子どもの本の学校多摩校の講座も3回目、今回はブックトークの実践を
勉強しました。いのちや平和をテーマにした本から1グループで3冊選び
7分間で紹介しようというものです。初めてお目にかかった二人の方と
三冊を選びました。お二人は中学校の司書さんのようで選んだ本も
詩集と原発に関する本で流石だなあと感じました。
私はすこし分かりやすい本にして、テーマは「いのちのつながり」です。
「小さなかがやき」
「食べているのは生きものだ」
「原発事故で、生きものたちに何がおこったか。」
「小さなかがやき」は写真家の長倉洋海さんが貧困や紛争地域の子どもたちの
姿を写したものに谷川俊太郎さんが詩をつけたものです。
それに引き続き「食べているのは生きものだ」でモンゴルの少女が骨付きの肉を
頬張っている写真から、世界のあちこちで肉や魚、野菜や果物といった
生きものを食べて生きているんだと紹介しました。
一方、「原発事故で、生きものたちに何がおこったか。」でかつての水田が
セイタカアワダチソウにおおわれてしまっている現実を見せて、
蝶などに異常な個体が増えている実態も伝えました。
7分という制約の中で、どうしても間に合わず駆け足で8分強になってしましましたが
まずまずまとまりのある発表が出来たのではないかと思います。
ほかのグループも結構苦戦しているようで、絵本を通しで読んだりしてしまうと
収拾がつかないほど長くなってしまったりして難しさを感じました。
このワークッショップのためにたくさんの本を読みました。
どの本もこころに残るものばかりだったので、
とても勉強になりました。
なかなか学校で時間を頂き、ブックトークする機会には恵まれませんが
こうしたことも発信していけたらいいなあと実感しています。
勉強しました。いのちや平和をテーマにした本から1グループで3冊選び
7分間で紹介しようというものです。初めてお目にかかった二人の方と
三冊を選びました。お二人は中学校の司書さんのようで選んだ本も
詩集と原発に関する本で流石だなあと感じました。
私はすこし分かりやすい本にして、テーマは「いのちのつながり」です。
「小さなかがやき」
「食べているのは生きものだ」
「原発事故で、生きものたちに何がおこったか。」
「小さなかがやき」は写真家の長倉洋海さんが貧困や紛争地域の子どもたちの
姿を写したものに谷川俊太郎さんが詩をつけたものです。
それに引き続き「食べているのは生きものだ」でモンゴルの少女が骨付きの肉を
頬張っている写真から、世界のあちこちで肉や魚、野菜や果物といった
生きものを食べて生きているんだと紹介しました。
一方、「原発事故で、生きものたちに何がおこったか。」でかつての水田が
セイタカアワダチソウにおおわれてしまっている現実を見せて、
蝶などに異常な個体が増えている実態も伝えました。
7分という制約の中で、どうしても間に合わず駆け足で8分強になってしましましたが
まずまずまとまりのある発表が出来たのではないかと思います。
ほかのグループも結構苦戦しているようで、絵本を通しで読んだりしてしまうと
収拾がつかないほど長くなってしまったりして難しさを感じました。
このワークッショップのためにたくさんの本を読みました。
どの本もこころに残るものばかりだったので、
とても勉強になりました。
なかなか学校で時間を頂き、ブックトークする機会には恵まれませんが
こうしたことも発信していけたらいいなあと実感しています。
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