月一くらいのペースで人形の旅は続く。
8日、二度目の仙台藤崎百貨店での作品展の準備日だった。
しかし、これが最後となる、息子の卒業式でもあった。
幸い、式は午前中だったので卒業式会場の父母席に座る。
我が家の子供達は皆、専門学校を選び、長女・・・ファッションデザイン、次女・・・介護師、息子・・・美容師の道を選んだ。
私は高卒後、目的も無く、働くのがあたりまえ・・と思っていたので、すぐ就職をしたが、その頃はまだ就職口が幾らでもあった。
子供達を見ていると、これでいいのかな・・・と思う事もしばしば。
世に出て、揉まれて、一回りも二回りも逃げずに大きくなって欲しいと願うばかりだ。
そんな式典を後にし、新幹線に飛び乗った。
ぎりぎりまで創作に明け暮れた『駅』の新作。
会場に着き、まずそれを飾った。
ジオラマを作ってくれた、京都の森口さん、南光さんが待ち構えていた。
出来立ての人形を置く。
思ったより、ジオラマがこじんまりとしていたので、物足りない、寂しい雰囲気はなかった。
一つの群集としての作品なので、遠目でじっくり観察し、お互い「こうしよう」という部分を言い合った。
そんな時、プロデューサーが「タイトル何?」と尋ねる。
「ホーム?プラットホーム?えき?」何がいい?
すると「停車場」でしょうとプロデューサー・・・
「え!それって、今使う言葉?」と私。
人形からして、古い感じもしないではないが、登山の夫婦がいたり、しゃれたベンチに座って汽車を待つフルムーンの夫婦もいる。
そんな、年代の差・・・も少し感じながら「駅」というタイトルで取りあえず置いたものの、もっといい物がないかなぁ~とまだ悩んでいる。
暇なおじさんが作ってくれた、新聞仙台版・・・間に合わず残念だったし、雑男さんお勧めの「青葉城恋歌」も歌えなかったけど、広々とした藤崎百貨店の二度目の会場は全ての作品のお披露目が出来、目を真っ赤にして泣きはらした後にさわやかな笑顔で帰って行ったお客さんにも出会えた。
並木道が続く青葉通り。
おしゃれで、静かな町並みは変わらなかった。
8日、二度目の仙台藤崎百貨店での作品展の準備日だった。
しかし、これが最後となる、息子の卒業式でもあった。
幸い、式は午前中だったので卒業式会場の父母席に座る。
我が家の子供達は皆、専門学校を選び、長女・・・ファッションデザイン、次女・・・介護師、息子・・・美容師の道を選んだ。
私は高卒後、目的も無く、働くのがあたりまえ・・と思っていたので、すぐ就職をしたが、その頃はまだ就職口が幾らでもあった。
子供達を見ていると、これでいいのかな・・・と思う事もしばしば。
世に出て、揉まれて、一回りも二回りも逃げずに大きくなって欲しいと願うばかりだ。
そんな式典を後にし、新幹線に飛び乗った。
ぎりぎりまで創作に明け暮れた『駅』の新作。
会場に着き、まずそれを飾った。
ジオラマを作ってくれた、京都の森口さん、南光さんが待ち構えていた。
出来立ての人形を置く。
思ったより、ジオラマがこじんまりとしていたので、物足りない、寂しい雰囲気はなかった。
一つの群集としての作品なので、遠目でじっくり観察し、お互い「こうしよう」という部分を言い合った。
そんな時、プロデューサーが「タイトル何?」と尋ねる。
「ホーム?プラットホーム?えき?」何がいい?
すると「停車場」でしょうとプロデューサー・・・
「え!それって、今使う言葉?」と私。
人形からして、古い感じもしないではないが、登山の夫婦がいたり、しゃれたベンチに座って汽車を待つフルムーンの夫婦もいる。
そんな、年代の差・・・も少し感じながら「駅」というタイトルで取りあえず置いたものの、もっといい物がないかなぁ~とまだ悩んでいる。
暇なおじさんが作ってくれた、新聞仙台版・・・間に合わず残念だったし、雑男さんお勧めの「青葉城恋歌」も歌えなかったけど、広々とした藤崎百貨店の二度目の会場は全ての作品のお披露目が出来、目を真っ赤にして泣きはらした後にさわやかな笑顔で帰って行ったお客さんにも出会えた。
並木道が続く青葉通り。
おしゃれで、静かな町並みは変わらなかった。
そして有難うございました。
「駅」に換わる言葉ね~。う~ん。
ともあれ、この作品、すこし鉄っちゃんの私としては、見てみたい。
私のほうは、今ごろああだのこうだのと……もう間に合わないだろうアイデアが出たり、あたふたしています。
笹カマ食べて頑張ります
人形用のサイズは実際の新聞の16分の1のサイズですので、会場で覗き込んでも、ほとんどわかりません
これは仙台バージョンですが、今制作中の沖縄バージョンは、地図と同じくらい笑えます。
但し、わかる人だけですが・・・
たぶん沖縄まで行く人はそうはいないと思いますので出来たらまたここにUPしてみます。ということで。
ジャ~ン!
http://www.f4.dion.ne.jp/~ito-ya/mayumi.htm
まゆみさんの作品展でジオラマの中に置かれた人形が生き生きとしているのを見て、新鮮な驚きを感じたのを思い出しました。
ジオラマと人形の作り出す空間に、自分も入りたくなっちゃうんですよね。
「駅」、見てみたいです。
青葉城恋歌は残念でしたが、藤咲百貨店がまだあったのかと、びっくりです。(もう40年行ってないし)
三男が週一で仙台に出張してるけど、牛タンにしか興味がないみたい…。
学校出て2,3年なのに、高層ホテルの設計で、役所と交渉してるらしい。役人に可愛がられて?教えてもらいながら、揉まれてるらしい。「こんな新人が責任者って、どういう会社なの?」と呆れられてるらしい。
あの図々しさは誰に似たんだか…
世間が息子を鍛えてくれる。ありがたいことです。
今度は農作業でしょうか…。ご無理をなさいませんように…。
(追伸…鼻炎も美女の条件です…)
でも、どちらの子供も作者に似てるような…。(気のせいかなあ…)
笹かまくわえた、章魚庵さんの姿が浮かびます。
きっといい作品展になりますね!
確信しています。
ブログでの出会いは楽しいですが、私は逢ってこそなんぼ・・・と思っている人間ですので、章魚庵さんが、糸をつなげてくれる手立てと思っていますよ!皆で一緒に飲みたいですね!
暇なおじさんへ
今回は間に合いませんでしたが、前に作って頂いた新聞、今回も多いに役立っています。
おじさんはひょっとして、日ハムファン?
えらいデカデカ一面を飾っていますね。それにつけても、未来君や私の宣伝まで、宣伝部長として、しっかり役目を果たしてくれてありがとう
峯猫さんへ
人形の仲間に入っちゃってくださいまし!
何の規制もございませんし{くびれとか・・・しもぶくれ・・・とか}
章魚庵さんの作品展に行かれたら、住所置いてきてくださいね!
雑男さんへ
そうですか。
雑男二世はしっかり後を継いでいるんですね!
仙台で以前牛タンを食べて、カルチャーショックでした。牛タンってこんなにおいしい物だったの・・・と。この味がわからないやつは、仕事もダメ!
いい息子じゃないですか
作品って、自分をつくっているんですね。よく言われます。・・・ジジババしかないのに、そう言われて、喜んでいい物やら・・・にが笑い・・・
欲しかった(ありがとう)のはんこ付きサインもいただいて、牛タンをお土産に、大満足で帰ってきました
昨日、人形展を見に行きました!(仙台です☆)
最近忙しい日々が続いていたので、のどかな風景に、じいちゃん・ばあちゃんと呼びかけたくなる人形たちにとても癒されました。
実物は初めて見たのですが、どれもこれも作品にドラマが隠されているようで、いろいろと想像しながら楽しませていただきました!
『えき』ステキでした!!あの、遠くで手を振っているおばあちゃんも。
帰ってきてから、さっそくポストカードを飾りました!家の中にものんびり、ゆったりな時間が流れたらいいなぁと思っています。
私が特に気に入った作品は、「頑固ばーさんの家出」と「いやぁ」です!!
また、仙台にいらしてくださいね^^
お待ちしています♪
だから、去年後楽園で日ハムの主催ゲームで生新庄を見に行ったのです!(プチ自慢)
沖縄バージョンの新聞原稿が出来ました!
完成までにコピー100枚はしました。
というのは、仕事の片手間でやっているので、原稿をまとめて作れないのです2~3個作っては貼り付け、という作業が半月ほど、合間に思いついて仙台バージョンを作ったりして・・・
勿論、今回の新聞には、地図に名前の載っている人はどっかに書いてありますので、ゆっくり探して下さい。
でもUPするのは、新聞をまゆみ先生の所に送って、気に入って貰えてからの事ですので、しばらくお待ち下さい。
でも自信作ではあります。全部沖縄の関連記事です。
これも本当に「縁」なのです。
その一部を紹介します。(事後承諾で)
本当に田舎の雰囲気が良く出てて・・・
私も田舎育ちなので、あー昔こんな光景を見たぁ~と、なんか懐かしく微笑ましくも感じました。
お人形さん達の表情はとても豊かで、紙粘土であの素敵な表情を出せるなんて
凄い感性をもった方ですね!
洋服や小物など、細かい部分もリアルで本当に素晴らしい作品でした。
そう、「ひろりん村」見つけてきましたよ~。
奥しなの駅(確か)のホームで登山姿のご夫婦二人が広げて持っていた、折りたたみ地図
に載ってました。
ファンの方々のお名前を地図に入れていただけるなんて嬉しいですね。
私も、お姉さんの「ひろりん村」を見つけた時すごく嬉しかったです! と。
まゆみさんの人形、たっくさんの方に見て欲しいなっって思っちゃうんです、わたし。