Calvados 1964 Ange Giard
先日紹介した「グットドール・クラッティーニ丸の内」では、
こんな食後酒もオンリストされています。
カルバドスは、フランスのノルマンディー地方でつくられるリンゴのブランデー
アルコール度数が高いので、私はあまりチョイスしませんが、
今回は友人が興味を持ち、オーダー。
1964年という、こんな古い年代のカルバドスがあるというもの驚きですが、
蒸留酒だし、アルコール度数も高いし、
ずっと取っておくということは、もしかしたらワインよりはずっと当然なのかも。
探してみたら、30年、40年モノといったカルバドスをいくつか見つけましたが、
こうした古いものは稀少品みたいです
画像からもわかるように、色は濃い琥珀色。
香りには、煮詰めたリンゴをほのか~に嗅ぎ取ることができました。
舌を触れただけで、ビビッときますが、
あれ?そんなにアルコールの感じは強くない?
いや、ノドをすべり落ちた後は、やっぱりジワ~っときますねぇ~
さすがに、グラス1杯の満足度が非常に高いです
そして、お値段もお高めですが(1杯3000円近い)、一度は試してみる価値 はありそうですよ。