私は初老男である。
イギリスが、UEを離脱した。
結局「民主主義」というのは、なんのことはない人間の「感情的」なことでできているのだと再確認した。
なんだかんだ言ったって、あの「ナチスドイツ」だって民主主義の中から出来上がったんだからね。
さまざまな今の世界の紛争の種は、100年ほど前のEU。特にイギリスの責任が大きい。
輪廻は巡っていくのか・・・・。
ということで、ラグビースコットランドとの第2戦。
やっぱり、勝てなかったねぇ。
前回のゲームと同じことが、やっぱり繰り返された。
こうした「格上」の相手にミスがこれほど多く出ては勝てないさ。
特にハンドリングエラー・ノックオンや、ラインアウトミスには、がっかりさせられた。
前回もそうだったが「ここぞ!」というときに、そうしたどちらかというと「単純」なミスがでる。
後半が特にそうだったのだけれど、スコットランドのキッカー「グレイグ・レイドロー」の出来がこれだけ良いとそれは、即「得点」を意味してしまう。
そして・・・・・。
いつもこのことで締めくくってしまっては、いけないのだろうけれど、やっぱり
「レフェリング」
に問題がありそうな気がする。
あるネット記事でも取り上げられていたが、ペナルティの数が、スコットランド8に対して日本18。
もちろん「取るべきペナルティ」は取らなければならない。
しかし、ラグビーにおいては非常にレフェリーの「感覚」が重視されているので、こうしたことが起こる。
決して、レフェリーが恣意的にレフェリングを行っているというつもりはない。
しかし、やはり彼らも人間だから、微妙に「何かの意識」が影響していないとはいえないだろう。
テレビの画面からでも「今のは・・・?」みたいな裁定があったような。
2度ほど「もめた(乱闘もどき)」のも、ペナルティにならなかったけれど、どうもスコットランドが先に手を出しているように見える。
また反則にならない「突っかけ」や「時間稼ぎ」がやはり、伝統的にうまい。
これはちょっとやそっとで身につくものでは無い。
やはり、ここに「ラグビー発祥・ラグビーの主流国」としての「したたかさ」がある。
スコットランド戦は10戦して1勝しかできていないというが、前回の試合までは、ほとんど勝てる気がしなかった。
27年前の試合は、残念ながら「フロック」の印象が否めない。
しかし、先回の試合、今回は本当に「競りあって」いた。決して勝てない相手ではない、と思える。
それは、間違いなくワールドカップでの戦いがあったからだ。
前回と同じ締めくくりになるが「チームとしての成熟度・選手のモチベーション」などを考えれば、勝てなかったことはある意味「良かった」気がしないでもない。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、したたかさを持ったいいライバルに恵まれますように。
May
印象として日本は世界ランキングの正当な評価か、それ以上の実力を持ったといえるんじゃないかな。
イギリスが、UEを離脱した。
結局「民主主義」というのは、なんのことはない人間の「感情的」なことでできているのだと再確認した。
なんだかんだ言ったって、あの「ナチスドイツ」だって民主主義の中から出来上がったんだからね。
さまざまな今の世界の紛争の種は、100年ほど前のEU。特にイギリスの責任が大きい。
輪廻は巡っていくのか・・・・。
ということで、ラグビースコットランドとの第2戦。
やっぱり、勝てなかったねぇ。
前回のゲームと同じことが、やっぱり繰り返された。
こうした「格上」の相手にミスがこれほど多く出ては勝てないさ。
特にハンドリングエラー・ノックオンや、ラインアウトミスには、がっかりさせられた。
前回もそうだったが「ここぞ!」というときに、そうしたどちらかというと「単純」なミスがでる。
後半が特にそうだったのだけれど、スコットランドのキッカー「グレイグ・レイドロー」の出来がこれだけ良いとそれは、即「得点」を意味してしまう。
そして・・・・・。
いつもこのことで締めくくってしまっては、いけないのだろうけれど、やっぱり
「レフェリング」
に問題がありそうな気がする。
あるネット記事でも取り上げられていたが、ペナルティの数が、スコットランド8に対して日本18。
もちろん「取るべきペナルティ」は取らなければならない。
しかし、ラグビーにおいては非常にレフェリーの「感覚」が重視されているので、こうしたことが起こる。
決して、レフェリーが恣意的にレフェリングを行っているというつもりはない。
しかし、やはり彼らも人間だから、微妙に「何かの意識」が影響していないとはいえないだろう。
テレビの画面からでも「今のは・・・?」みたいな裁定があったような。
2度ほど「もめた(乱闘もどき)」のも、ペナルティにならなかったけれど、どうもスコットランドが先に手を出しているように見える。
また反則にならない「突っかけ」や「時間稼ぎ」がやはり、伝統的にうまい。
これはちょっとやそっとで身につくものでは無い。
やはり、ここに「ラグビー発祥・ラグビーの主流国」としての「したたかさ」がある。
スコットランド戦は10戦して1勝しかできていないというが、前回の試合までは、ほとんど勝てる気がしなかった。
27年前の試合は、残念ながら「フロック」の印象が否めない。
しかし、先回の試合、今回は本当に「競りあって」いた。決して勝てない相手ではない、と思える。
それは、間違いなくワールドカップでの戦いがあったからだ。
前回と同じ締めくくりになるが「チームとしての成熟度・選手のモチベーション」などを考えれば、勝てなかったことはある意味「良かった」気がしないでもない。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、したたかさを持ったいいライバルに恵まれますように。
May
印象として日本は世界ランキングの正当な評価か、それ以上の実力を持ったといえるんじゃないかな。