寒い、急激な変化に体の反応が追いつかんわ。一番列車から撮ろうと日の出前から出掛けたら寒くて閉口。首にタオルを巻き手袋も填めたんですが、鼻水は出るし何よりマスクで眼鏡が曇って撮りづらい。イヤな季節になりました。
既に木枯らし一号が吹いた所もあるそうで、徳島はさすがに未だですが陽が差さないとホンマに寒い。
陽の当たる眉山を撮ろうと思ったら、塗料がハゲて迷彩塗装状態の街路灯に目が行きました。いわゆる一級国道なんですけどね。
10月になってやっと制限が解除され始めたんで遂に越境撮り鉄敢行。手始めは高松駅での駅撮りから。
高松なら土日限定で、特急が使えるトクトク切符があるんでこれを利用。徳島から始発特急に乗って7時前には高松着。
サンライズの到着は始発で来んと撮れません。
ポイントで巨体をくねらせるとこを狙っていたんですが、意外とすんなり入線。
こいつの顔もインパクトありますね。
最近はこの7次車がよう当たる。
小生は嫌いなデザインですが、瀬戸内の疾風と呼ばれた電車。
高松は四国の首都みたいな所ですから、こんな光景が見られるのもここだけ。
気動車は我が高徳線、7次型が華を添えます。
やっぱり7次型だけは異次元の格好良さ。
そう言えば「電車」を撮るのも帰郷後初めて。
サンライズはこの日も琴平延長。折り返しの停車時間は35分。
8:02に琴平に向け発車。
高松-琴平間だけの乗車は認めてないせいか案内放送は一切無し。
ここでもポイントを渡るとこ狙ってます。到着時よりは良かったものの高徳線ホームから撮った方がええんかな?
さて、この日の第二目標は貨物列車を撮ることです。四国では数少ない貨物の71レを、高松でサンライズの発車後に撮ろうとすると端岡しかありません。
いやぁホンマに久しぶりに桃太郎が牽くコンテナ列車が撮れましたわ。
端岡に来たのは初めてで、変わった配線に戸惑いました。
この区間は四国では貴重な複線電化区間。ここは上下列車とも待避可能な駅ですが、上下ホームがタンデム配置。
しかも上り線は本線と待避線が別ホームになってます。
上手いこと説明出来んのですが、下りホームに行くには駅舎前の上り本線ホーム端にある跨線橋を渡る必要があります。奧に見えてる跨線橋は上り待避線ホームに渡るもの。
撮ってる途中、8:45には千年物語回送が通過。
次の目的は宇多津。コンデジ時代にいっぺん撮り来たことがあって、この勾配と分割・併合作業が見物です。これは分割作業を終えたいしづち8号が高松に向かうところ。
右の坂を上る複線は瀬戸大橋線で、予讃線上り線を越えていきます。
このシーンを狙って来たんです。これでもかなりトリミングしてるんですが、ほんとはもっと長いレンズで強調したい。
いしづち8号を切り離して岡山に向かうしおかぜ8号と瀬戸大橋を渡ってきた南風3号。時刻表ではこの列車がここですれ違うことはないと思うんですが、南風が早着したんか小生の時刻表が古いんか(未だに2021年3月号を使用中)。
この日の赤アンパンマンは最後尾の一両が一般色でした。
ホーム端から左手を見ると瀬戸大橋で一番四国側の南備讃瀬戸大橋が望めます。
9:41に琴平からのサンライズ回送が到着。
琴平への延長運転はコロナ禍でも設定臨として続けられてる様です。運転台の向こうはゴールドタワー。
高松方向から2700が入線してきます。徳島から来たうずしお6号です。南風は高松に行かんし、この区間を走る2700はうずしお2往復としまんとだけ。
今日は三両です。
一時サンライズ回送と並び。この時点ではまだうずしおは尾灯点灯中。
サンライズ回送は直ぐに発車です。
一方うずしおの方には相方の黄色アンパンマンが接近中。
同じ2700でも塗色が違うと別形式みたいですよ。
うずしおに前照灯が点って出発準備完了。岡山に直通するうずしおは高松と宇多津の二カ所で進行方向が変わります。
今回は久しぶりの遠征で撮りすぎたんで二回に分けます。で、前編はここまで。
最新の画像[もっと見る]
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前
- 稲刈りの終わった勝占 6日前