またまた、ご無沙汰です。
もうすぐ「東京国際映画祭」の季節ってことで、つらつらと
ここに書き残していこうかな~と思っていたりします。
ヴェネチア映画祭のクロージング作品に選ばれた「天堂口」。
なんだか、色んな種類のポスターがありますよ。
これは欧米向けかな…張震がやたらとクールです。
これはちょっとダサめな色とレイアウトな感じで、大陸向けかな?
字も簡体字ですしね。
ま、これも簡体字なんですけど、上よりはマシかな…
主要演員、全員写ってます。
せっかくのヴェネチアなのに、祐祐は兵役中で参加出来ずで可哀相に。
タイミングって大事よね…
で、同じくヴェネチアに参加しているものの、欧米や大陸で
上映出来るのか、出来ないのか、レーティングで色々とモメている
李安の「色・戒」。
李安というよりは、私にとっては「るんるん」のなんですけど(苦笑)
果たして、どの程度るんるんは出ているのか…
それが問題ですよ。
ヴェネチアでのレッドカーペットには偉仔とリーホンと女優さん、監督が
歩いてましたけど、やはりタキシードは圧倒的にたっぱがあるほうが
カッコ良いですよね~>リーホン。
彼のことは別にどうとも思っていないんですけどね、ああいう正装だと
偉仔よりか見た目はステキに見えます。
でも、偉仔の存在感っていうのは圧倒的ですけれども…
この2本、東京国際に来ないのかな~
今年のオープニングとクロージングは正直、弱くないですか>東京国際映画祭。
先日亡くなった、楊徳昌(エドワード・ヤン)の追悼上映もあるそうです。
ただ、やはり版権問題で面倒なことになっている「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」
の上映は難しそうですけどね……残念だ…
他には、返還10年ということで香港映画の特集上映もあるそうで、
去年にも増して、スケジュール調整が大変そうな予感がしておりますです。