の由来がよく分かります。
高松に入港直前、宇野で見かけた85玉島丸が入れ違いに出港していきます。
ずっと後を追ってきた直島経由便も入港。
そこへもう一隻出港するフェリーが。オリーブラインとあるので小豆島に向かう船でしょう。
さらに小さなフェリーが追いかけます。「めおん」と言う船名だったので後で調べて見ると鬼ヶ島に行く航路のようです。
高松の乗り場の前にある案内看板。
国道フェリーは高松も駅から遠い。炎天下を歩いたんですが列車からの乗換には時間を見といた方が良いです。
高松駅高徳線ホーム。当日乗ったうずしおはお気に入りのN2000ではなくて並型2000系。手前の暴進防止砂利盛り、渡ってみたくなります。
眉山が見えてきました。吉野川鉄橋を渡る直前です。
渡り始めると城山も小さく見えてきます。高徳線からのアプローチでは「戻んて来たなぁ~」と感慨に耽る一瞬です。
夕方5時過ぎに徳島着。夕べ東京を出てから約19時間でした。
実家へ向かう途中、懐かしの公園前跨線橋を一枚。身内の話ではカメラを持ったおっさんを時々見かけるとのこと。
数々の名作を生んだであろうその跨線橋から市役所方向を望むと配線は昔のまま。
実家まで後5分くらい。
うどん350円、高松では高い方でしょう。
でも船の中だしそんなものかな。
吉野川の鉄橋も反対側の第十堰方向も夕陽のときはすばらしいですよ。
瀬戸内海はいつ見てもきれいで好きです。
350円でも高いデスか、東京では駅そばも400円以上です。
今回結局吉野川鉄橋には撮りに行けなかったので
次回に持ち越しです。