お話し会の活動

　木曜日のお話し会、我が子が一年生になり５時間授業のため大急ぎで
帰ってくるようです。３時から３０分間の遊びの時間には間に合いません。
この間、「私は３時から行けないので、もうお話し会に行くのはやめる！」
と、言われて少なからず動揺してしまいました。「じゃあ、本を借りるのは
どうするの？」と聞いたら「・・・」。やっぱり途中からでも行くかとかん
がえ直してくれたようでした。ホッ。
　
　さて、先週の木曜日も１５分遅刻です。Ｓさんがいつものように進めていて
くれましたが、ぎっくり腰をやってしまったそうで「お話し頼むわよ。」と
言われました。新しいお友達も来ていたので、エプロンシアターを急遽準備、
「三匹のこぶた」をしました。ほとんどアドリブばっかりで、いいのかなあ
と思いつつ楽しみました。私はあと木村裕一さんの「だれかなだれかな」と
林明子さんの「こんとあき」を読みました。「こんとあき」長かったけど、
みんなとっても集中してくれて、凄いなって感心しました。

　いつも、おもしろいとか新しいとかで本を選んでいることが多いのですが
「こんとあき」のような名作のよさをあらためて大切にしたいなと思います。
ただ、こういった作品はたいてい誰かが「それ、知ってる！読んだことある！」
と叫ぶので、再度聞いてもらうお願いが必要になるのが難点です。

　運動会も終わりました。図書の時間も再開するでしょう。良い本を紹介して
いきたいです。