完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

みんなドサクサ。      ~イ・ミョンバク竹島訪問~

2012年08月12日 | 時事ネタ
私は初老男である。

先回やってみて、やっぱり「マクラ」は必要ないな。

ついついそのマクラの方に力が入って、そっちの方が本編より面白くなってしまったりするからね。

って、これ自体がマクラになってるやん。


と言うことで、イ・ミョンバク大統領が竹島を訪問した。

韓国の現役大統領が竹島の地を踏んだのは史上初だ。


・・・このタイミングでのこの行為には、いろいろ解説がなされているが私の勝手な分析を披露しよう。


     「ロンドン五輪 バレーボール・男子サッカーへの自国選手への激励」

これに尽きる。


ということで、両競技の結果がでた。


      「サッカー 0-2」 「バレーボール 3-0」

である。

盛り上がりから言ってサッカーで負けたのが印象としては「分が悪い」かな。

まあ、それが大統領の訪問と関係があるか?と言われれば・・・・。

あるのかなぁ・・・。


ただ、思った通りのことが起きた。


MFパク・ジョンウが「独島は我々の領土」とハングルで書かれたメッセージボードを掲げた。

ちょっと考えるだけでも、オリンピックにおいて政治的なことを持ち込むのは「ご法度」だろう。


最近、様々なソースによる韓国のことを調べてみたが、やはり世界的に見て東アジアの中でモラルや精神性で成熟しているのは日本だけだということ。



中国の「事故少女放置事件」や今回の「独島領土問題」を見ても強く頷いてしまう。

つまり「言ったもん勝ち」「強く主張したもん勝ち」「恫喝勝ち」なのである。

自分の国の中でのことを、すぐに国際的にも通用すると思い込んでいるのである。


大体、領土問題は世界大戦時代ではあるまいし「実行支配」をしている中で、居住民を追い出すための武力行使なんてできるはずがない。

そんなことが今の国際状況においてあったら、とんでもないことになる。(中国民の中には、本当に北京のドまん中に自衛隊のパラシュート部隊が現れる可能性があると思っている人がいると聞く)


つまりは経済的・民間的つながりのことを考えれば、国家間においてはお互いに「刺激しない」という形を取らざる得ないはずだ。

ただ、何かを起こすとすれば、相手方の「国内情勢」と日本自体の「国内情勢」だろう。

先日のロシアのメドべージェフ大統領が国後島を訪問したのも、今回の竹島の件も自国の国内情勢を刺激して自分の権力基盤の強化を狙ったものだ。

そして、日本の政局が今その行為に出ても国内がドサクサで大した報復が帰ってこないと「足元を見られた」結果だろう。

それぞれの国において一時も止まらず政治・政局はうごいている。

そのもの良し悪しは、それぞれの国民がどこかで「結論」を出さなければならないが、他の国はともかく我が日本においては、相変わらず「外交下手」だなぁとあきれるばかりだ。

さらに問題なのは、我が国の将来はこのままさらに「ドサクサ」が続きそうだということ。

そして、そのドサクサは情けない我が国の政治家たちの成せる行動による・・・。

この・・・大バカども!。   ハッ、思わず失言をしてしまった。

読者のみなさんお許しを。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんがこんな程度の政治しかできていないのが自分たちの責任だということを自覚しますように。

 
             May

しかし、韓国の人と言うのはなんでハングルでなく漢字で名前を付けるのだろう?って大体漢字読めるのか?








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