台湾偶像備忘録BLOG

2006年8月~2007年11月までの記録

天堂口と色・戒

2007-09-04 22:04:06 | インポート

またまた、ご無沙汰です。
もうすぐ「東京国際映画祭」の季節ってことで、つらつらと
ここに書き残していこうかな~と思っていたりします。

ヴェネチア映画祭のクロージング作品に選ばれた「天堂口」。
なんだか、色んな種類のポスターがありますよ。

Blood1

これは欧米向けかな…張震がやたらとクールです。

Blood2

これはちょっとダサめな色とレイアウトな感じで、大陸向けかな?
字も簡体字ですしね。

Blood3

ま、これも簡体字なんですけど、上よりはマシかな…
主要演員、全員写ってます。

せっかくのヴェネチアなのに、祐祐は兵役中で参加出来ずで可哀相に。
タイミングって大事よね…

で、同じくヴェネチアに参加しているものの、欧米や大陸で
上映出来るのか、出来ないのか、レーティングで色々とモメている
李安の「色・戒」。
李安というよりは、私にとっては「るんるん」のなんですけど(苦笑)

Caution

果たして、どの程度るんるんは出ているのか…
それが問題ですよ。
ヴェネチアでのレッドカーペットには偉仔とリーホンと女優さん、監督が
歩いてましたけど、やはりタキシードは圧倒的にたっぱがあるほうが
カッコ良いですよね~>リーホン。
彼のことは別にどうとも思っていないんですけどね、ああいう正装だと
偉仔よりか見た目はステキに見えます。
でも、偉仔の存在感っていうのは圧倒的ですけれども…

この2本、東京国際に来ないのかな~
今年のオープニングとクロージングは正直、弱くないですか>東京国際映画祭。

先日亡くなった、楊徳昌(エドワード・ヤン)の追悼上映もあるそうです。
ただ、やはり版権問題で面倒なことになっている「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」
の上映は難しそうですけどね……残念だ…

他には、返還10年ということで香港映画の特集上映もあるそうで、
去年にも増して、スケジュール調整が大変そうな予感がしておりますです。