私たちにできること その２（追記あり）

ニュースを見ていると、被災地にはまだまだ支援物資が十分に届いていないようで、胸が痛みます。

被災地の方々に本当に必要なものを送ってもらおうと思って募金しましたが、今すぐには役に立たないんじゃないかと思うと、歯がゆい思いです。やっぱりすぐに役立ちそうなものは物品ですよね。

個人では支援物資は送れないそうで、もし送りたければそれぞれの都道府県の自治体に問い合わせてほしいとニュースでやっていたのを見て、早速私の住む市の市役所に問い合わせてみました。私達の市では新品の毛布のみを受け付けているとのこと。本当はおむつとか粉ミルク等、いくつあっても助かりそうなものを持って行きたかったのですが、市によって分担なのでしょうか？市によると、岩手県の陸前高田市に給水支援に行っているとのことで、その支援と共に持って行ってくれるとのこと。「これはすぐに被災地に届くのでは！」と思って、早速毛布を持っていきました。

今、一番必要とされているのは、ニュースでも言われている通り、ガソリン、灯油などの燃料。燃料がなければ肝心の支援物資を運べない。そこで私たちができるのは、ずばり「節約」です。無駄に使わないこと、余計に購入しないことも大切ですね。節約によって浮いたお金で募金もできるし、一石二鳥です。

とにかく被災地優先で、できることを頑張っていきたいです。

追記：岩手県の給水支援に一緒に持って行ってくれるとのことでしたが、県でまとめて送り先を決めて送ることになったようです。支援物資も毛布以外も受け付けることになったようです。

できるだけ早く、被災地に届くよう願っています。