遠い記憶

父はエバ・ガードナーという女優さんが大好きでした。検索しても出てこないので記憶がはっきりしませんが、私がまだ幼い頃「ありのじゅたん」という映画をどこかで観た時、父がとなりで「いいエバ・ガードナーがいい」と、しきりに言っていたのを覚えています。
渋谷でおもしろい本買っちゃいました。BODY in the MOVIEという本で、A・ジョリーの唇とか、B・ピットの腰、ヨン様の素肌、ディカプリオの眉毛など俳優さんのデフォルメしてある似顔絵がおもしろい。ほとんど観ている映画なのでコラムもわかりやすいし。

初アイドル

ビートルズよりビージーズの方が好きだった。「メロディフェアー」を必死に聞いていた頃もあったなぁ～。他にもミシェルポルナレフの「トゥトゥポマシェリーマシェリ♪」とか、カーペンターズの「ウィウィザクラ～♪」とか、クィーンの「ガリレオ　ガリレオ♪」とか。まったく意味わからずのまる覚え、カセットテープものびていました。そういえば「小さな恋のメロディ」のマークレスターは人気でしたが、私はその頃「ジェレミー」という映画に出ていたロビーベンソンが大好きでした。下敷きにしていた透明ファイルに入っていたロビーは、ハリーポッターに似ていたような気がします。　　裏庭にアベリアの小さい花がいっぱい咲いています。

ジョン・レノンの記憶

ビートルズのメンバーの名前を書きなさいとか、ビートルズの代表曲を書きなさいという音楽の問題。「まったく書けなかった」とNATSU。BSでジョンレノン特集を見ていると思い出したようにポツリ。ジョンレノンを私が始めて聞いたのは、中学に入って仲良しになったKのおうち。彼女には5歳位離れた（今考えれば）ひきこもりのお兄さんがいて、お兄さんの部屋からは「イマジンオ～イマジン」とひつこいくらいの繰り返し。その斬新なメロディとイマジンがヒマジンに聞こえていた私は、ジョンレノン＝ヒマジンと頭の中に刻印されてしまいました。
テラスで寝そべりながら見ている空。雲がきれい。

中学受験の面接

中学受験をしたJUNの学校は筆記試験の他に面接がありました。数人の先生の前に5人の受験生。先生の最初の質問は「カレーライスとラーメン、どちらが好きですか？」一番手のA君「カレーです。」　先生「何カレーが好きですか？」　A君「シュリンプカレーです。」「シュリンプってなんだ」と心の中でJUN。
B君チキンカレー、C君みそラーメン、JUN醤油ラーメン。さて困った最後のE君「ラーメンです」と答えると何ラーメンのところでつまった。すると先生が「いろいろ入っている物あるでしょう、シナチクとか」　E君「シナチク？」　先生「あ～今はメンマというのなかなぁ」　E君「ラーメンにメンマは邪道です」なるほど。ほかにも質問はあったのですが私が覚えているのはこれだけでした。
最近私はお気に入りテラスで英語の勉強しています。

おしゃれなバブリー会社

学力なくても才能がある人はたくさんいます。私はOL時代、そんなお友達にかなり影響されていました。六本木、青山、銀座。デザイナーやパタンナー、センスのいい営業マンはアフターワークにこだわるんです。PARTYの時にはテーマがあって、水玉の日はドット、しましまの日はボーダーをお洋服やネクタイ小物のどこかに着けて行きます。そしておいしい物を食べながら、飲みながらのおしゃれな時間。今では考えられないほどたくさんのお洋服に囲まれていたあの頃は、なんか全てがバブリーだったなぁ～。
たくさんの雑草に囲まれて汗まみれ、泥まみれになりながらそんな事を思い出す私なのです。

学歴と才能（２）

私は興味があることしかできない。いくらお勉強しても成績が悪いのは、興味がないので覚えられないという、わかりやすい人間だったからです。それでも、普通に短大でてOLになって、結婚して専業主婦になった。こんな普通がNATSUはいいんだろうか？押し付けがましく私が思うに「高校は服飾関係の専門学校に行き、早く社会に出てお洋服や小物アクセサリーのデザイナーになり、販売し成功する。」こんな人生どうよ。エスカレーターに乗って大学まで行ける学校にしがみついているなんてNATSUには似合わないかも。でも決めるのは自分自身だけどね。私の考える「NATSUの夢」はだれも賛成してくれません。
お婆ちゃんの花壇でゆりが咲きました。

学歴と才能（１）

NATSUが確か小学校4年生の時に、私は彼女のためにその頃はやっていたビーズ刺繍の聖書カバーを作った。それはとても綺麗で女の子なら、誰でも喜びそうなものなのにNATSUは気に入らなかった。そして自分でデザインしたもの絵にして私に作らせたのです。ラメで林檎柄プリントがしてあるオレンジの布とソフトデニムのパッチワークで、しかもデニムはところどころフリンジにしろと言っています。こんな聖書カバー見たことなかったけど、作ってみると意外にかわいい。「NATSU、いけるよ。学歴なんか気にしなくても、才能あれば大丈夫。ママは自分の好きな事をやって欲しい。ただ寝ているだけの授業じゃ、お金も時間も、もったいないよ。」　　　うちの玄関近くに咲いている八重のくちなし。においがきつい。

消えたウタガン賞

先日、久しぶりにNATSUの学校へ行って来ました。合唱コンクールです。1年から3年までのクラス対抗になっているせいか、結構気合はいってます。NATSUがうちでよく練習していた「伸び～る、のび～る～♪」というなんかヘンな曲は自由曲でしたが、みんなで歌うとインパクトがあったのか、みごと優秀賞です。他に最優秀賞と指揮者賞、伴奏賞それと去年までウタガン賞というのがありました。歌っているお顔が良かった人にもらえる個人賞です。私はあとからビデオで見たのですが、その賞を獲得するため一人一人必死のいい顔作りに・・・かなり笑えます。でも今年はウタガン賞なくなり、グットマナー賞（クラス賞）になっていました。
目の前にあるおせんべいさんたちの誘惑に負け、一枚また一枚と・・・なぜか罪悪感が残るのです。

主婦バイト（２）

今回はちょっと危険な主婦バイト。学習塾運営調査係りです。子供の英語塾や学習塾で多くの店舗を持っている会社はひとつひとつきちんと運営されているかわかりません。そこで、調査員であることをかくし、そこのお教室をリサーチしてくるのです。受付の対応や室内の整理整頓、面談の仕方などチェックしてレポート、アンケートを提出。一店舗8000円（まだもらってませんが）お金はいいのですが、精神的にきつい。入る気もないのにお話を聞くのも気がひけるし、他の店舗をやったママは逆にマインドコントロールされて子供を入塾させてしまった。危険だぁ～。
ラリラリラリラ～　しらべはアマリリス♪　お米屋さんの店先で見つけたアマリリス。

BLOG再開

一週間ぶりにBLOG再開しました。またすこしづつ書くことにします。
日曜日に「久しぶりに回っちゃおうか」ということになり、自由が丘の回転ずしにいくと結構な行列、いつものパスタ屋さんに変更です。でもその日に限って貸切で入れません。しかたなく隣にあった居酒屋さんみたいな所で一家4人の夕食です。ピラフ、焼きうどん、PIZZ、焼きそば、たこ焼き、フライドポテト、マヨネーズチキンにケーキ。いろいろ食べて、おなかの中は ALL OVER THE WORLDでした。
うちのきょうちくとうが狂ったように咲いてます。花言葉は、注意、危険だって気をつけよう。