ごろっと、えほんをひろげよう

子供と一緒に絵本、本を読んで早や10年。今は学校図書館司書をしています。読んできた本読みたい本を綴りたいと思ってます。

「アゲハ」の観察

2011-06-07 20:23:44 | 本とのいろいろ
 図書室の片隅に「アゲハ」の幼虫をおいて
観察を始めました。

 興味深々の子、気持ち悪がる子、関心が無い子
さわりたがる子、さわらせたがる子などいろいろです。

 幼虫は一匹になり、さなぎが3匹になったので
きょうは福音館の「あげは」を読みました。

 読み終わってから「むしのあかちゃん」の中から
アゲハのたまごからどれくらい蝶になるかを紹介しました。
100個のたまごから1匹の蝶にしかならないと聞いて
おどろきの声がでていました。

 そして、幼虫とさなぎを持って見せました。
興味のある子は、さわってみてよく観察していました。

 以前から、やってみたかったので満足しています。
あとは、きちんと蝶になってくれたら…と願うばかりです。








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2 コメント

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Unknown (marumo)
2011-06-10 21:57:21
こんばんわ!また遊びに来ました。私も子供たちが小さかった頃家でアゲハの幼虫を羽化させたことをなつかしく思い出しました。『むしのあかちゃん』知りませんでした。楽しそうな本ですね。読んでみたいです。
最近『ぼくのさんりんしゃ』という梅雨時にぴったりの絵本を見つけ、読み聞かせしました。
いろいろ紹介されている本、読んでみたいなと思うものばかりでうれしいです。では、よい週末をお過ごしください。

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すみません (mayuken)
2011-07-23 21:18:18
ずっと、自らのブログを開かず過ごしていたら、こんな前にコメントを頂いていたのですね。
大変、失礼しました。
梅雨明けして随分経ってしまいましたが「ぼくのさんりんしゃ」知らないお話しなので読んでみたいですね。
梅雨の時期の絵本では村上康成の「フィフィのそら」もおすすめです。
大好きな絵本のひとつです。
また、遊びにきてください。
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