関東の、それも非鉄の記事が続いたので徳島の鉄ネタです。
以前、1967(昭和42)年10月に小松島客貨車区で撮ったキハ45を載せた事がありましたて、最近でもホンの少しですがコンスタントにアクセスがあるようです。
酷い写真ばかりでご覧頂いた方に申し訳ないので再スキャンして、前回スキャンしなかった写真も載せることにしました。
カメラはオリンパスペンD、ハーフサイズなので普通に構えると縦長になります。
前回はモノクロ写真に着色したような感じになっていたので今回は少し修正してみました。
場所は小松島駅の奥にある客貨車区の東側(小松島港駅寄り)です。回送されて来て仮留置だと思います。
キハ45はキハ25の改良型と言えます。一般型気動車として初の高運転台や両開き扉、そしてスカートの装備も一般型気動車初ではないかと思います。
と言うような事はこの記事で勉強していました。
撮影場所は千葉でした。
前回の記事で書いた座席間隔の狭さはここで見ました。狭いと思っていた木は17系もまだマシな方。
千葉に行ったついでに取材したのか同号にはこんな記事も。
こんな場所まで入り込んで撮ったのは最初で最後。キハ45の右隣はオハニ61ですね。プレスドアや後方監視窓なんか見てるとNで揃えたくなります。
新製車の割に汚れています。新製後、小牛田辺りに仮配置されて試用されていたと言うのを度かで読んだような・・・
一応床下なんぞ撮ってますが、やはり記事の影響で意味は分かってなかったと思います。
この写真は今回スキャンした分です。奥の建物は貨車の検修施設、手前が客車洗浄線で貨物ホームから撮っています。
やや本屋寄りに振ったところ。手前の未舗装道路のようなのが貨物ホーム。
かなり修正してますが10月らしい良い雰囲気でしょう。ここに写っているキハ45は4両ですが配置は6両だったようです。
最後は小松島駅を発車する58623牽引(たぶん)の列車。池田行き423レだと思いますが、この当時徳島まで回送だったか客扱いしていたか。画面中央キハ45の手前で左にカーブしていくのが小松島港駅に至る線路で小さなホームが臨港線の小松島駅です。ハチロク列車の最後部辺りが本屋で臨港線ホームとは構内踏切で結ばれていました。
この列車には付いていませんが、別の日に撮った列車の機関車寄り先頭はオハニ61でした。日によって編成が違っていたのでしょうか。
コメントありがとうございます。
川島駅の引き込み線記事にコメントされた方と
同じ方でしょうか。
材修場ですか、材料修理の略の様なカンジですね。
専門用語が出るとは関係者の方か・・・
これからもよろしくお願いします。
キハ45も絶滅して久しいですが、
徳島地区では40・47が
最後の活躍してますね。
総じて、小生のような年寄りは
旧・国鉄型と言うのに惹かれます。