私は初老男である。
今朝ベルギー戦があったのを、うっかり失念していた。
まあ、朝方に個人的な「オオゴト」が起きていたので、どっちにしても見れなかったけど・・・。
スコアだけ見て判断するのは、もちろん間違いなのだが、とにかく「0-1で負けた」ことだけは事実である。
「だから、ブラジル戦より善戦だった」と結論付けてはいけないのかもしれないが、どうやらブラジル戦のような「チンチン」にやられたのではなさそうだ。
なぜこういう試合内容だったか?
今の日本代表のスタイルは、やはり「個人技に頼らない組織で攻守」であろう。
つまりは、形態的に「ヨーロッパスタイル」に近い。
日本人プレーヤーは「ヨーロッパ・リーグ」での活躍も多く、そのスタイルにマッチしている。
型の似たチーム同士であれば、やはり「良く噛み合う」からゲームが落ち着く。
そして、こうしたゲームは得てして「一瞬のスキ」が勝負を分ける。
・・・そうした時に「ゴールの匂いを嗅ぐ選手」がいるかいないかは大きい。
ベルギーのルカクは、まさにその選手だった。
日本にはこうした選手は、多分過去に2人しかいなかった。
「釜本邦茂」と「三浦知良」
である。
・・・・・やっぱり、に日本代表に最終的に必要なのは「組織の完成度」と「自分勝手な決めきるFW」ってことに私は思える。
これって、南米サッカーと欧州サッカーの融合ってこと?そりゃ理想だわなぁ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、なぜ日本が南米サッカーに弱いか考えますように。
May
でも、ブラジルとベルギーとの「縮まりそうで縮まらない差」の大きさはほとんど変わらないんだよね。。。。