ブログ更新できずにいた8月の3連休にルーアンから
リヨンに製パン学校仲間2人と2泊3日の小旅行に行っておりました。
少しさかのぼってしまいますが、思い出を綴っておきたいと。
リヨンまではルーアンから直通のTGVを取って約4時間の旅。
昔ツアーでリヨンは少し寄って市内観光した程度で
名残惜しかったので、今回は美食の都を充分満喫するのが目的でした。
初日、お昼頃リヨンに到着して、ホテルへチェックイン。
そこで日本で知り合ったフランス人のお友達Mathias君に再会。
実に2年ぶりくらいで本当に久しぶり。
大学院とバイトとで多忙な中、私たち3人娘の相手をしてくれ、
リヨン名物のランチに観光にと案内してくれました。
夜は美食レストランが集まるメルシエール通りに。
頂いたのは、鴨のパテやアニョーの煮込み、ブレス鶏などなど。
さすがに美食の都。そんなにお腹も空いていないはずなのに、
なぜかスルスルっとはいってしまった。満腹!満足!
お天気もとってもよく幸せな一日でした。
Merci!! Mathias...
翌日はバスに乗って、リヨンから1時間ほど離れたペルージュという街へ。
ここは直径約200mの小さな街で、中世の町並みそのままを保存した
とっても趣のある可愛い街です。
歩いても1時間もかからず1周でき、バスの本数もないので
ほとんど半日広場のカフェでぼーっと過ごしてしまいました。
だけど、前回買い逃した銅鍋をここで見つけ、しかも半額だったので
即買いしてしまった。ふふふ、これで家に帰ったらコンフィチュール作りに
燃えるんだー!うれしい
そしてこの街は14世紀頃ブドウ酒造りでも栄えていたそうで、
その名残なのか素敵なネゴシアン(?)も。
お店のおじさんがかわいらしくって、そしてワインも美味しくって
重いのに友達と3本購入。う、、、ん。これに銅鍋。
ルーアンに無事帰れるかしら。。。手がちぎれそうでした。
この日ももちろんメルシエール通りのレストランへ。
いつも賑わってて本当に楽しくって幸せな通りです。
さて最終日。今日のメインイベントはなんてったて!
そう、ルーアンから予約しておいた「ポールボキューズ」!!
3つ星☆☆☆
エスコートしてくださる殿方なんていないので、
女性3人だから、ま、デジュネで我慢と12:30に予約。
お腹を空かせる為に朝早く起きて、旧市街、フルヴィエールの丘、
ノートルダムにローマ劇場など歩け歩けのお散歩。
そしてホテルに戻って少しフォーマルにお着替えして
タクシーに乗っていざボキューズへ!
30分ほど中心地から離れたソーヌ川付近に、み、見えてきた。
ド派手な建物。あ、あれがかの有名な。。。
ちょっとどきどきしながらもおすましして、メインダイニングに通され、
アペリティフを選ぶにも数分、そしてアラカルトを決めるのにも
何十分。。。しかしさすがは3つ星。ゆっくりゆっくり時間が流れる。
ようやく決まったのが、アントレにフォワグラのソテー、メインにピジョン
デセールはグラスヴァニーユにフリュイルージュを盛りだくさん。
きっと何をチョイスしてもそうなんだろうけど、
やっぱりメートルドテルは言ってくれるのであった。。。
「トレトレビアーン!!マドモワゼール!」(貴女のチョイスは最高だよって)
うん、そうね。気分を最高に盛り上げてくれるのが3つ星のサービスなのね。
お味は、そうクラシカルでトラディショナル。
ボリュームもあり、私なんかが批評を漏らすなんてあり得ない。
人は星が無いところでも安く美味しく頂けるところは山ほどあると
言うかもしれないけど、サービスなどの総合点で、私もやっぱり☆3つ
こんなに優雅でまったりと気分よく過ごさせてもらった上、
トワレット(トイレでございます)に寄った際、
厨房を覗いてたら、メートルドテルが「入る?マドモワゼル?」ですって。
一たび厨房ツアーに一転。やっぱり興味のある私たちはおすましなんて
忘れちゃって、「あーこれって、、、」「ここは。。。」なんて
やってしまいました。
もう、厨房はすっかり綺麗に片付けてあって、お客さんも引けた後だったので
ラッキーだったのかしら。すっかりおのぼりさんになってしまいました。
あの過酷な製パン学校での日常を離れ、
至福の時間を味わい、しっかりエネルギー満タンにして
我が家ルーアンの帰路についたのでした。
次にフランスに来るときはリヨンに滞在するぞ!と心に決めた旅でも
ありました。はーいつかまた願いが叶いますように
リヨンに製パン学校仲間2人と2泊3日の小旅行に行っておりました。
少しさかのぼってしまいますが、思い出を綴っておきたいと。
リヨンまではルーアンから直通のTGVを取って約4時間の旅。
昔ツアーでリヨンは少し寄って市内観光した程度で
名残惜しかったので、今回は美食の都を充分満喫するのが目的でした。
初日、お昼頃リヨンに到着して、ホテルへチェックイン。
そこで日本で知り合ったフランス人のお友達Mathias君に再会。
実に2年ぶりくらいで本当に久しぶり。
大学院とバイトとで多忙な中、私たち3人娘の相手をしてくれ、
リヨン名物のランチに観光にと案内してくれました。
夜は美食レストランが集まるメルシエール通りに。
頂いたのは、鴨のパテやアニョーの煮込み、ブレス鶏などなど。
さすがに美食の都。そんなにお腹も空いていないはずなのに、
なぜかスルスルっとはいってしまった。満腹!満足!
お天気もとってもよく幸せな一日でした。
Merci!! Mathias...
翌日はバスに乗って、リヨンから1時間ほど離れたペルージュという街へ。
ここは直径約200mの小さな街で、中世の町並みそのままを保存した
とっても趣のある可愛い街です。
歩いても1時間もかからず1周でき、バスの本数もないので
ほとんど半日広場のカフェでぼーっと過ごしてしまいました。
だけど、前回買い逃した銅鍋をここで見つけ、しかも半額だったので
即買いしてしまった。ふふふ、これで家に帰ったらコンフィチュール作りに
燃えるんだー!うれしい
そしてこの街は14世紀頃ブドウ酒造りでも栄えていたそうで、
その名残なのか素敵なネゴシアン(?)も。
お店のおじさんがかわいらしくって、そしてワインも美味しくって
重いのに友達と3本購入。う、、、ん。これに銅鍋。
ルーアンに無事帰れるかしら。。。手がちぎれそうでした。
この日ももちろんメルシエール通りのレストランへ。
いつも賑わってて本当に楽しくって幸せな通りです。
さて最終日。今日のメインイベントはなんてったて!
そう、ルーアンから予約しておいた「ポールボキューズ」!!
3つ星☆☆☆
エスコートしてくださる殿方なんていないので、
女性3人だから、ま、デジュネで我慢と12:30に予約。
お腹を空かせる為に朝早く起きて、旧市街、フルヴィエールの丘、
ノートルダムにローマ劇場など歩け歩けのお散歩。
そしてホテルに戻って少しフォーマルにお着替えして
タクシーに乗っていざボキューズへ!
30分ほど中心地から離れたソーヌ川付近に、み、見えてきた。
ド派手な建物。あ、あれがかの有名な。。。
ちょっとどきどきしながらもおすましして、メインダイニングに通され、
アペリティフを選ぶにも数分、そしてアラカルトを決めるのにも
何十分。。。しかしさすがは3つ星。ゆっくりゆっくり時間が流れる。
ようやく決まったのが、アントレにフォワグラのソテー、メインにピジョン
デセールはグラスヴァニーユにフリュイルージュを盛りだくさん。
きっと何をチョイスしてもそうなんだろうけど、
やっぱりメートルドテルは言ってくれるのであった。。。
「トレトレビアーン!!マドモワゼール!」(貴女のチョイスは最高だよって)
うん、そうね。気分を最高に盛り上げてくれるのが3つ星のサービスなのね。
お味は、そうクラシカルでトラディショナル。
ボリュームもあり、私なんかが批評を漏らすなんてあり得ない。
人は星が無いところでも安く美味しく頂けるところは山ほどあると
言うかもしれないけど、サービスなどの総合点で、私もやっぱり☆3つ
こんなに優雅でまったりと気分よく過ごさせてもらった上、
トワレット(トイレでございます)に寄った際、
厨房を覗いてたら、メートルドテルが「入る?マドモワゼル?」ですって。
一たび厨房ツアーに一転。やっぱり興味のある私たちはおすましなんて
忘れちゃって、「あーこれって、、、」「ここは。。。」なんて
やってしまいました。
もう、厨房はすっかり綺麗に片付けてあって、お客さんも引けた後だったので
ラッキーだったのかしら。すっかりおのぼりさんになってしまいました。
あの過酷な製パン学校での日常を離れ、
至福の時間を味わい、しっかりエネルギー満タンにして
我が家ルーアンの帰路についたのでした。
次にフランスに来るときはリヨンに滞在するぞ!と心に決めた旅でも
ありました。はーいつかまた願いが叶いますように