2022年上期の芥川賞と直木賞の
受賞者は、どちらも女性でした。
芥川賞の候補者5人すべて女性。
直木賞は、女性4人に、男性1人
でした。
2012年以降の芥川賞受賞者は、
2022年上期分を入れると、
女性15人、男性12人になります。
ジェンダーギャップレシオ指数で
表される男女間格差は、政治と
経済の分野が大きいです。
東京は、7月3日以来の猛暑日が
予想されています。
6月25日以降の9日連続の猛暑日
には参りました。
英国では、19日にロンドン郊外の
ヒースロー空港で40.2度を記録。
40度越えは史上初です。学校が
休校となったところもありました。
フランスでもボルドー近郊で観測
史上最高の41.9度に達しました。
フランスやスペインは、大規模な
山火事が発生しています。
スペインの首相は、気候変動は
人の生死に関わると発言しています。
パリーグ最下位の日本ハムは、11人の
新型コロナウイルス感染者が出ました。
新庄監督を始め、ヘッドコーチ、投手
コーチ、野手総合兼打撃コーチ、外野
守備走塁コーチ、投手2人、捕手、
内野手、スタッフ2人です。
お笑い芸人が、3度目の感染を発表し、
休養に入りました。無症状でしたが、
濃厚接触者となりPCR検査を受けた
ところ陽性と診断されました。
感染して免疫はできないのでしょうか。
できても、ウイルスが変異すると
かかってしまうものなのでしょうか。
3回目のワクチン接種は受けていた
のでしょうか。
新型コロナウイルスの新規感染者が、
3日連続して10万人を超えました。
16日には、1日当たりで過去最高を
更新しました。
感染者数は、春、夏、冬と年3回
増える傾向があります。
東京都の17日の新規感染者は、
1万7,790人でした。8月3日には
5万5千人に増えると予想されて
います。
2050年のカーボンニュートラル実現を
宣言している大企業や政府、自治体と
取引があるところは、必然的にCO2を
削減することが事業の持続性に直結します。
”世界の工場”たらんとすると、避けられ
ません。ベトナムの靴受託製造工場では、
工場屋根に設置した太陽光発電の方が
送電網由来より電気の調達が安価です。
日本の電力会社やエネルギー関連業界が
東南アジアの工業団地の屋根を借りて
太陽光発電事業に乗り出すのは自然な
流れです。
5月に経済産業省と国土交通省が出した
洋上風力発電の入札ルールの変更案に
対し、審議会委員から異論が出ている
にもかかわらず見直す考えはないようです。
昨年、三菱商事が3海域の事業を総取りした
ことが、役所には気にくわなかったようです。
公正な入札の結果なら、事業者が偏っても
しかるべきです。
入札ルールの変更を受け、洋上風車メーカーの
欧州大手は、日本市場への戦略を見直しています。
デンマークのベスタスは、日本での新工場の建設
計画を中止しました。独シーメンスグループは、
日本向けの製品を絞るようです。
役所の都合でルールが変わるようだと、企業に
とって長期投資は難しい。
6月の米消費者物価指数(CPI)の
上昇率は、予想を超える前年同月比
9.1%でした。
米連邦準備制度理事会 (FRB)は、
事前に6月及び7月の米連邦公開市場
委員会(FOMC)で0.5%ずつの利上げを
示唆して いました。5月の消費者物価
統計が予想外に上振れ 、FOMCは
6月に政策金利の引上げを27年半ぶり
となる大幅な0.75%としました。
13日発表の6月のCPIが予想以上の
上昇率であったことから、7月下旬の
FOMCでは利上げ幅が6月の0.75%を
上回る1.0%に拡大するとの予想が
出てきました。
今日、7月14日は”内臓脂肪の日”だそう
です。ない(内)し(脂)は、すぐに
思い浮かばない、苦しい語呂合わせです。
5月10日の”メイドの日”の方が、面白い。
ニコンが一眼レフカメラの開発を止め、
ミラーレスカメラに集中することが
報じられました。一面に載せるような
記事でしょうか。同社は、もうメカ
ニカルシャッターレスの一眼カメラを
販売しています。今後は、カメラの
主流はミラーレスに続いて、メカ
シャッターレスに移行するでしょうか。
ソニー・ミュージックエンタテインメント
元社長の丸山茂雄さんによる現在連載中の
私の履歴書を興味深く読んでいます。
新レーベルのエピック・ソニーの草創期を
支えたのが「シャネルズ」。かれらの
デビュー曲「ランナウェイ」は、CM曲を
後から1曲フルの長さにしたということです。
レコードデビュー前のCM曲が、作詞は
湯川れい子さん、作曲が井上忠夫さんと
豪華です。しかも、パイオニアのCMに
採用されたというのも驚きです。
今聴いても、良い曲です。