夏休みは、子ども達に貸し出されなかった本を
借りて読むようにしています。
上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」シリーズは
6年生の男子が「テレビで見たので頑張って読んでみる!」
と借りていき、私は残っていた「狐笛のかなた」を借りてきました。
2003年刊と意外と古い本だったのですが、今までチェックした
ことが無かったです。
読み始めれば、さすが上橋さんの作品、すぐにグッと
引き寄せられてしまいます。主人公の小夜、近くに住む
小春丸、助けてあげた子狐の野火、それぞれが物語の
進行とともにどんどん絡み合っていく様は、次が気になって
止めることが出来なくなってします。
かつて「精霊の守り人」を読んだ時と重なるようでした。
しかも1冊で完結なので、おいしいところがギュっと詰まった
作品となっていました。
全体の情景も古き日本の国の景色といった様相なので
読む人も、違和感が無いと思います。
ファンタジーがあまり読まれなくなっている昨今ですが
優れた作品なので、ぜひ読んで欲しいと思いました。
借りて読むようにしています。
上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」シリーズは
6年生の男子が「テレビで見たので頑張って読んでみる!」
と借りていき、私は残っていた「狐笛のかなた」を借りてきました。
2003年刊と意外と古い本だったのですが、今までチェックした
ことが無かったです。
読み始めれば、さすが上橋さんの作品、すぐにグッと
引き寄せられてしまいます。主人公の小夜、近くに住む
小春丸、助けてあげた子狐の野火、それぞれが物語の
進行とともにどんどん絡み合っていく様は、次が気になって
止めることが出来なくなってします。
かつて「精霊の守り人」を読んだ時と重なるようでした。
しかも1冊で完結なので、おいしいところがギュっと詰まった
作品となっていました。
全体の情景も古き日本の国の景色といった様相なので
読む人も、違和感が無いと思います。
ファンタジーがあまり読まれなくなっている昨今ですが
優れた作品なので、ぜひ読んで欲しいと思いました。
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