私は初老男である。
オリンピックの陸上「400mリレー」で日本が「銀メダル」を獲得した。
初老男は、思わず「絶叫」してしまった。
夢を見ているようだ。
リレーとは言え、陸上の短距離でアメリカを破っての銀メダル。
生きていてよかった!
ここからは、大げさな話にしたがる「初老男のたわごと」として読んでほしい。
今回の銀メダルは、アメリカにとって「太平洋戦争の衝撃」に近いものがあったのではないだろうか。
アメリカにとって太平洋戦争の後半に「ゼロ戦」に変わり主力戦闘機となった「疾風(はやて)」(アメリカ側コードネーム「フランク」)の登場の衝撃に近いだろう。
空中戦でアメリカ兵に「ナカジマのフランクに、後ろに着かれたら『神』に祈れ」と呼ばれたという。
「疾風」を作った「技術の昇華」にも似た「バトンパスの熟練性」を世界に見せつけた。
リオ・オリンピックにおいて、日本が世界に与えた『サプライズ』の中でも「セブンスラグビーのニュージーランドに勝利」に匹敵する・・・・・。
いや、それ以上の「サプライズ」だろう。
しかし、どちらも決して「まぐれ」ではなく、技術に裏付けされた結果だ。
特にこのリレーの結果には、その「技術力の昇華」を見るのは私だけだろうか。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「技術の昇華」には終わりがないことを、思い知りますように。
May
・・・・・本当に、日本史上最高のオリンピックになったね。
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