徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

広瀬川原車庫を覗き見る

2011-08-01 21:20:04 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄

徳島帰省中なので作り置き記事です。

最近、あまり時間が無いときは秩父鉄道に行くことが多くなりました。

ひろせ野鳥の森駅の先にある広瀬川原というところに車両基地があって何度かイベントで公開されていましたが、いつも都合がつかずに行かずじまい。

で、先日午後からちょこっと行って来ました。

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ひろせ野鳥の森駅から大麻生駅に向かって線路沿いに1㎞弱でしょうか、直ぐに構内端の踏切に着きます。左端が旅客本線で奥が三峰口方です。右の金網で囲われた所には

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ターンテーブルがあります。C58はここで方転してるんでしょうね。

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線路沿いに土手があってその奥に木立が続いています。あそこが野鳥の森なんでしょうか。消防車や救急車がいっぱい停めてあります。

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廃車なのか修理中なのか、特殊車両はもちろん車には全く無知でわかりません。土手に登って線路沿いに進みます。

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チラッとですが運用されなくなった元101系中央線色が留置されいるのが見えました。

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更に先には12系客車が。すっかり色褪せてますがパレオの予備客車かもしれません。秩父のワキ型貨車も何両かいます。

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機関区らしい光景。箱形車体にデッキ付きは共通です塗色や細部が異なっています。

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秩父の機関車標準色、細目です。

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何かのイベント塗色でしょうか、昔々の仙山線交流試作機がこんなんじゃなかったか。

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先の青標準色機と続番なんで同型機でしょう。

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これはパレオの回送に付くヤツかな。やっぱり茶色が一番しっくり来ますね。

土手はずっと桜と思われる木が続いています。ウチの近所じゃ桜の木といえば毛虫が多くてこの時期近づきたくないんですがここのは喰われていません。案外桜じゃないんか。

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大麻生方端の踏切から構内を望んでいます。奥は熊谷方、休日なんで庫の扉は閉まっていますが中にも機関車がいるんでしょうか。

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その左手にはヤードがあって秩父名物のヲキや地下に潜らなくなった元・都営車がいます。

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建物の間には元101系で一番人気塗色の通称アズキが編成を解かれているようです。

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ここは貨物扱いをしていたんでしょうか、それらしい雰囲気の建物です。

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グルッと廻って野鳥の森駅に戻ろうと思ったんですが、この先は砂利を扱うプラントのような施設があって通り抜け禁止となっています。

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最初の踏切に戻ると元101系の上りが通過、次の上りは30分後です。今度は公開された時に中に入ってみたいですね。

次回は間に合えば徳島帰省の写真を載せたいと思います。

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