2019年夏のフランス滞在。
約1週間のフランスドライブ旅行のあと、パートナー氏の仕事のためノルマンディへの旅🚙。ノルマンディまでは約228km、パリ市内を横断し、一気に西へ。
仕事があるので、ノルマンディへはフランス滞在中必ず一度は行き、ステキな農家民宿(シャンブル・ドート)に泊まる。夏だというのにこの曇り空。ひんやり寒い。
もともと大規模な農場だったここは、敷地の中には建物がいくつもあり、動物もいたりする。
とてものどかで、癒される。
手前には鳥小屋。小型の鳥もいる。
入り口には番犬小屋があって、大きなワンコが2匹、もれなく吠えられる😓
受付で鍵をもらってお泊まりの家屋へ行くと、たいてい、リビングに小さなキッチン、バストイレ、そして家具付きの部屋がいくつかあり、アメニティはそろっている。大きな家なら縦や横にいくつかに区切られていて別々の入り口があり、何グループかが一度に泊まれる作りになっている。前回冬に来たときは1階にはリビング、キッチンで、2階にベッドルームがあった。
そのときのお部屋。荷物が散らかっているが、中はこんな様子。
翌朝、郵便受けには人数分の小さなバゲットが紙袋に入っていれてある。冷蔵庫にはバターやチーズ、ジャムなどが入っていて、それでコンチネンタル・ブレックファーストというわけだ。もちろん、コーヒーも作れる。
今回の部屋には屋根裏部屋が2つあって、ハシゴがかけてあるのだけど、そこにもベッドが置いてあり、なんだか秘密の基地みたい。みゆこは大喜びでそのうちの一つをさっそく占領。ドライブ旅行では何度もルレエシャトー登録の素晴らしいホテルに泊まったのにもかかわらず「ここが一番好き❤️」と子供目線のご意見。
でも、わかるような気がするな
早朝は川の向こうに霧が立ち込めて幻想的でもある。こちらは冬に来たときのもの。
これも敷地内。広い。朝少し散歩をしてみたが誰にも会わず。
ノルマンディは寒いので、ブドウの栽培には適さず、代わりにリンゴの栽培がさかん。お酒もワインではなくシードルや、リンゴの蒸留酒カルバドスなどがあり、牧場が多く乳製品も有名で、カマンベールなどのチーズもたくさん作られる。
そして遊園地もある🎢 パーク・ボカスはファミリータイプの遊園地。広大な敷地の中、5つのゾーンにたくさんのアトラクションがある。ジェットコースターも数多く、地元のお客さんでにぎわっている。
仕事で立ち寄ったけれど、待っている間に遊んできました。コースター制覇👍
しかし、あまりに寒かった。最後にスタッフのジャケットをちょっと借りて宣伝してみるみゆこの巻。
ノルマンディに行くときは、夏でもあたたかいジャケット必須です。
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