田沢湖 水遊び

晴天続きでどこも干上がりっぱなし。
天下の最上川も水量が最低ライン近くまで下がり、碁点付近は川床の石があらわになって、名前どおり。

樽石に水を汲みに行くと午後の中途半端な時間のせいか誰もいない。
蛇口をひねれば勢い良くでるうまい水。
いつもの通り「溢れるほど汲ませていただき、ありがとうございます」の200円をチャラリン。
山が近いって幸せだなー。
美味しい水を手軽に汲めるよう工夫してくださった樽石の皆様に感謝。

乾いた洗濯物をそこら辺にほっといて、YuotubeでHell's Kitchen9を見る。
暑いと何にもやる気がおきない。。。いいわけ、いいわけ。
夜の9時に、いままで溜まって多分を全部出し切るような土砂降りの雨。
畑の作物が大喜びだー。




田沢湖バンガロー泊はどうだったかな～～？

ツレは完璧に寝不足。
キャンプ場の規則で、夜間ペットはケージにいれて室内でとなっている。
部屋の入り口わきにケージをもってきて、あまったれ野獣犬ルッフォをハウス。
ツレいわく、ルッフォは夜通しケージの中でウロラウロラしたり、ヒンヒンないたりしてたとのこと。
マットと寝袋を厚く敷いてもツレには充分に硬い床。
野獣の落ち着きの無さとのダブルパンチ。

虫もいないし涼しいし、快適だったのにナー。
寝袋が逆に暑すぎた感あり。。。わたしって鈍感？
ツレにキャンプ用のベッドを買おうかな。

柔らかな朝陽、さわやかな空気。
コーヒーと菓子パン、果物で朝ご飯を済まし、出発の準備をする。
テントをたたむ手間がいらない。


裏からみたバンガロー2号棟

管理室に鍵を返し、田沢湖を東の方へ反時計回りに進む。

大きなキャンプ場、白浜、昨日最高に美味しいビールを買ったレストランORAEを過ぎ、わけありの場所に到着。


　　　　わけありの場所に駐車。

椅子と水と文庫本を持ってわけありの場所から岸辺に入り込む。
あ～～～ら、びっくり。
岸辺はごつごつとした岩場だが、１０ｍくらい我慢して進むと、ちょっとした砂浜があるじゃないですか。


田沢湖の浜。時々波が寄せては返す。

透明な湖水。
小魚がたくさん泳いでいる。ほんとに良く見える。

あちらで遊覧船が出るとのアナウンス。
良く聞こえること。
水上スキーやカヤック組みもぼちぼちでてきた。

が、こっちの浜は静か。
水深４００ｍ以上の湖だが、ここは遠浅の浜で水は思ったほど冷たくない。
水着を持って来ればよかった。
ツレは、裸でどうぞー、と言うけれど、ちょっとそこまでは～


しばし塩辛くない波内際で遊んだ野獣犬。そのご、すこし疲れて日陰で休息。

本読んだり、小石で水切りしたり、昼近くまでまったりする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お天気に恵まれたー！