初芍薬。

６本届いたうち、黄色いのが綺麗に開いていた。これから他のもうまく咲いてくれますように。

居場所。

アンジーが音楽を担当したミュージカルを観劇。客層がけっこう様々で、皆さまどなた目当てなんだろう。やっぱりキャストさんなのかな。あとは作品自体の？このなかでアンジーファンはどのくらいいるんだろう…。
それはさておき映画もドラマも原作も見てきた作品。ストーリーはだいたいわかっているけど、おなじみのエピソードが出てくると楽しかった。化け物が背負う籠に入れられたり、天井から降りてきた座敷童と出会うとエピソードはどうやるんだろう？と思ったけれど、舞台装置をうまく使いながら表現されていた。
主人公すずさんの口調はやはりここでものんびりおっとりかわいらしかったし、周作さんはまじめでやさしかった。義姉の径子さんは相変わらずキツいし、幼馴染の水原さんも相変わらずちょっと強引。
ミュージカルで聴く女性の歌声ってすごく情感たっぷりで毎回聴き惚れる。今回の昆夏美さんや音月桂さんもそうで、当たり前だけど歌がうまいなあと感心した。そして子役の女の子たちの声がとても清らかで心が洗われるようだった。
戦時中でも日常生活は淡々と続くこと、そんな中でも多少の工夫やユーモアで乗り切ろうとすること、そしてもちろん戦争の理不尽さなどを今までこの作品から受け取ってきたけれど、今回は「居場所」というメッセージがひしひしと伝わってきた。すずさんが自分の居場所はここ（嫁ぎ先）にあるのかと悩んでいたし、アンジーの作った歌のなかにも出てくる。そう思うと「居場所」って自分を受け入れてくれるもので、支えになるもので、安心感になる。どんな人にも居場所はあるよ、とキャストみんなで主題歌を歌いあげるシーンは圧巻で、とてつもないパワーが押し寄せてきて胸が震えた。たとえるならレ・ミゼラブルの民衆の歌のような。
みんなやっぱり涙腺にきたようで、客席からはぐすぐすする音。カーテンコールではスタオベも。７月末まで全国を回るようなので最後まで無事に幕がおりますように。

バジル。

今年もバジルの季節になったのでコンビニへ行ったついでに花屋さんに立ち寄り。

初めて入ったけど広くて見やすいし、お店の中もいい感じだった。

いっぱい葉がついていておいしそう。明日からピザトーストにのせていただきます。

健診。

年イチの健診。今回は午後の予約にしたので、前夜からの絶食に耐えられるか心配だったけど意外と大丈夫だった。どちらかというと雨がめちゃめちゃ降ったらやだな…とか、健診までやることなくてヒマだな…という印象。雨が小降りになったタイミングでうちを出られたし、早めに出たので地下街をぷらぷらできて良かった。健診場所は空いてるといえば空いてたけど、所要時間はあんまり変わらなかったかなあ。でも午後の予約でもいけると分かったので来年以降の参考にしたい。そして狙ったわけではないんだけど、ちょうど一年前の同じ日付に健診を受けていてびっくりした。

今日は久しぶりに長靴をはいたのだけど、前回履いたのはいつ？とクローゼットアプリを確認したらなんと2019年11月。ぜんぜん履いてないので、ゴムが傷んでたらどうしようと出かける前に確認したらなんとか大丈夫そうで、ちゃんと無事に帰ってこられたのでもう少し置いとこうかな。

ははのひ。

お寿司をデリバリーしてくれて、冷凍餃子を焼いてくれた。晩ごはんの支度しなくてよくて助かった〜。ありがと！

ろはん。

この季節に珍しいなと思ったけれど(たいてい年末だから)、NHKでやってた「岸辺露伴は動かない」を見た。今回も奇妙で面白かった〜。タコにもヘブンズドアできるんだという驚き。毎回泉さん(飯豊まりえちゃん)のファッションが可愛くて、それを見るのも楽しみのひとつ。そして今回の一生さんはなんだかきれいだったなあ。透明感あった。年一でもいいので続けてほしいドラマシリーズ。

薔薇さんぽ。

薔薇がきれいな季節になってきたのでちょこっとお出かけ。写真を撮るのもいいけど、わたしはこまめにくんくん匂いをかいで楽しんだ。甘いのもあれば、ちょっとスパイシーぽいのもあり。こんな味のカクテルありそうだなあとか(知らんけど)。

老若男女とわんこがたくさんで(若者はほぼ修学旅行生)、平日朝というのにけっこう賑わっていた。明日からはトライアスロン大会があるそうでさらに賑わいそう。

旅の記録。

ちょこちょこ旅に出かける我が家。今までどんなとこ行ったっけ…と旅の記録(旅程表にまとめてオンライン上に保存)、Googleフォト、そしてこのブログを見ながら書き出してみた。おチビが一歳になった夏から毎年どこかしらへ出かけていて、プラス年3回ほどの帰省。ここ数年は帰省の回数がぐっと減ってしまったけど、おチビが小さいうちにいろいろ出かけられて良かったなあと思う。ちなみに幼稚園時代の行き先はほぼリゾナーレ八ヶ岳。クルマがなくてもあの施設の中でいろいろ出来るので大いに助かった。

回収。

ニュースになってたパン。うちのを確認してみたらドンピシャだった。でもたぶんうちのには混入してないと思う…お腹も痛くなってないし。もう４枚食べて残り２枚だけど、とりあえず返送することに。パンを包んだダンボールに応援メッセージも書いておいたので、またいつも通りこのパンがおいしく食べられますように。

藤。

写真は仙台の動物園で撮ったもの。青空に藤の花がよく映えてた。そういえば車窓からも木にひっかかるようにして咲く野生の藤の花をちょくちょく見た。テレビでよく見る藤棚は手をかけられた美しさだと思うけれど、自然にたくましく咲いてる藤の花も良かった。

のんびり。

昨日までの反動で今日はのんびり。旅行の記録をまとめたり、洗濯したり。おチビは友だちと遊びに、夫は買い物に出かけていったので静かなおうち。先月から飾っている五月人形とお誕生日バナーもそろそろしまわないとな。

動物園たび。

最終日は八木山動物園へ。仙台駅から地下鉄で10分ほど、そこから歩いて２分ほどの好立地。こどもの日ということで賑わっていたけど、中学生連れの３人家族はほとんどいなかった(そりゃそう)。

プールに飛び込むかどうか逡巡してるペンギンがいたり、ガラスに手をついて立ち上がりこちらに何か訴えてくるようなプレーリードッグがいたり、土の上で休む白鳥がいたり(水の中にいないのは初めて見た)、オオワシが貫禄あってかっこよかったり、いろんな動物を見るのは楽しい。

ところで今回泊まったのはグランバッハ仙台。朝食も美味しかったし(昨日は小鉢がたくさん並んだ和食)、ロビーのインテリアも凝っていた。仙台駅から歩いて５分、大通沿いで分かりやすく便利な立地なのに静か。ラウンジで飲み物がいつでもいただけたり、時にはピアノの生演奏があったりして良い雰囲気。大浴場もあるし一階にはコンビニもあるし、おすすめホテル。

今回は三日間ともずっと快晴でラッキーだった。これはなかなか珍しいこと。

松島たび。

今日も良いお天気。仙台から40分ほど電車に乗って日本三景の松島へ。ここもすごい賑わい。島めぐりの遊覧船に乗って50分ほど、いろんな形の島(というか岩かも)を眺めて楽しんだ。最初は船内放送で案内が流れていたけれど、途中からオババこと地元のおばあちゃん(といっても65〜70歳くらいでお若い)がマイクを握り、方言そして時には震災の思い出も交えながらガイドをつとめてくれた。そのあと海苔やわかめなどの車内販売が始まると、みんなけっこう買ってあげていて良かった。かわいいオババのキャラが功を奏したと思われる。

船を降りたあとは空いてるお店にサッと入って天ぷらそばをいただく。おチビが牡蠣フライを注文していてびっくりした。初めて食べたと思うのだけどちゃんと完食してた。そして遊覧船チケットについてたお団子(写真映えするかわいいやつ)とかまぼこをちょこちょこっと食べて帰途へ。途中で楽天の球場にも寄って、外から眺めたり歓声を聞いたり。横浜にも球場があるけどほぼ近寄ることがないので貴重な経験かも。そこから歩いてやっとホテル到着。夜はデパ地下で好きなものを買って、お部屋でのんびりいただいた。まあ気楽でいいわね。

仙台たび。

今日から初めての仙台へ。まずはタクシーで瑞鳳殿へ。政宗公の霊廟に手を合わせつつ、色鮮やかな細工は見ていて楽しかった。日差しは暑いけれど日陰に入るとひんやりしていてとても気持ちの良いお天気。何より新緑(とくに紅葉)がとてもきれいで、森林浴している気分。そこからまたタクシーをつかまえて騎馬像のある仙台城跡へ。ちょっと渋滞にはまってしまったけれど無事に到着。ここはかなりの高台ですごく見晴らしが良く、これは一見の価値あり(お城はないんだけど)。よく見る政宗公の騎馬姿も拝めて良かった。帰りは下り坂を15分ほど歩いてすんなり最寄駅に到着。そこからホテルに移動してチェックイン。ウェルカムドリンクとずんだ餅をいただいて、まずはひとっぷろ。ちょっと休んでから牛タンやさんへ。ここにしかない人気店らしく１時間以上並んでやっと入店。分厚い牛タンでおいしかった〜。

ところでお部屋のカーテンが木々の模様でとってもかわいい。さすが杜の都。

知命。

そんな年齢になったのか…という感慨とともに迎えた誕生日。お祝いメールをもらったり、バースデーカードが届いたり、お弁当やケーキを食べたり楽しい一日だった。これからも毎日毎瞬幸せだなあと感じながら過ごしていきたい。