私は初老男である。
さて、すっかり正月気分も抜けてきた今日この頃。
年末から雑多なニュースが溢れていた。
酒酔い運転・酒気帯び運転系の話では「大学生を1㎞以上引きずって死亡させた」(実家に帰省し、酒を飲んで運転したとみられ、「うとうと眠たい状態で運転した」)
とか、
稲城市議会議員の原島茂市議は元日午後2時半ごろ、コンビニの駐車場で酒を飲んだ状態で軽ワゴン車を運転したとして現行犯逮捕された。(近所の神社でビールと焼酎お湯割りを飲んで運転した。つい飲んじゃうというのがあって・・・・。)
私も人のことを偉そうに言える人間ではない。
酒を飲んでの失敗など、とても明かせないようなこともある。
人に負けないくらい酒も好きだ。
自覚がない状況での「酒気帯び」をやっている可能性もある。
けれど、これだけ「飲酒運転・酒気帯び運転」で事件が起きていれば、やはり自覚した中で「一口でも口にしたら」運転はできない。
仕事自体も失う可能性が大きい。
そして、もちろん事故を起こして他人を傷つける可能性も大いにある。
そうした中で、なぜそれがやめられないのか?
「見つからなければ、大丈夫」
ってのが本音なんだろうね。
子供の頃から、こんな事故・事件のニュースを聞いていた。
だけど人間て「もっと利口」だと思ってたから、これだけ「飲酒運転・酒気帯び運転」で事故が起きていれば、こうした違反・事故は減っていくだろうと思っていた。
しかし、こうした事件・事故は一向に減っていく様子がない。
世界に冠たる「民度」を誇る日本でさえこのざまである。
人間の未来につい不安を抱いてしまう。
某隣国の「自衛隊機へのレーダー照射」問題なども・・・・。
明石家さんまが「Hしてる現場を押さえられても『自分が認めない限り浮気ではない』」と言っていた。
外交関係においてもそうなのである。
ことを荒立てたくなかったら、それなりの「裏技・寝技」を使わねばなならない。
そうした意味で某隣国を非難しているのではない。
ただ、その現場において「不測の事態を招きかねない行動」を軽く考えてはいないだろうか。
残念ながら「政権」というモノは「世論」を気にせずは運営できない。
そうした「互いの世論のこと(政権のこと)」を意識した中では「落とし所」を探る場合、残念ながら某隣国には「日本に対してなら」という甘えがあるように思えてならない。
日本において急激に「以前の某隣国への意識」と違ってきていることを、たぶん理解できないでいるのではないだろうか。
互いにもう少し利口になれないだろうか・・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ちょっと利口になれますように。
May
初老になるってことは、ちょっとずつ「悲観的」になるのかもしれないけど。。。。ちょっとずつ「楽天的」にもなっていくことでもあるんです。
今年もよろしくお願いします。