完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ザッケローニはわかってる。   ~それとも私の見る目が・・・~

2012年03月03日 | スポーツ
私は初老男である。

何年振りかで某国営放送の「朝の連続テレビ小説」を見ている。

ドラマと言うのは、結局「作り事」だから、リアリズムを求めたりしてはいけない。

・・・と十分わかっているのだが、今回の「カーネーション」はかなりキャストに無理がある。

どう見ても、主人公の糸子(尾野真千子)より娘たちの優子(新山千春)直子(川崎亜沙美)の方が年上に見える。

かなりの違和感を持って見ていたのだが、人間と言うものは不思議なものだ。

最後の一か月にさしかかる3月初旬の今は、ほとんど違和感がなくなっている。

さすがに晩年を夏木マリに交代するという。

ここまでくると、逆にその方が違和感を視聴者に与えることになるんじゃないかなぁ・・・。

(ちなみに、末娘の役の安田美沙子と尾野真千子はほぼ同じ年なんだよね)



さて、先回の予告通り昨日のワールドカップ最終予選ウズベキスタン戦のことをUpしようと思う。

だらだらと経過など書いても意味がないので「独断偏見満載」の「敗戦のポイント」を列挙してみよう。


            「準備足らず」

いくらなんでも、海外組と国内組の合流が3日前と言うのはひどすぎる。(違ったか?)

日本サッカーが世界に伍していく時の最大の武器は「連携」(組織力)しかない。

ほんの少しの「ズレ」が、その連携をズタズタにする。

最低1週間位の時間がなければ、昨年のアジアカップのようなゲーム運びはできない。しかもアジアカップは、試合を重ねるごとに連携が取れたからね。

  
           「各個人のキレの悪さ」

上の理由と同じで海外組の体のキレが、やっぱりよくなかった。

特に「ハーフナー・マイク」「内田」の二人はひどく見えた。長谷部もよくなかった。


            「交代のミス」

最後の長友の交代は仕方がないのかもしれないが、ハーフナーが先発で李が交代ってのは、逆じゃないかな。まあ、まさか最後に「パワープレー」のなるとは思っていなかったから仕方がないか。

藤本の先発もちょっと解せないし、中村憲剛の先発を外したのも解せない。

更に藤本に代えて乾ってのもわからん。


だいたい、遠藤が徹底マークされて機能しなかったしね。

・・・長友の交代がなければ宮市が出場したのも・・・。



            「毎度おなじみ、シュートを打たない」

まえまえから言っている。今回もテレビを見ながら「打て!」って何度も叫んだ。

ウズベキスタンの選手は楽だったろうなぁ。

連携が悪いうえに、遠目からはほとんどシュートを打ってこないチームなんて怖くもなんともない。


とは言え、岡崎のシュートがバーを叩かないで入っていたら、展開は全く変わっていたろうけどね。


こうやって自分勝手に振り返ってみたら、何のことはないザッケローニ監督の試合後の談話とほとんどおんなじだった。

ってことは、まあ、ザッケローニはやるべきことは分かってるってことだ。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも自分勝手な評論を展開しますように。


                   May


最終予選は「かなり」苦戦するよ。間違いなく・・・。



コメント
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