ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

これ以上この国を壊すのは、いくらなんでも、いくらなんでも、ご容赦ください安倍首相!

2018年04月11日 | 日本とわたし
「一年前に話を戻すな」
「いい加減、国民のための本来の仕事を国会でしろ」

ということを言う人がいますが、一年前に話を戻さなければならないのは、一体どこの誰のせいなんでしょうか?
新聞や週刊誌に暴露記事を書かれるまで、ひたすら隠し続け、その間に公文書の改ざんまで行い、国会を1年以上もの間空転させたのは安倍政権です。


(東京新聞2018年4月12日朝刊より)




愛媛県の中村時広知事が、10日の記者会見で、「職員が作成したメモ」と認めた文書の内容(全文)を、朝日新聞が報道しました。
詳しい内容は、下記の色文字の部分をクリックして読んでください。

「首相案件」面会メモ 愛媛知事が認めた加計文書全文
【朝日新聞】2018年4月10日
https://www.asahi.com/articles/ASL4B5R7XL4BUTIL03H.html






昨日の国会の、枝野議員と玉城議員の質疑を、掃除機をかけながらヘッドフォンで聞きました。
限られた時間の中で質問をし答弁を得るために、野党議員は大変な手間と努力を重ねていると思いますが、それに対する答弁がひどい。
さらには、予算委を仕切らなければならないはずの河村委員長が、答弁の明確化、簡素化に対する野党からの要求を、無視し続けています。
そしてこれは、与党野党両方に言えることですが、どちらも野次がひどい。
このことについても、しっかりと諌めるべきだと思いました。

質疑応答の内容に興味のある方は、下記の色文字の部分をクリックして読んでください。

立憲・枝野代表ら加計問題を追及、安倍首相「三つの答弁」で応戦《衆院予算委・集中審議》
【HUFFPOST】2018年4月11日
https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/11/kokkai_a_23408297/


これが「首相案件」の始まりだった?
柳瀬唯夫首相秘書官が、安倍首相、加計理事長と一緒にゴルフに興じた日

【LITERA】2018年4月11日
http://lite-ra.com/2018/04/post-3945.html

いったいどこまで、嘘に嘘を重ねるつもりなのだろう。

昨日、愛媛県の中村時広知事がその存在を認めた、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や加計関係者の面会記録について、
安倍首相は、「愛媛県が作成した文書についてはコメントを控えたい」と逃げつつ、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の「首相案件」などの発言を、「あり得ない」などと否定した。
 
また、面会記録には、安倍首相と加計理事長が会食の席で、獣医学部の開設をめぐって相談していた事実が書かれており、安倍首相の虚偽答弁が明らかになったが、安倍首相はあいかわらず、
「加計氏とは相談や依頼があったことは一切ない」
「具体的なことは一切、話していない」
「(加計学園の獣医学部新設計画を初めて承知したのは、2017年の)1月20日」
と、強弁し続けた。
 
じつは永田町では、昨晩の段階から、「官邸は面会記録について、なんといわれようと否定し続ける方針を固めた」という情報が流れていた。
つまり、予定通りだったというわけだが、それにしても、安倍首相の答弁はあまりにひどかった。
 
なにしろ、加計学園選定のプロセスに不正がなかったことを主張するなかで、安倍首相はその根拠として、こんなことを口走ったのだ。
「4月からすでに開校しているという事実もある」

開校しているから不正はないって、何を言っているのだろう。
無理やり開校させたのはあんたじゃないか。
 
さらに笑ったのは、「元上司として柳瀬秘書官の発言を信頼している」というセリフだった。
これ、昨日の会見で中村知事が述べた、「(職員を)全面的に信用している」という言葉の明らかなパクリだろう。
しかも、中村知事の言葉には重みがあったが、嘘のために剽窃した安倍首相の言葉は、まさしくペラペラだった。


■ 安倍首相と官邸スタッフ勢揃いのゴルフに加計理事長がなぜか参加

だいたい、柳瀬首相秘書官の否定は、「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」と、「記憶にない」と逃げるだけのもので、なんの説得力もない。
マスコミの、「絶対に会っていないということか」という質問には、はっきり答えられなかった。
一方、「首相案件」発言は、愛媛県というれっきとした自治体が、文書に残していて、その正当性を知事も保証している。
にもかかわらず、安倍首相は、「柳瀬秘書官の発言を信頼している」などと言い張ったのだ。
 
しかも、希望の党の玉木雄一郎代表が、「私、残念です。日本の総理が嘘をついているかもしれないと思って質問するのは」と述べると、安倍首相はキレはじめ、こうまくし立てた。
「私に対して嘘つきと明確におっしゃった。嘘つきと言う以上は、明確に、私が嘘をついているという証明を示していただかなくてはならない」
「私も若い議員のときにいろんなことを言ったが、嘘つき呼ばわりは滅多にしなかった」
 
最近も、公判前の民間人・籠池泰典氏を「詐欺師」呼ばわりしておいて、よくもまあ言ったものだ。
だが、愛媛県が作成した面会記録は、内閣府や農水省、文科省にも配られているものであり、
もし、この記録のなかに書かれている内容が嘘ならば、とっくにそれらの省庁内で問題になり、安倍官邸まで話が上がっているはずだ。
それを無視して、記録とはまったく異なる主張をいまだ繰り返すということ自体が、安倍首相が「嘘つき」であるという証拠ではないか。
 
繰り返すが、この面会記録の内容が嘘であることは、まず考えられない。
柳瀬首相秘書官は明らかに、安倍首相の命を受け、「首相案件」として、加計学園の獣医学部開設に全面協力していた。
 
実際、安倍首相が柳瀬首相秘書官を加計学園に引き合わせ、協力体制がスタートした具体的な日時まで、浮かび上がっている。
 
じつは、2013年5月6日、柳瀬首相秘書官、加計理事長、安倍首相が、ともにゴルフに興じているのである。


■ 柳瀬首相秘書官と加計理事長を引き合わせたのは安倍首相か

この日は、萩生田光一・前官房副長官が、安倍首相と加計理事長とのスリーショットをブログで公開していた、あのバーベキューの翌日にあたる。
(まうみ注・この写真です↓)


同日のゴルフコンペについては、昨年末に発売されたノンフィクション作家・森功氏の、『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(文藝春秋)が詳しく紹介しており、
同書によると、この日、安倍首相や加計理事長、萩生田前官房副長官のほか、昭恵夫人や萩生田夫人、加計理事長の後妻、さらに今井尚哉氏や柳瀬氏といった、首相秘書官らも参加していた。
 
当時は、第二次安倍政権が発足して半年が経った頃で、これまでさんざん獣医学部開設の申請を却下され続けてきた加計学園が、安倍首相の力を借りて、今度こそ、開設を実現しようと仕切り直していた時期。
そんな時期に、官邸スタッフ勢揃いのゴルフに、加計理事長を参加させたというのは、偶然とは思えない。
これは、官邸スタッフに対する、「俺の腹心の友に協力しろ」という無言の呼びかけであり、
安倍首相は、このゴルフで、特区担当の柳瀬氏と加計理事長を引き合わせた上で、「よろしく頼む」と指示したのではないか。

 
きょうの集中審議では、安倍首相は、追及を受けても、質問とは関係ない答弁をだらだらと繰り返し
一方で、安倍首相の背後から、首相秘書官がヤジを飛ばすという、前代未聞の一幕もあった。
いかに安倍首相、および官邸が追い詰められているかがよくわかる。
 
ちなみに、本日、「月刊Hanada」が編集した、『財務省「文書改竄」報道と朝日新聞 誤報・虚報全史』(飛鳥新社)なる断末魔の叫びのような書籍が発売されたのだが、
そこに奇しくも、安倍首相が、2005年に「諸君!」(2009年休刊)に発表した文章が、再録掲載されていた。
タイトルは、「逃げる気か、朝日!」。
 
朝日のスクープから逃げまくる醜態をさらしたその日に、こんなタイトルの安倍首相の手記が載った本が書店に並ぶ。
まるでよくできたギャグのようだ。
(編集部)


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-04-21 16:54:37
加計問題も重大ではあるけど、
森友問題を放置したまま追及先を変えて、
追及先があちこちに分散するのは、上手いやり方じゃないと思います。

森友問題と加計問題では、追及材料に天と地ほど差がある。
森友問題は、ゴミの偽装を、
土地を売る側の官僚組織の方が調査会社に強要した、
特定の相手に国有財産をただ同然でくれたやった、
官僚組織による、れっきとした犯罪なのです。

これほどはっきりした犯罪があるのだから、
まずこれを解明しないといけない。
加計問題も重要だけど、
森友の、国有財産をただ同然でくれたやった動機の解明が、
放置されるのは、納得できない。
追及すべきは、この解明です。れっきとした犯罪なのですから。

ただ同然でくれたやった動機はおそらく、
権力の座に自民党が居座り続けられるようにするための、
金のばら撒き。

官僚組織には、
権力の座に自民党が居座り続けてほしい理由(私利私欲で)があるのです。
それをゲロさせない限り、深い闇は残ったままになる。
安倍は当然退陣させないといけないけど、
そのあと自民党の他の人間が権力を握ったら、意味が無い。
そいつが、安倍と同じことを始めるだけです。

官僚組織が、権力の座に自民党を居座り続けさせようとした、
その動機が表に出れば、
この国が、官僚・自民党連合に私物化されてることが、明らかになる。

とにかく、わかってることの延長線上で追及して行かないと、
それをすっ飛ばして憶測で安倍が指示したという追及の順だと、
たとえそれが真実でも
国民は、ピントの外れた追及かも?と思って、今ひとつ怒りが湧き起こらない。

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