急ぎ足で宇治駅に到着した後。
JR奈良線で京都まで戻り、そこからJR山陽線に乗り換え
山崎へ。京都からたった15分ほどなのに静か〜な駅。
山崎駅の隣はデイリーヤマザキ
ちょうどシャトルバスが来たので乗りました。
向かうはアサヒビール大山崎山荘美術館
ここからはここに行くに至った経緯を
(自分記録用のため、スルー推奨)
京都を1人で旅するにあたって、せっかくなら
友達と一緒だったら行かないような所へ行こう!と
まず探したのが美術館や博物館の展示でした。
何か興味のある展示あるかなーと"着物系"で探したら
まあドンピシャなものがあるではありませんか
ドンピシャポイント その1
この1年で谷崎潤一郎作品を3冊ほど読んだ
小説の登場人物をイメージした着物のコーデなので、本を読んで知っていれば
10倍楽しめるはず!
ドンピシャポイント その2
モネやルノワールの作品がある
もともと、芸術分野に疎い私だけど、この1年で原田マハさんの
「ジヴェルニーの食卓」と言う印象派の画家4人の短編小説を
読んだから、背景も知っているし興味があった
ドンピシャポイント その3
バーナード・リーチ、濱田庄司などの作品がある
誰それ?って感じだと思うけど、こちらも上の本の後に読んだ
原田マハさんの「リーチ先生」という本を読んでいたから
知ってる人達。本の内容を知らないで、パラパラめくった時に
"小鹿田焼"って焼き物の名前が出てきたから器好きとして
興味を持って借りた本。個人的にはとても面白くお勉強になった。
フィクションだけど、登場人物や出来事は史実に基づいて
書いている(架空の人物あり)から、そういう、ノンフィクションに
近いフィクションが大好物分野な私にはとても良かった{heartss_pink/}
わー、なんだこれ。
着物・絵・陶芸品と全然違うカテゴリーなのに。
この小さな美術館の作品が、全部本で繋がってるよ
なんかちょっと感動。すっごく縁を感じちゃう。
と言うわけで、行くしかないでしょう!となったのでした。
オマケ
原田マハさんは、森美術館やニューヨーク現代美術館で
働いていた人で、もっと美術・芸術作品に興味を
持ってもらいたくて小説という方面からアプローチした
みたいなこと言っていたと思います。
ワタクシ、まさに彼女の策にハマったわ()
本を読んで興味を持ったし、知識の下地があるからこそ
実物観てみたいって思ったもの。
筆の力は偉大なり
ああ、ガラにもなく真面目ぶったら疲れた
ここから旅の続き
シャトルバスを門の前で降りたら登り坂
着物割引があったので、素敵な着物マダムがチラホラ
モネを連想させる風景
素敵すぎるモダン建築へ いざ
館内は撮影禁止なので写真はありません。
1時間かけてゆっくりのんびり鑑賞させていただきました。
途中、なんて艶やかで素敵な着物姿とお客さんに
釘付けに。私、この方知ってる。一方的に。
神戸のカリスマ着付け講師の方だ!ネット社会恐ろしや。
谷崎作品の展示品そのものを身につけてるような
素敵なアンティーク着物を着て、建物とはまりまくり。
いいもの見させてもらっちゃった
展示の内容も、数は少ないけど隅々までじっくり読んで
見るにはちょうど良かったです(多いと疲れちゃう)
小説の一場面の抜粋とそれをイメージしたコーデが
セットになっているのですが、ひとりだったから
時間を気にせず全部読んじゃいました。
谷崎作品は、ほとんどが自分や身の回りに起きた出来事を
題材にしているので、リアルで俗っぽくて面白い。
(自由奔放で驚くけど)他の作品も読みたくなりました。
モネの睡蓮も3枚あり、貸切状態の部屋でじっくり鑑賞。
モネの生きてきた背景を知って観ると、やっぱり
感じるものがあるなぁ。いいなぁ。
陶芸作品は、サラッと観て終わっちゃった(正直者)
17:00の最終のシャトルバスに乗り、そのままJRで
京都駅へ戻り、コインロッカーの荷物を出して
ホテルへ。京都駅から烏丸線で二駅。四条駅から徒歩5〜6。
18:05 スマイルホテル京都四条 チェックイン
今回のホテルは値段と立地で選びました。と言っても
うっかり予約した2軒目なので、たいして選んでないな
一泊素泊り¥4100 ビジネスホテルって感じかな。
1番賑やかな四条通り沿い(の端の方)なので何かと便利
少し休憩してから、夕食を食べに行きます。地下鉄一駅
の距離だからもちろん徒歩。20分ほどで到着。。。
あら。暗い。定休日じゃないのにな…ま、小さなお店に
ありがちなことだけど。こういう時1人だとクールに
通り過ぎるしかないのが悲しい(笑)「なんだよー‼︎」
って言いたいじゃん、声に出して。
今から調べたりするのは面倒だし、お腹が空いて
ひもじかったので、先程ホテルの近くで見て気になった
タイ料理屋さんへ行くことにしました。
ぐるっと回って戻ってきちゃったよー!無駄に40分も
歩いちゃったわ。楽しかったけど。
四条パクチー ね、なんかいい感じ
1人だと、こういうお店なら入りやすい
大好きなプーパッポンカレーのシーフードを注文
本当は親子丼を食べる予定だったんです。
昼もタマゴサンドで、夜は親子丼。1日目は卵DAYだ
なーんて思ってたのに残念〜と食べていたら…
あれ?コレも見た目親子丼…ってか卵じゃん!
計らずも、ちゃんと卵DAYになっていたのでありました
とっても美味しかったでも1人だと飽きちゃう。
他のも食べたかったなー。朝のゼリィも、お昼の
タマゴサンドも半分でいい。違う物もシェアして食べたい。
と、食いしん坊の一人旅はそこが辛いのでした。
まだ20時過ぎだったので、四条通りを河原町駅まで
ウィンドーショッピングしながら歩きました。途中
洋服を試着なんかしちゃって危なかったー(激カワ)
なぜ京都まで来て服買うのよ⁈ってつっこんだわ。
21時過ぎると、飲食店以外は閉まるところが多いので
引き返しました。食後の甘いもの〜って事で、モスの
店舗限定抹茶シェイクをテイクアウト
飲みながら帰れるのは良かったんだけど、
これ、混ぜないと抹茶シェイクにならないじゃん?
コレをですね、満遍なく混ぜるのは至難の業でして
蓋外してストローでグルグルしてたら手がベトベト
美味しかったんですよ、でもせっかく気分良く
飲みながら歩きたかったのに、手が不快で不快で。
帰りの道は早く手を洗いたい一心で歩いてました
モスさん、はじめからシェイクしといておくれ
21:30 ホテル着
やっと手を洗い、シャワーも浴びてスッキリ
明日以降のプランが決まってないので、とりあえず
2日目の予定を地図とにらめっこしながら考える。
(なんだかんだで、コレも楽しい時間)
1:00就寝
(そんなに歩いた気しないけど24000歩)
JR奈良線で京都まで戻り、そこからJR山陽線に乗り換え
山崎へ。京都からたった15分ほどなのに静か〜な駅。
山崎駅の隣はデイリーヤマザキ
ちょうどシャトルバスが来たので乗りました。
向かうはアサヒビール大山崎山荘美術館
ここからはここに行くに至った経緯を
(自分記録用のため、スルー推奨)
京都を1人で旅するにあたって、せっかくなら
友達と一緒だったら行かないような所へ行こう!と
まず探したのが美術館や博物館の展示でした。
何か興味のある展示あるかなーと"着物系"で探したら
まあドンピシャなものがあるではありませんか
ドンピシャポイント その1
この1年で谷崎潤一郎作品を3冊ほど読んだ
小説の登場人物をイメージした着物のコーデなので、本を読んで知っていれば
10倍楽しめるはず!
ドンピシャポイント その2
モネやルノワールの作品がある
もともと、芸術分野に疎い私だけど、この1年で原田マハさんの
「ジヴェルニーの食卓」と言う印象派の画家4人の短編小説を
読んだから、背景も知っているし興味があった
ドンピシャポイント その3
バーナード・リーチ、濱田庄司などの作品がある
誰それ?って感じだと思うけど、こちらも上の本の後に読んだ
原田マハさんの「リーチ先生」という本を読んでいたから
知ってる人達。本の内容を知らないで、パラパラめくった時に
"小鹿田焼"って焼き物の名前が出てきたから器好きとして
興味を持って借りた本。個人的にはとても面白くお勉強になった。
フィクションだけど、登場人物や出来事は史実に基づいて
書いている(架空の人物あり)から、そういう、ノンフィクションに
近いフィクションが大好物分野な私にはとても良かった{heartss_pink/}
わー、なんだこれ。
着物・絵・陶芸品と全然違うカテゴリーなのに。
この小さな美術館の作品が、全部本で繋がってるよ
なんかちょっと感動。すっごく縁を感じちゃう。
と言うわけで、行くしかないでしょう!となったのでした。
オマケ
原田マハさんは、森美術館やニューヨーク現代美術館で
働いていた人で、もっと美術・芸術作品に興味を
持ってもらいたくて小説という方面からアプローチした
みたいなこと言っていたと思います。
ワタクシ、まさに彼女の策にハマったわ()
本を読んで興味を持ったし、知識の下地があるからこそ
実物観てみたいって思ったもの。
筆の力は偉大なり
ああ、ガラにもなく真面目ぶったら疲れた
ここから旅の続き
シャトルバスを門の前で降りたら登り坂
着物割引があったので、素敵な着物マダムがチラホラ
モネを連想させる風景
素敵すぎるモダン建築へ いざ
館内は撮影禁止なので写真はありません。
1時間かけてゆっくりのんびり鑑賞させていただきました。
途中、なんて艶やかで素敵な着物姿とお客さんに
釘付けに。私、この方知ってる。一方的に。
神戸のカリスマ着付け講師の方だ!ネット社会恐ろしや。
谷崎作品の展示品そのものを身につけてるような
素敵なアンティーク着物を着て、建物とはまりまくり。
いいもの見させてもらっちゃった
展示の内容も、数は少ないけど隅々までじっくり読んで
見るにはちょうど良かったです(多いと疲れちゃう)
小説の一場面の抜粋とそれをイメージしたコーデが
セットになっているのですが、ひとりだったから
時間を気にせず全部読んじゃいました。
谷崎作品は、ほとんどが自分や身の回りに起きた出来事を
題材にしているので、リアルで俗っぽくて面白い。
(自由奔放で驚くけど)他の作品も読みたくなりました。
モネの睡蓮も3枚あり、貸切状態の部屋でじっくり鑑賞。
モネの生きてきた背景を知って観ると、やっぱり
感じるものがあるなぁ。いいなぁ。
陶芸作品は、サラッと観て終わっちゃった(正直者)
17:00の最終のシャトルバスに乗り、そのままJRで
京都駅へ戻り、コインロッカーの荷物を出して
ホテルへ。京都駅から烏丸線で二駅。四条駅から徒歩5〜6。
18:05 スマイルホテル京都四条 チェックイン
今回のホテルは値段と立地で選びました。と言っても
うっかり予約した2軒目なので、たいして選んでないな
一泊素泊り¥4100 ビジネスホテルって感じかな。
1番賑やかな四条通り沿い(の端の方)なので何かと便利
少し休憩してから、夕食を食べに行きます。地下鉄一駅
の距離だからもちろん徒歩。20分ほどで到着。。。
あら。暗い。定休日じゃないのにな…ま、小さなお店に
ありがちなことだけど。こういう時1人だとクールに
通り過ぎるしかないのが悲しい(笑)「なんだよー‼︎」
って言いたいじゃん、声に出して。
今から調べたりするのは面倒だし、お腹が空いて
ひもじかったので、先程ホテルの近くで見て気になった
タイ料理屋さんへ行くことにしました。
ぐるっと回って戻ってきちゃったよー!無駄に40分も
歩いちゃったわ。楽しかったけど。
四条パクチー ね、なんかいい感じ
1人だと、こういうお店なら入りやすい
大好きなプーパッポンカレーのシーフードを注文
本当は親子丼を食べる予定だったんです。
昼もタマゴサンドで、夜は親子丼。1日目は卵DAYだ
なーんて思ってたのに残念〜と食べていたら…
あれ?コレも見た目親子丼…ってか卵じゃん!
計らずも、ちゃんと卵DAYになっていたのでありました
とっても美味しかったでも1人だと飽きちゃう。
他のも食べたかったなー。朝のゼリィも、お昼の
タマゴサンドも半分でいい。違う物もシェアして食べたい。
と、食いしん坊の一人旅はそこが辛いのでした。
まだ20時過ぎだったので、四条通りを河原町駅まで
ウィンドーショッピングしながら歩きました。途中
洋服を試着なんかしちゃって危なかったー(激カワ)
なぜ京都まで来て服買うのよ⁈ってつっこんだわ。
21時過ぎると、飲食店以外は閉まるところが多いので
引き返しました。食後の甘いもの〜って事で、モスの
店舗限定抹茶シェイクをテイクアウト
飲みながら帰れるのは良かったんだけど、
これ、混ぜないと抹茶シェイクにならないじゃん?
コレをですね、満遍なく混ぜるのは至難の業でして
蓋外してストローでグルグルしてたら手がベトベト
美味しかったんですよ、でもせっかく気分良く
飲みながら歩きたかったのに、手が不快で不快で。
帰りの道は早く手を洗いたい一心で歩いてました
モスさん、はじめからシェイクしといておくれ
21:30 ホテル着
やっと手を洗い、シャワーも浴びてスッキリ
明日以降のプランが決まってないので、とりあえず
2日目の予定を地図とにらめっこしながら考える。
(なんだかんだで、コレも楽しい時間)
1:00就寝
(そんなに歩いた気しないけど24000歩)