もう、年末に読んだコミックなのですが、映画は秋に公開されて
2013年度のキネマ旬報ベストワンに選ばれていました。
認知症のお母さんとの日々を綴ったコミックは
主人公ゆういち(ペコロス)が、幼い頃を回想しながら
ゆったりとすすんでいきます。
たった一度の人生だけれど、その人の過ごしてきたしるしは
誰の者とも一緒ではありません。
今、お母さんのまなざしがどこを見つめているかはわからなくても
ゆういちさんたち家族が見守っているのが温かかったです。
折しも、年明けに義父が他界しました。
冬の始め頃から体調を崩していましたが、年始めに会った時は
しっかりしていたので、急変にとても驚き残念に思いました。
介護を受けるまもなく逝った義父に心からお疲れ様でしたと
語りかけました。
義母から聞いた義父の生涯も苦労や波乱があったようです。
私がお会いしてからの二十年あまりは、好々爺というイメージでしたから
人生の機微なのでしょうね。
残された母たち(私の母、義母)は、ますます元気で過ごして
ほしいものです。
もしペコロスの母のようになっても、愛すべき人になっていて
ほしいし、ペコロスのように母と接していけたらいいですね。
2013年度のキネマ旬報ベストワンに選ばれていました。
認知症のお母さんとの日々を綴ったコミックは
主人公ゆういち(ペコロス)が、幼い頃を回想しながら
ゆったりとすすんでいきます。
たった一度の人生だけれど、その人の過ごしてきたしるしは
誰の者とも一緒ではありません。
今、お母さんのまなざしがどこを見つめているかはわからなくても
ゆういちさんたち家族が見守っているのが温かかったです。
折しも、年明けに義父が他界しました。
冬の始め頃から体調を崩していましたが、年始めに会った時は
しっかりしていたので、急変にとても驚き残念に思いました。
介護を受けるまもなく逝った義父に心からお疲れ様でしたと
語りかけました。
義母から聞いた義父の生涯も苦労や波乱があったようです。
私がお会いしてからの二十年あまりは、好々爺というイメージでしたから
人生の機微なのでしょうね。
残された母たち(私の母、義母)は、ますます元気で過ごして
ほしいものです。
もしペコロスの母のようになっても、愛すべき人になっていて
ほしいし、ペコロスのように母と接していけたらいいですね。
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