ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

頼むから 観念してくれ 安倍晋三

2019年02月22日 | 日本とわたし















統計不正で新たに「官邸関係者」明記の圧力メールが発覚!
安倍首相「いったん戻れ」の理由はこれだったのか

【LITERA】2019年2月22日
https://lite-ra.com/i/2019/02/post-4563-entry.html

圧力があった──そのことを証明する、決定的な証拠が出てきた。

それは、「毎月勤労統計の改善に関する検討会」(以下、検討会)で座長を務める中央大学・阿部正浩教授に対し、
厚労省の手計高志統計情報部雇用・賃金福祉統計課長補佐(当時)が、2015年9月14日の16時8分に送ったメール。

国会では、野党が何度もメールを公開せよと迫ってきたが、安倍政権はこれをひた隠しに。
それがようやく、衆院予算委員会の理事会で、メールが公開されたのだ。

無論、安倍政権が積極的に開示したわけではなく、立憲民主党・逢坂誠二議員の説明によれば、阿部座長自らがこのメールを厚労省に転送したのだという。
阿部座長がわざわざ転送しなければ、安倍政権は隠しつづけるつもりだったのだろう。

しかも、阿部座長に送られたこのメールに綴られていたのは、これまで安倍首相や中江元哉前首相秘書官、根本匠厚労相らが必死になって答弁してきた、「官邸の関与はない」という主張を覆す、衝撃的なものだ。


『委員以外の関係者と調整している中で、サンプルの入れ替え方法について、部分入れ替え方式で行うべきとの意見が出てきました。
(ご存じのとおり、報告書(案)では、総入れ替え方式が適当との記載を予定していました)
このため、第6回では、報告書(案)ではなく、中間的整理(案)の議論ということで、とりまとめを行わせていただきたいと考えています。
併せて、サンプルの入れ替え方法についても、「引き続き検討する」というような記述とする予定です』



これまで国会では、「委員以外の関係者」=中江首相秘書官が、「部分入れ替え方式を検討すべきではないか」と伝えていたと説明されてきたが、
メールを見ると、実際は、「部分入れ替え方式で行うべき」と、明確な圧力がかけられていたのである。
さらには、このメールにあるとおり、2015年8月7日におこなわれた検討会の第5回会合では、阿部座長が、
「検討会の方向性としては、総入れ替え方式で行うことが適当である、ということにさせていただければと思います」とまとめていたが、
メールが送られた2日後の、9月16日におこなわれた第6回会合では一転、
「サンプル入れ替え方法については、引き続き検討することとする」と、方針を変更されている(ちなみにこの日、阿部座長は会合を欠席)。


つまり、中江首相秘書官の「部分入れ替え方式で行うべき」という圧力によって、検討会の方針はものの見事にねじ曲げられたのである。
これを「官邸の関与」と言わずして何と言おう。

これだけでも驚きの内容だが、衝撃的な事実はまだある。
今回、新たにもうひとつ、2015年9月4日に、手計高志課長補佐が阿部座長に送ったメールが公開されたのだが、そこにはこう書かれていた。

〈現在、検討会での検討結果等については、官邸関係者に説明をしている段階であります〉

中江首相秘書官は国会で、
「厚労省から検討会設置の報告は受けたが、検討の途中や結果の報告を受けた記憶はない」と言い張ってきたが、
これは完全な虚偽答弁で、厚労省は安倍官邸に、逐一報告を入れていたのだ。
その上、手計課長補佐はこうして、わざわざ阿部座長に、〈官邸〉の二文字をちらつかせていたのである。 

しかも、このメールが送られた前日である3日は、中江首相秘書官が安倍首相に、この統計調査の方法の問題を伝えた、その日だ。

これは偶然なのか、それとも、統計調査の方法の問題を聞いた安倍首相が変更の指示を出し、中江首相秘書官がさっそく厚労省に圧力をかけた結果なのか──。
その真相はいまは不明だが、ただ、たしかなことは、安倍政権が必死になって隠してきたこれらメールの中身に、安倍首相が相当な焦りを見せていたことだ。


〓このメールの内容を追及された根本厚労相に安倍首相が「いったん戻れ!」

本サイトで昨日お伝えしたように、21日の衆院予算委員会で、このメールについて立憲民主党の長妻昭議員に追及された際、根本厚労相はしどろもどろになり、
「えー、厚生労働省から阿部座長に送ったメール……。どういうメールって話ですっけ。厚生労働省から阿部座長に送ったメール、だと思います」などと無意味な答弁を繰り返した。
そして、長妻議員から「中身は?」と訊かれ、根本厚労相が狼狽していると、安倍首相は自席から「いったん戻れ」(「いったん下がれ」とも聞こえる)と指示。
この指示を受けて根本厚労相が「いったん戻ります」と言い、答弁をやめて自席に戻るという、とんでもない事態が展開された。


しかし、今回のメール公開で、安倍首相が議場に響く声で「戻れ」あるいは「下がれ」と指示を出した理由も合点がゆく。
なにせメールには、「官邸の関与」がはっきりと示されていたからだ。
そして、メールの中身を問われて、安倍首相が焦って、根本厚労相の答弁を封じ込めた言動、それこそが、安倍首相の関与を証明しているようなものだろう。


国会答弁を虚偽で固め、存在するメールの証拠を隠蔽し、挙げ句、大臣の答弁さえやめさせてしまう。
そこまでするのは、やましいことがあるからに他ならない。
安倍首相の指示があったのかどうか、今後も徹底した追及が必要だ。
(編集部)


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尾張おっぺけぺーさんが作ってくださった、「一旦下がれ!」の決定的瞬間の動画は、こちらのツイートをご覧ください。
https://twitter.com/toubennbenn/status/1098875390385217536



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