完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

アジアカップは連覇できない?     ~昨日のホンジュラス戦~

2014年11月15日 | スポーツ
私は初老男である。

ずいぶん「間」が開いた。

いつものことであるが・・・・・・。


Upしたいことは山ほどあったが「気力」がなかった。


初老男は何をするにも気力を振り絞らないとことに当たれない。


困ったものだ・・・・。




と言うことで、昨日サッカー日本代表vsホンジュラス代表の親善試合があった。


前回のUpで、日本代表の「成長」を書いたが今回の試合でそれを「証明」して見せた。


・・・・・・・と言いたいところだが・・・。


残念ながらその証明にはなっていない。


「6-0」と言う内容の試合を、単純にいえば「相手の調子が悪すぎた」のである。


ホンジュラスと言う国の気候がどうであるか知らないのであるが、まず、今の時期にこんなに気温の低い国ではないであろう。


しかも、アウェイの状況で日本より格下のホンジュラスが、実力を発揮できたとはとても思えない。


サッカーと言う競技は、どんな時でも「数センチ・数ミリ」の差が勝負の行方を決める。


その誤差が、強豪国になればなるほど「厳密」になる。


前回のUpでも、そのことを前提に書いてる。


ブラジル人プレーヤーのトラップ・パスの精度と、日本代表のそれを比べてみれば一目瞭然。


故に得点にあれだけの差が表れた。


もちろん、その時々の「調子」や「運」があるから、一概に言えないのではあるが。


そうして意味でも、今回のホンジュラス戦は「実力Up」の証明がなされたとはとても言えない。


「若手の台頭」も「ベテランの復帰」もまだ良かったのかどうか判断がつきかねている。


ただ、アジアカップに向かっての「気分の高揚」には役立ったであろう。


努々、今回の結果から「アジアカップ連覇」が容易いなどと思ってはいけない。



本気モードのアジア・中東の国々が、ある意味「日本だけ」をターゲットに襲い掛かってくるのである。


ハッキリ言って「アジアカップには勝てない」と言うのが、私の予想である。




今回も、最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、努々「甘い予想」を立てませんように。



                 May



・・・「U-21」「U-18」さらにその下のカテゴリーでの日本代表の「衰退」が、世界のサッカー地図における「厳しい現実」を突きつけてるなぁ。
コメント
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