おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

野菜はおいしい:米ナスのステーキ、カボチャのクリームチーズサラダ、海老のバルマヨソース

2009-08-09 17:06:47 | 野菜料理
7月8日(夕食)

締め切りで、カンズメ状態が続いている。
外出といっても、近所に食材を買いに出かけるだけの悲しい日々。
とはいえ、産直店で1個90円の巨大な米ナスを見つけたりすると、うれしい。
おお、これを焼いたら旨そう・・・なんて、なんだか食欲だけで生きてるみたいだ。
しかし、食欲なくて、なんで人生の愉しみぞ。

米ナスは厚切りにして、先日セールで買ったガーリック・オリーブイオイルに漬けておく。
あとはこれをフライパンで蒸し焼きするだけだ。

野菜産直店では、カボチャ半分100円もあったので、思わず買ってしまった。
これはチンして、レーズンを入れたサラダにしよう。

ヨーグルト味にと、冷蔵庫をゴソゴソやっていたら、クリームチーズを見つけた。
水気の多そうなカボチャだから、ヨーグルトをやめてクリームチーズを入れることに。
レーズンと一緒に、ちょっと薬膳っぽくクコの実も入れる。
チンしたカボチャをつぶしながら、一気にクリームチーズと混ぜ、
塩・コショーと、レモン汁で味を整える。
濃厚でおいしいカボチャサラダになった。

さて、たんぱく質は冷凍むき海老で。
小さいから、半分に包丁を入れパンと叩くと広がっていいかなあ。
小麦粉をはたいて、オリーブオイルで焼き、
ちょっとパリッとしたところで、ソースをかければおいしくなりそう。
ソースは、マヨネーズにバルサミコ酢、醤油、わさびを混ぜてみた。

海老マヨは若い人の人気料理。海老とマヨネーズの相性はいいが、
それだけでは、オバサンはちょっとつまらない。
梅マヨはやったし、味噌マヨもやったし・・・・う~ん、と考えたらバルサミコがあった。
今夜は洋風だから、バルマヨもいいかもしれない。わさびの辛みと醤油を加えてもいいかも。
ちょっとマスタードを使ったレムドレに似た味になったが、海老にはよく合った。
チョイスのひとつに覚えておくと便利なソースだ。

蒸し焼きしていた米ナスが、とろけそうに柔らかくなった。
焼いたトマトを下に敷いて盛り付け、アツアツをフーフー言いながら食べる。
あっさりぼん酢でも、醤油バターをかけてもいいけれど、
米ナス自体がおいしいので、今回はうんとシンプルに塩・コショーだけで。

このメニューなら白ワインといきたいところだが、今日はポリフェノールの赤ワイン。
動脈硬化、抗がん作用、アルツハイマーの予防と、ポリフェノールには効用がある。
でも、私は単に白より赤が好き、というだけ。
安いワインだから、ちょと冷やしておいたら、米ナスにピッタリだった。