子どもがひきこもりになりかけたら

　冬休みに入り、図書室や図書館からお借りしてきた本が
山積みです。
まずは読み易そうな本から手に取ります。といっても
「子どもがひきこもりになりかけたら」という題名は
深刻ですね…。
上大岡トメさんの可愛い絵なので、救われる気持ちに
なります。
実際、題名だけだとわかりませんでしたが、
読んでみると我が家でもこの先絶対に起こらないという
保証は無く、読んでおいて良かったなあと実感しました。

　日頃から子どもは大きくなったとは言え、その扱いは
慎重になります。二人の子どもは性格も全然違うので
その対応もそれぞれですね。
それが上手くいっているかわかりませんし、その子達が
どこかでつまずいてしまうこともあるかもしれません。
　その時に立ち直っていく力になれるような親となりたいです。
「木」に「立」って「見」るのが親と言いますが
なかなか難しいですし、私など真逆の親に育てられていますから
（今でも…）同じような親にならないように
気をつけていきたいです。