私は初老男である。
台風が通り過ぎた。
わが地域は、風はそれ程ではないが雨がザンザンであった。
このことを予想して一昨日稲刈りを終わらせておいた。
そうした意味ではホッとしている。
ただ、ブランド米としてのわが地区のコシヒカリは、少々打撃を受けたかもしれない・・・。
さて、先回「結婚観」その1をお届けしたが、その続きをUpしようと思う。
ある夜のバラエティ番組でのこと。
「アラフォーの美人芸能人がなぜ結婚できないか?」というテーマ。
ターゲットは宮前 真樹・杉浦 幸・森口 博子の三人。(・・・これもかなり微妙な感じ?)
端的に言えばこの人たちは「結婚」と言うもの自体を「勘違い」しているということ。
前提として「芸能人」だから、一般人と違うことはとりあえず無視します。
まあ、一般人も同じような「勘違い」をしているといえるけど。
だいたい「結婚できない」という男女が増えだしたのは、我々初老の世代からだ。
現実に私の周りには、本当に「結婚できない」男女が目立つ。
50代を過ぎての「結婚できない」は、イタイ・・・。
最近の「草食系」「肉食系」なんてのも、ある種の言い訳だし。
私の知り合いで50を目の前にして結婚した男がいる。
相手は二人の子連れで、ほぼ同じ歳。
これは世間的に「かなり凄いこと」だと思う。結婚できない男は「そんなことしてまで」とか言うだろう。
しかし、この男が結婚出来たのは、その歳になってもかなりの強い意識で「結婚願望」を持ち努力を惜しまなかったからだ。
結局のところこれに尽きる。
実際50歳目前では、大抵その「執念」「努力」が沸いてこないだろう。
前出の3人(宮前・杉浦・森口)なんて、ほぼ「結婚する気がない」ように見える。
逆に言えば「結婚することの意味」がほぼなくなってきているからだ。
まあ、その歳で一人でいれば、様々な「結婚することの無意味さ」を聞かされただろうし・・・。
その番組の中でもデータを示していた。
40代前半で5年以内に結婚できる確率は2.6%(不確実ですがこんなもの)そして、40代後半で5年以内に結婚できる確率は1.3%(同じく不確実です)だという。
それは、結局自分の「結婚観」とか「価値観」は、歳を取る度に、成熟(?)してハードルが高くなる。
しかし、それはつまり「非現実的」な意識となり、結婚できる確率は低くなっていく・・・。
まあ、そんなところだろう。
奇しくも知り合いの男(50前で結婚した)が言っていた。
「結婚なんて『勢い』さ」
ふたりが同じ方向を向いて、カッと燃え上がったときに結婚しないと、やれ「収入」だとか「容姿」だとかいう条件を持ち出して躊躇する。そうなったらまず結婚できない。
どんな相手であろうと、自分の思った通りになるわけがない。
それを理解して一緒に暮らすのに「許容しあう」ことが結婚の実態だ。
思った通り、結婚できない女性の問題はこれが一番だろう。
最後に言いたい。
結婚するということは「家族」になるのであって「恋人同志の付き合い」を続けることではない。
曰く
「恋愛と結婚は違う」
つまり、母・父・ばあちゃん・じいちゃんになっていくことが「結婚」なのだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、幸せな結婚生活を送れますように。
May
はたまた夫婦を長く続けることに意味を見出さないで離婚することも多くなった。どこまで行っても、個人的な意識の問題の域を出ないからねぇ。
台風が通り過ぎた。
わが地域は、風はそれ程ではないが雨がザンザンであった。
このことを予想して一昨日稲刈りを終わらせておいた。
そうした意味ではホッとしている。
ただ、ブランド米としてのわが地区のコシヒカリは、少々打撃を受けたかもしれない・・・。
さて、先回「結婚観」その1をお届けしたが、その続きをUpしようと思う。
ある夜のバラエティ番組でのこと。
「アラフォーの美人芸能人がなぜ結婚できないか?」というテーマ。
ターゲットは宮前 真樹・杉浦 幸・森口 博子の三人。(・・・これもかなり微妙な感じ?)
端的に言えばこの人たちは「結婚」と言うもの自体を「勘違い」しているということ。
前提として「芸能人」だから、一般人と違うことはとりあえず無視します。
まあ、一般人も同じような「勘違い」をしているといえるけど。
だいたい「結婚できない」という男女が増えだしたのは、我々初老の世代からだ。
現実に私の周りには、本当に「結婚できない」男女が目立つ。
50代を過ぎての「結婚できない」は、イタイ・・・。
最近の「草食系」「肉食系」なんてのも、ある種の言い訳だし。
私の知り合いで50を目の前にして結婚した男がいる。
相手は二人の子連れで、ほぼ同じ歳。
これは世間的に「かなり凄いこと」だと思う。結婚できない男は「そんなことしてまで」とか言うだろう。
しかし、この男が結婚出来たのは、その歳になってもかなりの強い意識で「結婚願望」を持ち努力を惜しまなかったからだ。
結局のところこれに尽きる。
実際50歳目前では、大抵その「執念」「努力」が沸いてこないだろう。
前出の3人(宮前・杉浦・森口)なんて、ほぼ「結婚する気がない」ように見える。
逆に言えば「結婚することの意味」がほぼなくなってきているからだ。
まあ、その歳で一人でいれば、様々な「結婚することの無意味さ」を聞かされただろうし・・・。
その番組の中でもデータを示していた。
40代前半で5年以内に結婚できる確率は2.6%(不確実ですがこんなもの)そして、40代後半で5年以内に結婚できる確率は1.3%(同じく不確実です)だという。
それは、結局自分の「結婚観」とか「価値観」は、歳を取る度に、成熟(?)してハードルが高くなる。
しかし、それはつまり「非現実的」な意識となり、結婚できる確率は低くなっていく・・・。
まあ、そんなところだろう。
奇しくも知り合いの男(50前で結婚した)が言っていた。
「結婚なんて『勢い』さ」
ふたりが同じ方向を向いて、カッと燃え上がったときに結婚しないと、やれ「収入」だとか「容姿」だとかいう条件を持ち出して躊躇する。そうなったらまず結婚できない。
どんな相手であろうと、自分の思った通りになるわけがない。
それを理解して一緒に暮らすのに「許容しあう」ことが結婚の実態だ。
思った通り、結婚できない女性の問題はこれが一番だろう。
最後に言いたい。
結婚するということは「家族」になるのであって「恋人同志の付き合い」を続けることではない。
曰く
「恋愛と結婚は違う」
つまり、母・父・ばあちゃん・じいちゃんになっていくことが「結婚」なのだ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、幸せな結婚生活を送れますように。
May
はたまた夫婦を長く続けることに意味を見出さないで離婚することも多くなった。どこまで行っても、個人的な意識の問題の域を出ないからねぇ。