氷の世界

年齢を重ねていくと、暑さに耐えられなくなる。

私が幼い時に、過ごした大宮のお家は、
確か、長屋のような感じで、
常に、隣近所のおばちゃんたちが、
家族のように、うちにいた。

隣近所のおばちゃんたちの夏は、
いつも、
ノースリーブのムームーで「暑い、暑い」と、
うちわで、仰いだり、扇風機の前から離れなかったりで・・・
何を話ているのか、ゲラゲラ、大げさに笑っている記憶。

そこには、4才までしか居なかったので、写真のような記憶しかないけど、
私も大宮のおばちゃんたちの歳になったのか、
とにかく、夏は暑くて、太い二の腕で出して、だらだら。

夫が、コンビニで買ってくるカット氷とアイスを、ガリガリ食べるのが日課。

暑いと、まじでやる気が出ない。

いいんです。
やる気が出ないときは、だらだらしたって・・・
もう、いつ天に召されるかわかんない歳なんですから・・・
なんて、思いながら、めちゃめちゃ自分に甘くなる。

★最近、壁紙に凝っていて、テントウムシ柄壁紙を、
トイレに使ってみました。
明取りの小窓もつけて、なんか、いい感じ。