完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

「先を読む」ことが・・・・   ~「出来る奴」と「出来ない奴」~

2012年05月21日 | Weblog
私は初老男である。

オリンピックが迫っている。

ずっと私が注目していたのが「女子柔道48㎏級代表」のこと。


そう、分かる人にはわかっていると思う。

国民的ヒーロー「谷亮子」(ヤワラちゃん)の後継者が誰であるか?


長い長いオリンピック代表選考に勝ち残ったのは「福見友子(25)」

最有力だった「浅見八瑠奈(23)」が、まさかの直接対決をまえの敗退。

初老男はひどく矛盾しているから、ずっと劣勢だった福見が選ばれることを期待していた。


・・・が、実際こんな形で福見が代表になってみると、浅見があわれに思えてくる。

せめて、直接対決の上での決着であるならあきらめもつくだろうが・・・。


あくまで私のイメージだが、技のキレ・一発の爆発力は浅見のに分があり、どっしりとした腰の重さと、しぶとさは福見が上だろう。

結局のところ、どちらが代表になってもメダルを取ることは間違いあるまい。それが、何色になるのか・・・。

うん、楽しみだ。


さて「出来る奴」と「出来にない奴」の話。

ちょっと考えてほしい。

「正社員」と「派遣社員」と「アルバイト」の違いはどこなのか?

実際「働く」と言う意味においては「何の違いもない」のである。


普通は、そこの存在する「責任」の違いだろう。

それが「賃金の差」になる。

そう思わなければやってられないよな。


しかし、現実にはその分け方でなく「出来る奴」と「出来ない奴」に分けられる。

一番顕著な例は「出来る奴」は、絶えず「考えている」ということだと初老男は思うのだ。

それは単純に「仕事のこと」だけではなく、ほんのちょっとしたことから始まっている。


両手に荷物を持った人が、自分のちょっと後ろから来て同じ部屋に入ろうとしていたら、ドアを開けて待っている。

とかいう簡単なことから、会議で上司が実は自分以外の人間が発言するのを「察知する」というものまで、これはかなりレベル高いけどね。(読み間違えるとエライことになる)

「出来ない奴」は、こうしたことを・・・考えてもいない奴である。


しかし「出来る奴」が「出来ない奴」より、優れているかどうかは・・・わからない。

また「出来る奴」が「出来ない奴」より、重用されるかどうかも・・・わからない。


ただ、一つ言えることは、それは「生き方」の問題だということ。

「出来ない奴」で、あっても出世どころか、大ブレークするかもしれない。


私の周りには「出来ない奴」がたくさんいる。

しかも、近しい人間に多い。特に「おやじ」「兄貴」「弟」「叔父」「伯父」などなど。

こうした人たちは、自分の行動が実に自分勝手だ。


「自分がこうしたいから、こうした」まあ、私から見れば「小学生並の感覚」の持ち主にしか見えない。

そうした人間に嫌気がさして、私は逆のパターンの人間になった。


      「出来る奴になりたい奴」


繰り返すが結局、人間は「どう生きたか」と言うプロセスを重要視する。

であるなら「出来る奴」であろうと「出来ない奴」であろうと、本人にしてみればあまり意味がないのかもしれない。

・・・でも、やっぱり私のちかくの「出来ない奴」は許せないなぁ・・・。


今回も最後までお付き合い頂きありがとう。これを読んだみなさんも、心の思うままに「出来る奴」か「出来ない奴」になりますように。

              
                          May


ついつい、感情的になってしまってまとまりのないUpになってしまった。申し訳ない。



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